球界トピックス

5月23日


横浜:横浜3勝6敗
G  022020040 10
YB 02313050× 14
勝:グスマン3勝4敗
負:河本組長0勝1敗
S:河原
本:斉藤7、中村6,7,8、村田12、原2、ガッツな貴公子6
 
名手・川相、悪夢のフル欠場! 投手陣壊滅で屈辱的大惨敗!
前夜、最後の最後で投入され、久保に凱旋登板を飾らせた名手・川相だが、例によって、そんな事は歯牙にもかけない茂雄は悪太郎・堀内氏,球界屈指の川相派・掛布氏らの提言を無下にして、またもや新刺客・レイサムをスタメン起用したばかりか、2番の聖域に鈴木、ショートの聖域にヘッポコ守備のニックン、サードには江藤が外れたにも拘わらず、福井が入り、川相,清水をスタメンから外させる人外魔境オーダーを炸裂させた。これにより、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、横浜先発・グスマンに対して、チャンスブレイカーであるにも拘わらず、チャンスメーカーの役割である1番を任されたニックンがどん詰まりのショートゴロと相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、あえなく三者凡退と早くも川相不在の弊害を露呈。しかし、続く2回、先頭の破戒僧・清原がライト前に弾き返すと、続く斉藤が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに右中間スタンドへ7号2ランを叩き込み、2点を先制。一気に畳みかけたい所だったが、福井,悪太郎・堀内氏,球界屈指の川相派・掛布氏らの提言も虚しく、またもやスタメンとなった新刺客・レイサムとあえなく倒れると、村田が歩いたものの、ラスはファーストゴロに終わり、結局、2点止まりと川相不在が故のツメの甘さを露呈。ここまで15回無失点を続けている巨人先発・ラスだが、異次元レフトラインをバックにしては流石に保たず、その裏、小川のヒットの後、中村には左中間スタンドへ6号2ランを放り込まれ、あっさり試合は振り出しに。追い付かれた巨人は直後の3回、チャンスメーカーの役割である1番を任されたニックンがまたしてもトップバッターとして打席に入るも、またもやどん詰まりのショートゴロと相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮。続く鈴木もセカンドゴロであっと言う間に二死…と思いきや、これを村田がエラー。拾い物のチャンスにマッスル千代の富士が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、ライト線を破るタイムリー二塁打となり、鈴木が勝ち越しのホームイン。更に、二死後、先制弾を放っている斉藤がレフト前にタイムリーを放ち、4点目。しかし、ここで斉藤は川相不在では1つでも先の塁を奪うしかないと焦ったか、二盗を仕掛けて憤死する有様で、結局、2点止まりとまたも川相不在が故のツメの甘さを露呈。再びリードを貰っても、異次元レフトラインに対する不安感が拭い去れないラスに対して、横浜はその裏、金城,内川,鈴木なおのり,T.ウッズ,コックスと5連打を浴びせて、一気に3点を返し、逆転に成功。1点を追う巨人は4回、悪太郎・堀内氏,球界屈指の川相派・掛布氏らの提言も虚しく、またもやスタメンとなった新刺客・レイサムがショートへの凡フライに倒れるなど、あえなく三者凡退とまたまたまた川相不在の弊害を露呈。その裏からレイサムが下がり、セカンドにはガッツな貴公子・仁志が入り、鈴木はレフトに回った事でレフトラインはとりあえず、異次元空間ではなくなったものの、それでも川相不在な事に変わりはなく、不安感一杯の巨人2番手・酒井は先頭の村田に左中間突破の二塁打を浴びると、一死後、よりにもよって連続打席三振世界記録保持者・ドミンゴにセーフティバントを決められ、一、三塁のピンチ。ここで金城にライト線へタイムリー二塁打を浴びて、6点目を献上。直後の5回、巨人は一死からインケツパワーが充電されたニックン,鈴木の連打で一、二塁とすると、マッスル千代の富士のサードゴロの間に進塁して、二死二、三塁。ここで破戒僧・清原がセンター前に2点タイムリーを放ち、3度試合は振り出しに。更に、斉藤がライト前に弾き返して、チャンスを広げたものの、福井はセカンドゴロに倒れ、二者残塁とまたも川相不在が故のツメの甘さを露呈。追い付いて貰った巨人3番手・河本組長だが、依然として、川相不在のバックに不安感一杯で二死一、二塁のピンチを迎えると、中村にこの日2本目となる7号3ランをぶち込まれて、またまた勝ち越し点を献上する始末。3点のビハインドとなった巨人は直後の6回、河本組長に代わり、いよいよ名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのは宮崎。しかし、宮崎はあえなく空振り三振を喫すると、これで士気を削がれたか、村田,ガッツな貴公子・仁志と倒れて、三者凡退とまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。7回には横浜2番手・木塚に対して、チャンスメーカーの役割である1番を任されたニックンが3度トップバッターとして打席に入るも、またもやボテボテのショートゴロと相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮。これで士気を削がれたか、鈴木,マッスル千代の富士も倒れて、三者凡退とまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈怒涛の拙攻三昧に落胆の色を隠せない巨人4番手・岡島に対して、その裏、横浜は小川のタイムリー,村田の12号3ラン、更に、中村のこの日3本目となる8号ソロで大量5点をゲット。大きく突き放された巨人は8回、二死二塁からペドラザに代わり、今度こそ名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのは原俊介。ここで原俊介は川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ2号2ランを叩き込むと、更に、代打・清水が村田のエラーで出塁した所でガッツな貴公子・仁志が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにバックスクリーン右へ6号2ランをぶち込んで、10点目。続くニックンが歩いた所で、鈴木に代わり、いよいよ名手・川相が登場か…と思いきや、出てきた江藤はレフトへの平凡なフライに終わり、ニックンは一塁に釘付けとまたまた川相不在が故のツメの甘さを露呈。土壇場9回は横浜3番手・福盛に対して、一死から破戒僧・清原がセンター前ヒットで出塁。ここで代走には走塁センス溢れる名手・川相…ではなく、何と真田が起用されるも、入団前から信奉していた名手・川相の幽閉策刺客として起用されてしまった事に真田の心は酷く傷つく事となり、これに気を病んだ斉藤はセカンドゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で、最後の最後まで川相不在を露呈する形でゲームセットとなった。名手・川相が悪夢のフル欠場に終わり、怒涛の拙攻三昧と若大将・原政権ワーストとなる14失点の投壊で敗れるべくして敗れた巨人の連勝は2でストップ。首位阪神とのゲーム差は7.5とまた開いてしまった。川相を信奉する真田の気持ちを無惨に踏みにじるなど、茂雄の(嫌がらせに関してのみ)球界随一の知謀は冴え渡る一方だが、それに比例して、チームの士気は下がる一方。この儘では、悪夢の借金生活となるのも時間の問題で一刻も早い名手・川相のスタメン復帰が待たれる所だ

