球界トピックス

5月27日 S−C(神宮):雨天中止


ナゴヤドーム:中日6勝4敗
G  010030001  5
D  54000010× 10
勝:紀藤3勝1敗
負:真田1勝5敗
本:クルーズ6、ニックン10、原俊介3
 
真田、川相不在で茫然自失! 失意のプロ最短2回KO!
25日、最後の最後で投入された事で逆転負けの危機を救った名手・川相だが、そんな事など歯牙にもかけない茂雄の嫌がらせはこの日も健在。この日の先発が入団前から川相を信奉していたナイスガイ・真田と知るや、川相派殲滅を謀らんとばかりに2番ショートの聖域にはヘッポコ守備を繰り返すニックン、サードには斉藤を入れ、名手・川相をベンチに追いやられると言う人外魔境オーダーを炸裂させたばかりか、センターには悪太郎・堀内氏,球界屈指の川相派・掛布氏らの提言を無下にして、またもやレイサムをスタメン起用。これにより、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回中日先発・紀藤の前にニックンが2番にあるまじき無茶振りで引っかけたショートゴロと相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、三者凡退と早くも川相不在の弊害を露呈川相不在なばかりか、ニックン,レイサムの異次元センターラインを結成され、不安感一杯の上、投球の幅を大きく狭められた真田はその裏、いきなり先頭の関川を歩かせると、井端の犠打の後、福留にはセンターオーバーのタイムリー三塁打を浴びて、あっと言う間に先制点を献上。更に、立浪には死球を食らわせると、オチョアには簡単にライトへ犠飛を許して、2点目。更に、谷繁を歩かせた所で、クルーズにはライトスタンドへ6号3ランを叩き込まれて、早くも大量5失点。直後の2回、巨人は一死から、斉藤が右中間突破の三塁打を放つと、阿部が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、センターオーバーのタイムリー二塁打となり、斉藤が生還。更に、レイサムが四球を選ぶも、ガッツな貴公子・仁志はショートゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で1点止まりとまたも川相不在の弊害を露呈改めて川相不在の重さを痛感し、動揺冷めやらぬ真田は、その裏、井端に四球,福留にヒットを許して、2回保たずに失意のKO。ここで代わった2番手・河本組長も川相不在の不安感から、立浪にタイムリーを浴びるも、一死後、谷繁をピッチャーゴロに打ち取り、ゲッツー…と思いきや、二塁へ悪送球し、この間に福留が生還。更に、クルーズ,荒木と連打を浴びて、この回も大量4失点。8点を追う巨人は3回、河本組長に代わり名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのは宮崎。しかし、宮崎はサードへのファールフライに倒れる体たらく。続く清水はライト前に弾き返すも、ニックンは2番にあるまじき無茶振りでレフトフライと進塁打すら打てない相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮。これで士気を削がれたマッスル千代の富士もセカンドゴロに終わり、清水は一塁に釘付けとまたまた川相不在の弊害を露呈。その裏から、2回の走塁で足を捻挫したと言うレイサムが下がり、斉藤がセンターへ。そして、サードには名手・川相が投入か…と思いきや、代打で出た宮崎が入る始末。あくまで川相の出場を阻む茂雄の陰謀に陰鬱とする一方の巨人は4回もあえなく三者凡退とまたまたまた川相不在の弊害を露呈。5回には先頭の酒井に代わり名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのは福井。しかし、福井はどん詰まりのサードゴロに倒れる体たらく。ガッツな貴公子・仁志も空振り三振に倒れると、宮崎もサードゴロに倒れてチェンジ…と思いきや、これを立浪がエラー。拾い物のチャンスに清水がセンター前へ弾き返して、一、二塁となった所でインケツパワーが充電されたニックンが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに2番にあるまじき無茶振りでレフトスタンドへ10号3ランを叩き込み、3点を追加。その裏、腰痛が完治していないマッスル千代の富士が下がり、宮崎がライトへ回った事で、サードには今度こそ名手・川相が投入か…と思いきや、代打で出た福井が入る始末。あくまで川相の出場を阻む茂雄の嫌がらせに士気が下がる一方の巨人は6回も簡単に三者凡退とまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。7回には二死から宮崎,清水の連打で一、三塁とするも、ここで代わった大塚の前に先の3ランでインケツパワーを放出しきってしまったニックンは2番にあるまじき無茶振りでサードコロに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮し、二者残塁とまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。異次元センターラインが解体されてから、何とか中日の追加点を阻んでいた巨人だったが、怒涛の拙攻三昧で逆転の望みは薄くなる一方でしかも川相不在と言う絶望的な状況に愕然とした5番手・木村がその裏、立浪にタイムリーを浴びて、10点目を献上。直後の8回、巨人は二死から斉藤が右中間フェンス直撃の二塁打を放つも、阿部は簡単に初球に手を出し、サードへのファールフライに倒れ、斉藤は二塁に釘付けとまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。その裏からようやく名手・川相が「4番サード」に入るも、時既に遅し。土壇場9回、4人出なければ川相には回らないと言う絶望的な状況に代打・原俊介が3号ソロを放つのが精一杯でゲームセット。あまりにも遅過ぎた川相投入が大きく響き、敗れるべくして敗れた巨人は3位転落。しかし、真田がプロ最短の1回0/3でKOとなるなど、川相派殲滅を目論む茂雄はすっかりご満悦。身内の足を引っ張る事などお構いなしで私情丸出しの嫌がらせに邁進する茂雄の暴挙は最早、誰にも止められないのか!?

 メジャー、五輪予選も派遣認めず! 茂雄、嫌がらせ計画破綻に愕然!
川相の必要性を訴える為に命を懸けて国外亡命を決意した今夜の松井さんにあてつけるがごとく、松井さんの加入でヤンキースを干されたレイサムを拾って、川相幽閉策の刺客に仕立てるなど、亡命後も執拗な嫌がらせを続けている茂雄。その茂雄の嫌がらせプロジェクトの1つが破綻しつつある。巨人から逃げられたものの、何とかもう一度指揮下に入れて、松井さんをシメ倒そうと考えていた茂雄は公式戦真っ最中のアテネ五輪本戦は無理でも予選で引っ張り出す事を画策していた。しかし、ひたむきなプレーと人柄の良さでメジャーでも数字以上の存在感を示し、人気を集めている松井さんを守るべく、メジャーリーグ機構はベンチ入り25人枠に入っている選手について、アテネ五輪の予選出場を認めないと言う方針をコミッショナー事務局に伝えたのだ。目算が脆くも崩れ去った格好の茂雄は(松井さんをシメられず)とても残念な答え。何よりもファンががっかりしているのではないですかね、エヘヘヘ〜」と、コメントを残した。

甲子園:阪神9勝1敗
YB 000001200  3
T  00010210×  4
勝:安藤3勝0敗1S 負:富岡0勝2敗 S:ウィリアムス15S

千葉マリン:ロッテ7勝3敗
BW 000200000  2
M  10020000×  3
勝:渡辺俊1勝1敗 負:金田1勝3敗 S:小林雅0勝1敗12S
本:ブラウン7

大阪ドーム:近鉄5勝6敗
H  100230000  6
Bu 000200000  2
勝:和田6勝2敗 負:加藤3勝1敗
本:柴原3、中村10、井口9

西武吹き抜けドーム:西武5勝5敗
F  012000000  3
L  000011000  2
勝:伊集院光の弟子・金村2勝3敗 負:潮崎0勝1敗 S:伊達2勝0敗7S
本:木元3、伊東コーチ3