球界トピックス

6月30日


 今オフも怒涛の嫌がらせ攻勢! 最凶刺客・エセネオエセ松井、獲得へ!
金満補強による川相幽閉策刺客コレクションはまだ序章に過ぎなかった! ニックンの入団時、茂雄の嫌がらせにより、全く競わせる事なく理不尽に川相のレギュラーを剥奪した事が現在の巨人の低迷を呼んでいるのは言うまでもないが、怒涛のインケツぶりを発揮するチャンスブレイカー・ニックンなど遙かに凌駕する最凶刺客を狙っている事が明らかになったのだ。何と8月にFA権を獲得するエセネオエセ松井(西武)をターゲットに挙げて、調査を進めているとの事。メジャー移籍の可能性が高いと見られていたエセネオエセ松井だが、アメリカへ渡る事に不安を感じてもいるとの情報があり、国内残留の可能性に目をつけた格好だ。無論、メジャーに行かない事が国内移籍に繋がる訳ではなく、水面下で得意の金満大攻勢を仕掛ける事は必至。エセネオエセ松井が加入した場合、外野コンバートも視野に入れているとの事だが、ショートを守る場合はショートしか出来ない筈のニックンがサードにコンバートの可能性も考えられ、「ショートしか出来ない」事が川相幽閉の為の大義名分でしかなかった事を露呈する事になったと言っていい。更に、今ドラフト最大の目玉と言われ、獲得に動いている鳥谷(早大)も本業はショートであり、川相幽閉策の刺客を執拗に掻き集める怒涛の嫌がらせ攻勢は今オフも続く事になりそうだ。

 近鉄、5連勝でダイエーと同率首位! 上位3強1.5差で混パ演出!
巨人が悪夢の川相幽閉策により、無様な黒星ラッシュを続け、横浜がかつての銀行ぶりを大炸裂させるなど、阪神の大独走を許して、灯が消えかけているセ・リーグとは対照的にパ・リーグが熱い。この日、大阪ドームでは近鉄とダイエーが首位攻防戦を展開。ダイエーはJ.マッケンジーの2ランで先制。先発・新垣は得意の三振奪取が出来ず、苦しみながらも5回まで1失点の好投を展開していたが、近鉄は6回、北川,川口,星野の3連続二塁打で逆転に成功。7回からは先発・アゴくらに代わり、小池−前略・三沢興一−高村と1イニングずつ繋ぐ継投策が見事に決まり、逃げ切った。5連勝となった近鉄はついにダイエーと並ぶ同率首位に浮上。また、GS神戸ではオリックス相手に西武が序盤の一発攻勢で主導権を握ると、先発・後藤光が8回を3失点の好投。最後は守護神・豊田がピシャリと締めて20セーブ目をマーク。これで上位3強が1.5差にひしめく大混戦となってきた。因みに、敗れたオリックスは今季ワーストの7連敗で最下位を独走中

大阪ドーム:近鉄7勝8敗
H  020000000  2
Bu 01000202×  5
勝:アゴくら4勝1敗 負:新垣4勝7敗 S:高村5勝2敗2S
本:J.マッケンジー17

GS神戸:オリックス3勝10敗1分
L  122000000  5
BW 011000010  3
勝:後藤光4勝5敗 負:金田2勝4敗 S:豊田0勝1敗20S
本:後藤武7、マクレーン17、松田さん7、ブラウン10