球界トピックス

6月11日


東京ドーム:巨人7勝5敗
S  033630400 19
G  104000231 11
勝:霊感投手・高井1勝2敗
負:ラス2勝2敗
本:飯田1、金村弟7、斉藤9、宮出2、寿司職人ラミレス20、マッスル千代の富士9、阿部8
 
名手・川相、悪夢のフル欠場! 不安感一杯の投手陣、火ダルマ19失点!
前夜、世界に誇る芸術技を披露し、チームを勝利に導いた名手・川相だが、そんな事など歯牙にもかけない茂雄の嫌がらせはこの日も健在。2番の聖域には鈴木,ショートの聖域にはヘッポコ守備を繰り返すニックン,サードにはソーサ元木を入れ名手・川相はベンチに追いやられる人外魔境オーダーがまたもや炸裂した。これにより、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、ヤクルト先発・花田に対して、ニックンが2番にあるまじき無茶振りでサードゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、あっと言う間に二死。ここでマッスル千代の富士がレフト前に弾き返して、球団新記録の10打数連続安打を達成すると、破戒僧・清原がショートへの内野安打で続いて、一、二塁。しかし、斉藤はサードゴロに倒れて、二者残塁…と思いきや、金村弟が二塁へとんでもない悪送球を犯し、ボールが転々とする間にマッスル千代の富士が先制のホームイン。なおも二、三塁のチャンスだったが、ソーサ元木はショートゴロに倒れて、1点止まりと川相不在が故のツメの甘さを露呈。一方、初回から二死一、二塁のピンチを背負うなど、川相不在のヘッポコ内野陣に不安感一杯の巨人先発・ラスは直後の2回、先頭の中井美穂の旦那・古田にセカンドへの内野安打を許すと、一死後、土橋に頭部死球を食らわせ、悪夢の危険球退場となり、急遽、トニーがスクランブル登板。入団時から茂雄に執拗に「田村くん」呼ばわりされた嫌がらせによるトラウマを4年かかって克服したトニーだったが、プロ初登板時に川相不在のヘッポコ内野陣を背負わされると言う茂雄の悪逆非道な嫌がらせを受け、新たなトラウマを抱えつつある状態で、またもや同様の嫌がらせを受けて、茫然自失。いきなり、暴投を犯して、二、三塁とピンチを広げたトニーは、二死後、飯田に2年ぶりの一発となる3ランをレフトスタンドにぶち込まれ、一気に形勢逆転。2点を追う巨人はその裏、あえなく三者凡退とまたも川相不在の弊害を露呈。直後の3回、またまた川相不在と言う頼りないバックを背負わされたトニーは偽エリクソンを歩かせると、寿司職人ラミレスにはセンター前に弾き返され、一、二塁のピンチ。ここで金村弟にレフトスタンドへ7号3ランを叩き込まれて、失意のKO。その裏、巨人は一死からインケツパワーがやや充電されたニックンが一、二塁間を破ると、マッスル千代の富士もライト前に弾き返し、11打数連続安打,14打席連続出塁の日本タイ記録を樹立。更に、破戒僧・清原が歩いて満塁となった所で斉藤が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ9号グランドスラムを叩き込み、1点差。直後の4回、これまた川相不在で不安感一杯の巨人3番手・酒井は二死満塁のピンチを作ると、金村弟に押し出し四球,中井美穂の旦那・古田にはライトオーバーの2点二塁打、更に、宮出にはレフトスタンドへ2号3ランを浴びて、悪夢の6失点。その裏、巨人は先頭の村田が死球を食らって出塁。しかし、ここで代わった霊感投手・高井の前に代打・阿部,清水と倒れ、ニックンも2番にあるまじき無茶振りで空振り三振を喫する相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮し、結局、無得点とまたまたまた川相不在の弊害を露呈。直後の5回、これまた川相不在で不安感一杯の巨人4番手・河本組長は一死から飯田に右中間への二塁打を許すと、続く宮本にはライト前へタイムリー、更に、二死後、寿司職人ラミレスにはライトスタンドへの20号2ランを叩き込まれ、3点を献上。その裏、巨人は先頭のマッスル千代の富士がセカンドゴロに倒れ、連続打数安打,連続打席出塁の記録はいずれもタイ記録でストップ。この後、破戒僧・清原,斉藤は連続三振に倒れて、三者凡退とまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。直後の6回、破戒僧・清原が引っ込み、ソーサ元木がファーストへ回った事でサードには最後まで試合を諦めない男・川相が登場か…と思いきや、出てきたのは福井相変わらず、茂雄の圧力がかかった展開に士気が低下する一方の巨人はその裏、ソーサ元木,鈴木と倒れて、あっと言う間に二死。ここで河本組長に代わり、名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのは江藤。しかし、江藤は平凡なレフトフライに倒れて、三者凡退とまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。7回からマウンドに上がった巨人5番手・鴨志田は一向に川相が出る気配がなく、到底勝つ気があるとは思えない采配に落胆の色を隠せず、いきなり飯田,宮本の連打で二、三塁のピンチを迎えると、飯田のファーストゴロで簡単に1点を献上。更に、寿司職人ラミレス,金村弟,中井美穂の旦那・古田と3連続タイムリーを浴びて、この回、4失点。大量14点のビハインドとなった巨人はその裏、二死からニックンがセンター前ヒットで出ると、絶好調のマッスル千代の富士が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにバックスクリーン横へ9号2ラン。続く8回には先頭の斉藤がピッチャー強襲安打で出た所で、鴨志田に代わり、名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのはヒットマン後藤。しかし、ヒットマン後藤はあえなく三振に倒れる体たらく。続く鈴木もあわやゲッツーのショートゴロに倒れた所で、江藤がセンター前に弾き返し、一、二塁。ここで阿部が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ8号3ランを叩き込み、10点目。迎えた土壇場9回、先頭のニックンが2番とは思えない粘りのないバッティングで簡単に見逃し三振を喫する相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮し、まず一死。絶好調のマッスル千代の富士がライト前ヒットを放った後、福井に代わって、名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのは原俊介。ここで原俊介はレフト前ヒットを放ったものの、斉藤がライトフライに倒れて、二死。宮崎が歩いて満塁となるも、鈴木はサードゴロに倒れて、ゲームセット…と思いきや、城石が悪送球するタイムリーエラーで、マッスル千代の富士が生還。しかし、ここで江藤は空振り三振に倒れて、三者残塁と最後の最後まで川相不在の弊害を大露呈する形でゲームセットとなり、霊感投手・高井にプロ初勝利を献上名手・川相が悪夢のフル欠場に追い込まれ、敗れるべくして敗れた巨人の連勝は3でストップ。11点取ったと言っても、全てタイムリーエラーと一発に頼るばかりでは勢いづこう筈もない。川相不在では幾ら取っても取り返されると言う不安の拭えない投手陣が球団ワーストタイの19失点と崩壊したのも、なるべくしてなった展開だろう。これで阪神との差は再び9と開く始末。連覇への僅かな望みも断たれようとしている今、手遅れにならないうちに一刻も早い名手・川相のスタメン起用が待たれる所だ

