球界トピックス

7月9日


神宮:ヤクルト8勝7敗
G  000000041000  5
S  010000022001× 6
勝:高津2勝2敗17S
負:岡島2勝3敗
本:ペタジーニ15、金村弟12
 
あまりにも遅過ぎた川相投入! 連夜のサヨナラ負けで3位転落!
前夜、名手・川相が悪夢のフル欠場に追い込まれ、屈辱のサヨナラ負けを喫した巨人だが、そんな事など歯牙にもかけない茂雄の嫌がらせはこの日も健在2番ショートの聖域にはヘッポコ守備を繰り返すニックン,サードには斉藤,セカンドにはガッツな貴公子・仁志を入れ、名手・川相はベンチに追いやられる人外魔境オーダーがまたもや炸裂した。これにより、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、ヤクルト先発・鎌田に対して、一死からニックンが2番にあるまじき無茶振りでライトへの二塁打を放つと、マッスル千代の富士のファーストゴロで三進。しかし、続く破戒僧・清原は空振り三振に倒れ、結局、無得点と早くも川相不在の弊害を露呈。2回もあえなく三者凡退とまたも川相不在の弊害を露呈早速の拙攻三昧に落胆の色を隠せない巨人先発・上原はその裏、先頭の寿司職人ラミレスに二塁打を浴びると、金村弟のセカンドゴロで一死三塁となった所で中井美穂の旦那・古田にレフトへの犠飛を許して、先制点を献上。1点を追う巨人は3回、先頭のガッツな貴公子・仁志がレフト前へ弾き返すと、上原が送って、一死二塁。しかし、清水はライトフライに倒れると、チャンスブレイカー・ニックンは2番にあるまじき無茶振りでショートゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮し、仁志は二塁に釘付けとまたまた川相不在の弊害を露呈。4回には一死から破戒僧・清原が歩くと、二死後、斉藤がライト前ヒットを放ち、一、二塁のチャンス。しかし、阿部はセンターフライに倒れて、二者残塁とまたまたまた川相不在の弊害を露呈。5回も簡単に三者凡退とまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈した巨人は6回、インケツパワーが充電されたニックンが2番にあるまじき無茶振りでレフト前ヒットを放つも、マッスル千代の富士,破戒僧・清原と連続三振。ペタジーニもピッチャーライナーに倒れて、ニックンは一塁に釘付けとまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。7回も淡泊な攻撃で三者凡退とまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。そして、8回、川相不在と言う絶望的な状況に喘ぎながらも、ペース配分無視の全力投球モードで追加点を阻止してきた上原に代わり、いよいよ名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのは川中。川相を差し置いての出場で凡退する様な事があっては、士気が落ち込み完封負けは必至と悲壮感たっぷりで打席に入った川中はレフト前ヒットで出塁。しかし、続く清水がキャッチャー前にヘッポコバントをかまし、川中は二塁で封殺。続くニックンも2番にあるまじき無茶振りでライトフライと進塁打すら打てない相変わらずのインケツぶりを発揮。ここでマッスル千代の富士が一、二塁間を破ると、破戒僧・清原がストレートの四球を選び、鎌田はついに降板。2番手としてマウンドに上がった山本に対して、ペタジーニは川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ15号グランドスラムを叩き込み、一気に逆転に成功。その裏、上原に代わる2番手・チョコは川相不在とあって不安感一杯で中井美穂の旦那・古田に振り逃げを許すと、偽エリクソンにはライト前へ弾き返され、無死一、三塁のピンチ。ここで城石にセンター前へタイムリーを浴び、2点目を献上。更に、代打・度会に犠打を許した所で、若大将・原監督は真田にスイッチ。