球界トピックス

7月23日


東京ドーム:巨人11勝6敗
C  000000001  1
G  000000000  0
勝:菊地原2勝0敗
負:チョコ3勝1敗2S
S:永川3勝2敗15S
 名手・川相、悪夢のフル欠場! 怒涛の拙攻三昧で再び借金生活突入!
前夜、名手・川相が悪夢のフル欠場に追い込まれ、再び貯金が消滅した巨人だが、そんな事など歯牙にもかけない茂雄の嫌がらせはこの日も健在2番ショートの聖域にはヘッポコ守備を繰り返すニックン,サードにはこれまたヘッポコ守備の江藤が入る地獄三遊間が結成され、名手・川相はベンチに追いやられる人外魔境オーダーがまたもや炸裂した。これにより、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、広島先発・デイビーに対して、ニックンが2番にあるまじき無茶振りでどん詰まりのピッチャーゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、あっと言う間に二死。ここからマッスル千代の富士がヒット,ペタジーニが四球で出ると、破戒僧・清原は必殺「まるで避けない死球」を食らって、満塁のチャンス。しかし、江藤はセカンドフライに倒れて、三者残塁と早くも川相不在の弊害を露呈。続く2回にはあえなく三者凡退とまたも川相不在の弊害を露呈。3回には一死からインケツパワーの溜まったニックンが2番にあるまじき無茶振りでライト前ヒットを放つも、マッスル千代の富士はセカンドゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で結局、無得点とまたまた川相不在の弊害を露呈。4回には先頭のペタジーニが四球を選ぶも、破戒僧・清原,江藤と簡単に打ち上げて、二死。続く阿部はセンター前に弾き返して、一、二塁とするも、鈴木はショートゴロに倒れて二者残塁とまたまたまた川相不在の弊害を露呈。一方、巨人先発・林は川相不在のヘッポコ内野陣を背負わされ、投球の幅を大きく狭められた事で毎回走者を出す苦しい展開ながら、川相不在のバックはアテにならないとばかりに極力、三振を奪いに行く投球で先制点を与えない。その林は5回、川相不在の打線などアテにならないとばかりにライト前に弾き返し、自ら突破口を開くも、続く清水はあわやゲッツーのセカンドゴロに倒れると、ニックンは2番にあるまじき無茶振りでどん詰まりのファーストフライに倒れる相変わらずのインケツぶりを発揮。これで士気を削がれたマッスル千代の富士もセンターフライに倒れて、結局、無得点とまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。6回、広島は先頭の求道者・前田,新井の連打で無死一、二塁と絶好の先制のチャンス。野村,西山と倒れて二死となった所で、山本監督は好投のデイビーを下げてまで、代打・木村一を投入。木村一は見事に期待に応えるライト前ヒットを放つと、二塁走者の求道者・前田は一気に本塁へ突入。しかし、マッスル千代の富士の好返球と阿部の好ブロックの前に間一髪タッチアウト。その裏、広島のマウンドはデイビーから2番手・天野にスイッチした事で流れが変わるか…と思いきや、巨人は相変わらずの淡泊な攻撃で三者凡退とまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。7回もあっさり三者凡退とまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈した巨人は8回もニックンは2番にあるまじき無茶振りでボテボテのファーストゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを発揮するなど、あえなく三者凡退とまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。土壇場9回、好投の林に代わり、チョコが1番に入り、ベンチへ下がった清水の代わりに鈴木がレフトへ回った事で、セカンドには名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのはガッツな貴公子・仁志徹底して川相が後回しにされる展開に落胆の色を隠せないチョコは一死から福地にライト線へ二塁打を浴びるピンチ。ここでキムタクをピッチャーライナーに打ち取り、すかさず二塁に転送し、ゲッツーでチェンジ…と思いきや、判定はワンバウンドキャッチ。それでも、福地を二、三塁間に挟んだものの、川相不在のヘッポコ内野陣はもたついて殺しきれないばかりか、最後は江藤がタッチをかいくぐられて三進を許す最悪の展開。ダイレクトキャッチを主張するも審判団に一蹴されて怒り心頭の上、川相不在の内野陣のヘッポコぶりを痛感させられ、動揺を隠せないチョコは続く緒方にライト前へタイムリーを浴び、ついに先制点を献上。その裏、広島4番手・永川に対して、ペタジーニ,破戒僧・清原と連続三振。ここで江藤に代わり、ついに名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのはヒットマン後藤。しかし、ヒットマン後藤はどん詰まりのファーストゴロに倒れて、三者凡退と最後の最後まで川相不在の弊害を露呈する形でゲームセット。名手・川相が悪夢のフル欠場に追い込まれ、怒涛の拙攻三昧で敗れるべくして敗れた巨人は再び借金生活に逆戻り。広島との差は2ゲームといよいよ5位転落の危機が迫ってきた。この絶体絶命の状況を打破する為にも一刻も早い名手・川相のスタメン復帰が待たれる所だ

甲子園:阪神12勝7敗
S  00000000000  0
T  00000000001× 1
勝:リガン2勝0敗 負:石井3勝1敗

ナゴヤドーム:中日13勝5敗
YB 001000100  2
D  00010300×  4
勝:紀藤5勝4敗 負:ゲーリー川村3勝6敗 S:大塚1勝1敗8S
本:福留17、古木18

福岡ドーム:ダイエー12勝8敗1分
F  003600020 11
H  000003000  3
勝:正田4勝9敗 負:寺原6勝1敗
本:木元6、ガッツ17

西武吹き抜けドーム:西武11勝5敗1分
BW 010215300 12
L  010111000  4
勝:具5勝6敗 負:潮崎0勝2敗
本:後藤武8、マクレーン20、オーティズ14、ブラウン14

千葉マリン:ロッテ8勝8敗1分
Bu 302000000000  5
M  200001110000  5
本:ローズ32


 巨人のイカレ金満補強を阻止! カブレラ、早くも来季残留内定!
主砲・カブレラの来季残留が早くも内定した事が明らかになった。来季も日本球界でプレーする事を望んでいたカブレラだが、今季で西武との3年契約が切れるとあって、早くも茂雄&ナベツネの巨人金満補強コンビが今オフの獲得を画策し、身辺調査を開始。この動きを察知した西武は金満攻勢を仕掛けられる前に素早い対応で巨人に待ったをかけた格好だ。正式な契約は8月中に結ぶ予定だが、既に、大筋では合意しており、西武側は複数年契約を結ぶべく、7月半ばに来日したカブレラの代理人と調整を図っている模様だ。