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6月2日


 更なる故障者発生! ガッツな貴公子・仁志、左足首打撲で登録抹消!
多少、マシになったとは言え、依然としてケガ人だらけの野戦病院状態が続いている巨人だが、今度はガッツな貴公子・仁志がリタイアとなった。31日の阪神戦で名手・川相の執念のヒットに心を打たれた仁志は避けに行くと見せて、実は当たりにいく決死の死球を左足首に食らって、出塁(このチャンスは福井によって叩き潰されたが)。前日もスタメン落ちを余儀なくされたが、この日、都内の病院で検査を受けた結果、「左足首外側部打撲で全治10日」と診断された為、治療に専念するべく登録抹消が決まった。これで川相のスタメン起用の可能性は高まったが、茂雄の圧力により、鈴木や福井,果ては黒田辺りが起用されてしまう可能性も否定出来ず、ナインも不安を隠せずにいる様だ。また、巨人は新助っ人ストッパー獲得にも動き出して、既に、3Aクラスの投手を5人リストアップしている事が判明。シーズン途中の安易な新助っ人ストッパー獲得政策と言えば、茂雄の十八番。現在の守護神・河原は川相を打席に立たせるべく、再三再四、自爆殺法を仕掛けているが、川相派殲滅を図る茂雄がいつまでも指を銜えて見過ごしている訳はなかった。マリオの様に束の間、成功した例もあるにはあるが、ナインにとっては、未だに茂雄の圧力がかかっている事を痛感させられるだけで気が重くなるのは間違いなく、今後の士気低下が心配される所だ

福岡ドーム:ダイエー4勝3敗
BW 000010010001  3
H  000100100000  2
勝:山本2勝1敗 負:スクルメタ1勝1敗10S S:吉井1勝5敗1S
本:井口11、三輪3,4、松中9

東京ドーム:日本ハム4勝5敗
Bu 100000000  1
F  30010100×  5
勝:武田1勝0敗 負:パウエル4勝6敗
本:大村6


 2m超の長身右腕! 新助っ人・デイビー獲得へ!
広島は新助っ人として、レッドソックス傘下の3Aポータケット所属のトム・デイビー投手(29=204cm,98kg 右投右打)を獲得する事を明らかにした。メジャー通算4年間で114試合に登板し、7勝6敗 防御率4.41の実績を残すデイビーは2mを越す長身から繰り出すカーブ,スライダーを武器に主に中継ぎを務めてきたが、球団側は苦しい台所事情となっている先発ローテの一角として大きな期待を寄せている模様。正式な契約はまだ結んでいないものの、この日、コミッショナー事務局に身分照会を済ませており、条件面を煮詰めた上で近日中に入団となる運び。早ければ6月下旬にも来日する予定だ。