球界トピックス

7月18日


横浜:横浜7勝11敗
G  02002001000  5
YB 10000004004× 9
勝:加藤2勝0敗
負:鴨志田0勝1敗
本:破戒僧・清原12、鈴木3、マッスル千代の富士14、小田嶋2
 
名手・川相、悪夢の交代劇! サヨナラ満塁弾で屈辱の6連敗!
連日連夜、川相幽閉策が炸裂しまくり、5連敗でBクラスに転落しての借金生活突入と言う最悪の形で前半戦を終えた巨人だが、そんな事など歯牙にもかけず、オールスター,アジア予選日本代表メンバー選考と立て続けに猛威を奮った茂雄の嫌がらせは後半戦も健在2番ショートの聖域にはヘッポコ守備を繰り返すニックン,サードには斉藤,セカンドには鈴木が入り、名手・川相はベンチに追いやられる人外魔境オーダーがまたもや炸裂した。これにより、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、横浜先発・斎藤タカシに対して、一死から、オールスターで怒涛のチャンスブレイカーぶりを発揮した事でインケツパワーの充電されているニックンが2番にあるまじき無茶振りでセンター前ヒットで出るも、マッスル千代の富士はショートゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で早くも川相不在の弊害を露呈後半戦開始早々に川相不在を痛感させられるなど、巻き返す気の全く感じられないチーム状態に落胆の色を隠せない巨人先発・カリメロはいきなり先頭の金城にレフト線へ二塁打を浴びると、石井タクローには簡単に犠打を許して、一死三塁。ここで鈴木なおのりをショートゴロに打ち取るも、和製オジーと称される程の堅実無比の守備力を誇る名手・川相を差し置いて聖域に居座るニックンの緩慢な動きの隙をつかれて、金城に先制のホームインを許す有様。1点を追う巨人は直後の2回、先頭のペタジーニがセンター前に弾き返すと、捕逸で二進。ここで破戒僧・清原が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにバックスクリーンに突き刺さる12号2ランを放ち、逆転に成功。一気に畳みかけたい所だったが、斉藤,阿部,鈴木と簡単に倒れて、結局、2点止まりと川相不在が故のツメの甘さを露呈。3回にはインケツパワーを放出しきったニックンが2番にあるまじき無茶振りでライトへの凡フライに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、あえなく三者凡退とまたまた川相不在の弊害を露呈。4回にも淡泊な攻撃で三者凡退とまたまたまた川相不在の弊害を露呈した巨人は5回、一死から阿部が歩くと、鈴木が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにバックスクリーン右へ3号2ランを叩き込み、4点目。ここでダメを押しておきたい所だったが、カリメロ,清水とあっさり凡退し、2点止まりとまたも川相不在が故のツメの甘さを露呈。6回にはニックンが2番にあるまじき無茶振りでライトへの凡フライに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、あえなく三者凡退とまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。7回には二死から阿部,鈴木の連打で一、二塁とするも、カリメロは空振り三振に倒れて二者残塁とまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。8回にはニックンが2番にあるまじき無茶振りで空振り三振に倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、あっと言う間に二死。ここでマッスル千代の富士が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンド最上段に飛び込むあわや場外の14号ソロを放ち、5点目を追加。しかし、続くペタジーニは空振り三振に倒れて、結局、1点止まりとまたまた川相不在が故のツメの甘さを露呈。その裏から、ようやく川相がサードの守備に入ったものの、ここまで川相不在を補うべく延々と全力投球モードを続けていたカリメロは完全にグロッキーで代打・中根,石井タクローのヒットで二死一、二塁のピンチを背負うと、鈴木なおのりにタイムリーを浴びて、失意のKO。代わった真田は入団前から信奉する川相がバックにいるとは言え、後半戦で大きな巻き返しを図るには、やはり川相のバットの力が必要と考え、川相に打席を回すべく、河原が再三再四敢行した自爆殺法の発動を決意。まずT.ウッズを歩かせて、満塁とすると、多村,マイケルと連続タイムリーで同点とさせた所で降板。川相に打席を回す為には同点で止めて延長に突入する事がベストとあって、逆転は許されない事を認識している3番手・チョコは代打・リトル万永くんを空振り三振に斬ってとり、このピンチを脱出。真田,チョコの絶妙な匙加減で振り出しに戻った試合は9回に両軍共、三者凡退となった事で延長に突入した。迎えた10回、二死走者なしの場面で、いよいよ名手・川相の打席を迎えるも、1点を争う展開でこそ真価を発揮する男・川相を引っ込め、江藤を代打に送ると言う茂雄の悪逆非道な嫌がらせが炸裂真田の自分を犠牲にした巧妙な作戦が無惨に打ち砕かれ、もう2度と川相に頼れないと言う絶望的な状況に陥った事で気負った江藤はセンターフライに倒れて、結局、三者凡退とまたまたまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を大露呈。11回には先頭のニックンが2番にあるまじき無茶振りでセカンドゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、あっと言う間に二死。ここでペタジーニが左中間突破の二塁打を放つも、破戒僧・清原はひっかけてサードゴロに倒れ、結局、無得点とまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。その裏からマウンドに上がった4番手・鴨志田は川相不在とあって不安感一杯で二死満塁のピンチを背負うと、代打・小田嶋に左中間スタンドへ2号グランドスラムを叩き込まれて、失意のサヨナラ負け。川相の起用法を完全に誤り、敗れるべくして敗れた巨人は2年ぶりの6連敗。後半戦早々、代打サヨナラ満塁弾での黒星と言う何とも幸先の悪いスタートでAクラス復帰はまた一歩遠のく始末。この絶望的な状況を打破する為にも一刻も早い名手・川相のスタメン復帰が待たれる所だ

甲子園:阪神11勝4敗
C  101010000  3
T  12000001×  4
勝:リガン1勝0敗 負:長谷川0勝4敗 S:安藤4勝1敗2S
本:ゼブラ今岡8、矢野11、シーツ12,13、悠久の若虎12

大阪ドーム:近鉄10勝6敗
BW 100200100  4
Bu 000001000  1
勝:具4勝6敗 負:パウエル7勝9敗 S:加藤3勝0敗7S
本:塩谷4、山崎7、阿部真4

千葉マリン:ロッテ4勝11敗
H  000000111  3
M  00103000×  4
勝:小林宏4勝6敗 負:杉内3勝7敗 S:小林雅0勝1敗17S
本:フクーラ12、堀11、バルデス16

東京ドーム:日本ハム7勝9敗
L  000000000  0
F  01000021×  4
勝:正田3勝9敗 負:ミャオ2勝1敗 S:建山6S
本:田中幸7