球界トピックス
6月20日
神宮:ヤクルト8勝4敗
YB 000000200 2
S 00001200× 3
勝:ベバリン7勝2敗
負:ホルト2勝8敗
S:高津1勝2敗16S
高津、通算500試合登板に花添える日本新の通算270SP!
ベバリン,ホルトの両先発の好投が続き、0−0で試合は5回裏へ突入。ヤクルトはこの回、中井美穂の旦那・古田,偽エリクソンの連打で無死一、二塁とすると、次が投手であろうとも構わず土橋がきっちり送ると言う名手・川相をないがしろにしている巨人にも見習って欲しい堅実な作戦を展開。ここでベバリンは見事にセンターへの犠飛を打ち上げ、1点を先制。続く6回には寿司職人ラミレスのタイムリー二塁打,偽エリクソンの犠飛で2点を追加し、3−0。しかし、7回、ここまで散発3安打と完封ペースと見られたベバリンが一死から四球と連打を浴びて、満塁のピンチを背負った所でKO。代わった五十嵐亮は代打・中根のセカンドゴロ,金城のタイムリー内野安打で1点差と詰め寄られるも、代打・マイケルを空振り三振に斬ってとり、辛くものこのピンチを脱出。1点差の儘、迎えた土壇場9回、ヤクルトは満を持して守護神・高津を投入。史上71人目の通算500試合登板となった高津は2つの四球で二死一、二塁のピンチを作りながらも、最後はマイケルをセンターフライに打ち取り、ゲームセット。ヤクルトの連敗を4でストップさせた高津はこれで通算270セーブポイントとなり、269で並んでいたササキ様(マリナーズ)の記録を抜くプロ野球新記録の達成となった。一方、敗れた横浜はこれで今季ワーストの10連敗。
大阪ドーム:近鉄8勝4敗
F 000030000 3
Bu 30203010× 9
勝:ロドリゲス1勝0敗 負:ミラバル7勝6敗
本:大村8、中村11、川口6