入団前から信奉していた川相のいないヘッポコ内野陣に思い切った投球の出来ない真田はいきなり代打・佐藤真に左中間への大飛球を浴びるも、これをセンター・斉藤が好捕。しかし、犠飛としては十二分の当たりで偽エリクソンが返って、1点差。土壇場9回、巨人は先頭の阿部がレフト線へ弾き返すと、これを寿司職人ラミレスが弾く間に一気に二塁へ。拾い物のチャンスにガッツな貴公子・仁志が送って、一死三塁となった所で川中に代わり、名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのは江藤。ここで江藤は川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、犠飛としては十二分のレフトフライとなり、阿部が5点目のホームイン。その裏から、ついに名手・川相がサードの守備に入り、一気に引き締まった内野陣を見たヤクルトは内野に打ったら終わりとばかりに大振りで外野狙いを敢行。4番手・河本組長に対して、まず、先頭の稲葉が左中間突破の二塁打を浴びせると、一死後、金村弟がライトスタンドへ同点12号2ランを放り込み、試合は連夜の延長に突入。10回、ヤクルト5番手・五十嵐亮に対して、巨人は先頭のニックンが2番にあるまじき無茶振りでショートゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを発揮。続くマッスル千代の富士が四球を選ぶと、代打・鈴木が送った後、ペタジーニは敬遠された所で、斉藤はファーストゴロに倒れて、二者残塁…と思いきや、これを偽エリクソンが大きく弾いて、二死満塁。しかし、阿部はセンターフライに倒れて、三者残塁。11回に一死から打席が回ってきた川相も茂雄の執拗な幽閉策により、試合勘が薄れている事は否めず、ファールで粘ったものの、最後は無念の空振り三振。一方、ヤクルトは川相がバックにいると言う絶大な安心感に支えられ意気揚々と投げ込んでくるサンタナ,岡島の前に抑え込まれて、5−5の儘、ラストイニングの12回へ突入。川相との対決で精根尽き果てた五十嵐亮に代わり、満を持してマウンドに上がったヤクルト守護神・高津に対して、巨人は先頭のニックンが2番にあるまじき無茶振りでショートゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを発揮。これで士気を削がれたか、マッスル千代の富士,ヒットマン後藤と倒れて、巨人の白星は消滅。その裏、先頭の中井美穂の旦那・古田の打球はサードへのボテボテのゴロ。内野を避けようとしていたにも拘わらず、よりにもよって名手・川相の所へ飛んでしまった事でしまったとばかりに必死の全力疾走で一塁へヘッドスライデンクをかました古田だったが、打球があまりにもボテボテだった為にいかな名手・川相でも一塁へ投げられず、悠々内野安打に。この幸運な一打で流れを掴んだヤクルトは一死後、代走・野口が二盗を決めると、代打・小野が歩かされて、一、二塁。ここで土橋がバックホームに備えて浅めに守っていた右中間を深々と破り、2試合連続のサヨナラ勝ちあまりにも遅過ぎた川相投入が大きく響き、敗れるべくして敗れた巨人はこれでヤクルトと入れ替わりで3位タイへ転落。いよいよBクラスに片足をかけ、チームのムードはぶっちぎり最下位の横浜を遙かに下回るどん底状態。この絶対絶命の危機を打破する為にも一刻も早い名手・川相のスタメン復帰が待たれる所だ

広島:広島4勝9敗
T  0200000000  2
C  0010001001× 3
勝:永川3勝1敗12S 負:久保田2勝2敗

ナゴヤドーム:中日10勝5敗
YB 000100000  1
D  00010001×  2
勝:霊感投手・落合6勝0敗1S 負:ハマのチンピラ3勝4敗 S:岩瀬3勝1敗2S

福岡ドーム:ダイエー7勝7敗
BW 101100100  4
H  000100001  2
勝:マック鈴木2勝4敗1S 負:水田0勝1敗 S:加藤3勝0敗6S
本:塩谷3、日高6、井口15、J.マッケンジー18

千葉マリン:ロッテ6勝8敗
Bu 000000000  0
M  00040001×  5
勝:小林宏3勝6敗 負:黒騎士3勝6敗
本:フェルナンデス12