球界トピックス

6月22日


東京ドーム:巨人4勝11敗1分
T  302000000  5
G  000002200  4
勝:下柳3勝2敗
負:木佐貫4勝3敗
S:ウィリアムス0勝1敗19S
本:キュラソ星人9、清水7
 名手・川相、悪夢のフル欠場! 怒涛の拙攻拙守で今季最大11差!
前夜、川相不在の不安感からリリーフ陣が火だるまとなり、球団史上初となる年間2度目の1イニング2桁失点を喫する大惨敗を喫した巨人。試合後、名手・川相はブルペンのドアをバットで殴りつけるなど、この期に及んでも私情丸出しの嫌がらせに終始する茂雄に対して、怒りを露わにしたが、そんな情報はむしろ茂雄を喜ばせるばかりで、この日も当然の様に茂雄の嫌がらせ政策は発動される事に…2番ショートの聖域にはヘッポコ守備を繰り返すニックン,サードには五体不満足な江藤が入る地獄三遊間が結成されたばかりか、セカンドには五体不満足なソーサ元木,ファーストには五体不満足な破戒僧・清原を入れる事で「インケツ男とケガ人共」と言う暗黒内野陣を敷き、名手・川相をベンチに追いやる人外魔境オーダーを展開。更に、とどめと言わんばかりに、センターには斉藤ではなく、ヘッポコ助っ人・レイサムが入る異次元センターラインまで完成させる始末。これにより、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人の先発・木佐貫はどこに打たせても危険なバックに不安感一杯で初回、先頭のゼブラ今岡にレフト線へ弾き返されると、これを川相不在で守備のリズムを乱した清水がお手玉する間に二進を許し、いきなり無死二塁の大ピンチ。更に、シャア少佐の一塁線の送りバントを川相不在で守備のリズムを崩した破戒僧・清原が一塁へ悪送球。ボールが転々とする間にゼブラ今岡に先制のホームを許したばかりか、シャア少佐には一気に三進される有様。立て続けに川相不在のヘッポコバックを痛感させられ、落胆の色を隠せない木佐貫はここでキュラソ星人にレフトポール際へ9号2ランをぶち込まれる始末。更に、悠久の若虎・桧山にセンター前へ弾き返されると、暴投を犯して、無死二塁。ここでアリアスのファーストゴロを下半身がボロボロの破戒僧・清原が大きく弾くも、これがたまたまセカンド正面に転がった事で辛くも一塁はアウト。ツキに救われた木佐貫は矢野,片岡と何とか打ち取り、このピンチを脱出。その裏、阪神先発・下柳に対して、一死から、怒涛のチャンスブレイクでインケツパワーを貯め込んでいたニックンがセンター前に弾き返すも、マッスル千代の富士,破戒僧・清原と倒れて、ニックンは一塁に釘付けと早くも川相不在の弊害を露呈。続く2回にもあえなく三者凡退とまたも川相不在の弊害を露呈相変わらずの拙攻三昧に動揺を隠せない木佐貫は3回、二死から悠久の若虎・桧山,アリアス,矢野と3連打を浴びて、2失点。その裏、巨人はレイサム,木佐貫と連続三振を喫すると、清水もショートへのどん詰まりのフライに終わり、三者凡退とまたまた川相不在の弊害を露呈。4回はニックンが中途半端なスイングで空振り三振を喫する相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、あっと言う間に二死。破戒僧・清原が四球を選ぶも、江藤は完全に泳がされてのサードゴロに終わり、結局、無得点とまたまたまた川相不在の弊害を露呈。5回もヘッポコ助っ人・レイサムが見逃し三振に倒れるなど、あえなく三者凡退とまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。しかし、6回、木佐貫に代わる代打・原俊介が幸運なセカンド内野安打で出ると、清水が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに右中間スタンドへ7号2ランを叩き込み、ようやく2点をゲット。一気に畳みかけたい所だったが、ここでニックンが2番にあるまじき無茶振りでどん詰まりのサードゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮すると、これで士気を削がれたマッスル千代の富士,破戒僧・清原と倒れて、2点止まりと川相不在が故のツメの甘さを露呈。続く7回、江藤,ソーサ元木,阿部の3連打で無死満塁。ここでヘッポコ助っ人・レイサムに代わり、いよいよ名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのはレイサム同様に壊滅的低打率に喘ぐ福井。これに対して、阪神が下柳から久保田にスイッチすると、若大将・原監督は代打の代打として斉藤を投入。斉藤はセカンドへの叩き付けたゴロに倒れるも、阿部が二塁で封殺される間に江藤が生還。ここで真田に代わり、今度こそ名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのはヒットマン後藤。ヒットマン後藤はあえなく空振り三振に倒れるも、これを矢野が後逸し、三塁走者・ソーサ元木がタナボタのホームインで1点差。なおも二死二塁のチャンスだったが、清水はファーストゴロに倒れて、2点止まりとまた川相不在が故のツメの甘さを露呈。続く8回、インケツパワーが充電されたニックンがセンター前に弾き返すも、マッスル千代の富士,破戒僧・清原,江藤のクリーンアップが簡単に凡退し、結局、無得点とまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。土壇場9回、満を持してマウンドに上がった阪神守護神・ウィリアムスに対して、ソーサ元木,阿部と倒れて二死。ここでベンチ前でバットを持ってタイミングを測っていたウィリアムスキラー・川相が登場か…と思いきや、その儘、斉藤が打席へ。しかし、斉藤はライトへのポップフライに倒れて、最後の最後まで川相不在の弊害を大露呈する形でゲームセット。名手・川相が悪夢のフル欠場に追い込まれ、怒涛の拙攻拙守で敗れるべくして敗れた巨人と阪神のゲーム差はついに今季最大の11と開く始末。いよいよ自力優勝消滅も時間の問題(早ければ25日)と迫ってきた危機的状況を打開する為にも、一刻も早い名手・川相のスタメン復帰が待たれる所だ

秋田:広島10勝6敗
D  020000001  3
C  11200101×  6
勝:鶴田2勝1敗 負:山本昌2勝4敗
本:町田3、ハースト5

神宮:ヤクルト9勝5敗
YB 000000000  0
S  30200100×  6
勝:鎌田1勝2敗 負:後藤0勝2敗
本:金村弟8、宮出3

千葉マリン:ロッテ2勝10敗
H  00000002002  4
M  00000100100  2
勝:喜田1勝0敗3S 負:シコースキー2勝5敗 S:吉武0勝2敗1S

西武吹き抜けドーム:西武9勝3敗1分
BW 000000000  0
L  01000100×  2
勝:霊感投手・松坂10勝1敗 負:小林1勝4敗 S:豊田0勝1敗17S
本:カブレラ19

大阪ドーム:近鉄8勝6敗
F  0000000001  1
Bu 0000000000  0
勝:高橋憲2勝3敗 負:岡本1勝3敗2S S:建山2S