 ペタジーニ、必殺のサボタージュ政策! 膝痛再発で渡米決定!
左膝痛で1ヶ月もの間、二軍でのリハビリモードが続いているペタジーニが12日に渡米する事が明らかになった。6日から一軍の練習に合流しているペタジーニはフリー打撃で快音を連発するなど、左膝痛は仮病で得意のサボタージュをかましていると専らの噂。ただでさえ(五体満足な名手・川相を差し置いて)故障をおして強行出場している選手が多い事もあって、ナインからも不満の声が噴出しまくっていた。事態を重く見た首脳陣は13日の阪神戦からペタジーニを強行出場させる意向を示していたが、この動きを察知したペタジーニは10日の練習で膝痛が再発したと訴え、治療を建て前に国外逃亡を図った模様。同じサボタージュされるなら、近くにいてチームの士気を下げるよりはマシと判断したのか、土井球団代表はこの申し入れを了承したとの事。今後はテキサス州ヒューストンで、アストロズのチームドクターの診察を受ける予定。再来日のメドは立っておらず、この儘、姿を消す可能性も決して否定出来ない。

岐阜:中日6勝8敗
T  022120000  7
D  000000110  2
勝:織田裕二6勝2敗 負:紀藤3勝3敗
本:立浪8、森野3

広島:広島6勝4敗
YB 001000021  4
C  30001010×  5
勝:ブロック4勝5敗 負:後藤0勝1敗 S:永川2勝1敗10S
本:求道者・前田8、金城6、キムタク5