 今夜の松井さん、生涯初の2番スタメン! 聖域起用に奮起の2安打!
名手・川相の必要性を訴える為の命を懸けて国外亡命を図った今夜の松井さんが、この日のブルージェイズ戦で生涯初と言う2番スタメンに起用された。4番のウィリアムズが左膝半月板損傷で戦線離脱した事によるトーリ監督の緊急オーダーだった。松井さんの加入により、戦力から弾き出されたレイサムが茂雄の嫌がらせで川相幽閉策の刺客として利用され、異次元レフトラインを生み出すなど、若大将・原政権の足を引っ張りまくっている事に心を痛めている松井さんだが、巨人時代には名手・川相が長年の修練で築き上げた「聖域」たる2番を任された事に奮起左へおっつけるバッティングで2安打を放ったのに加え、四球も選ぶなど、川相を彷彿とさせる見事な繋ぎ役を見せて、チームに貢献した。

広島:広島8勝1敗
D  000002000  2
C  02310000×  6
勝:高橋5勝0敗 負:バルガス0勝2敗
本:森笠1,2、立浪7、谷繁3

東京ドーム:日本ハム6勝3敗
M  001000102  4
F  11003500× 10
勝:シールバック2勝5敗 負:清水直6勝2敗
本:木元2、フクーラ7

福岡ドーム:ダイエー4勝5敗
L  010311200  8
H  100500010  7
勝:霊感投手・松坂6勝1敗 負:吉武0勝1敗 S:豊田0勝1敗10S
本:井口8、エセネオエセ松井9、カブレラ11

GS神戸:オリックス3勝6敗
Bu 010102201  7
BW 001000000  1
勝:岩隈7勝1敗 負:相木0勝1敗
本:竜太郎1、益田3、礒部6