球界トピックス
3月26日 第75回選抜高校野球:宜野座3−4近江 国士舘0−1愛工大名電 浜名1−2東北
原俊介、悲願の開幕一軍ベンチ! 川相幽閉策刺客・長田は二軍スタート!
この日、開幕戦にベンチ入り可能な出場選手登録名簿が公示された。ルーキーでは木佐貫,久保の自由獲得枠コンビが開幕ベンチ入りとなったが、川相幽閉策の新刺客として、茂雄が期待をかけていた長田は結局、開幕二軍。チュウ(現バッテリーコーチ)以来の高卒ルーキー開幕一軍は実現しなかった。言うまでもないが、名手・川相は勿論、ベンチ入り。流石に茂雄の圧力をもってしても、実績十二分,絶好調,五体満足な川相を理不尽に二軍に落とす事は無理だった様だ。また、東海大相模出身である若大将・原監督の現役引退した年に入れ替わりで入ってきた「東海大相模の原(俊介)」は入団8年目にして、悲願の一軍ベンチ入り。両太腿を痛めている破戒僧・清原はやはり、開幕には間に合わず、また右太腿肉離れのヒゲ入来もリハビリモードで二軍スタートとなった。
新助っ人投手・ベバリン、正式に入団発表! 川相との対決に早くも意欲!
ヤクルトはこの日、新助っ人として契約合意に達していたインディアンス傘下3Aバファロー所属のジェーソン・ベバリン投手(29=196cm,100kg 右投左打)の入団を正式に発表。契約金なしの年俸35万ドル(推定)+出来高の1年契約で背番号は「34」。広報を通じて「(間もなく世界に君臨しようと言うスーパーテクニシャン・カワイと対戦可能な)日本で野球出来るのは大きなチャンス。優勝に貢献出来る様に頑張りたい」と抱負を語ったベバリンはメジャーでこそ未勝利ながら、昨年、3Aでは13勝をマーク。長身から繰り出される手元で微妙に変化するクセ球が武器で制球力もあると言う日本で成功を収め易いタイプの投手で、ホッジスと並んでローテ入りを期待されている。流石に開幕には間に合わないものの、4月上旬には来日し、4月中の一軍合流を目指す予定だ。