球界トピックス
3月14日 オープン戦結果:YB2−4S,Bu5−6F,BW2−3H
若大将・原監督、伊良部クラゲ攻略にバント戦法! 名手・川相、2番スタメンか!?
茂雄への中途半端な造反行為が裏目に出て、失意の若大将・原監督だが、17日の阪神戦で先発が予想されている伊良部クラゲに対して「一番補強した阪神を冷静に見極めたい。キュラソ星人は分かっているから伊良部クラゲ」と徹底マークしており、バント戦法で攪乱する方針を示した。既に、ベースカバーやバント処理等の甘さが報告されている事から、徹底した揺さぶりで掻き回し、開幕前から巨人に対して嫌なイメージを与えようと言う目論見だ。ただし、インケツ続きのニックンに代表される様に、巨人の野手陣のバントの下手さっぷりには定評があり、バントを仕掛けては、悉く小フライやファールを連発する様ではどうしようもない。つまり、この作戦を実行するには、史上最高のスーパーテクニックを誇る職人・川相の存在が必要不可欠なのは言うまでもないのだ。これは川相を2番スタメンで起用する可能性を示唆しており、若大将・原監督が茂雄に全面戦争を仕掛ける決意表明と見る事も出来るが、事前に作戦をバラしてしまった事により、嫌がらせにかけては球界随一の知謀を誇る茂雄があらゆる手段を尽くして、妨害工作をかけてくるのは必至で、折角の決意が空転するのではないか?と関係者は戦々恐々だ。
茂雄、アテネ五輪でメジャーリーガーの出場を徹底要求!
この日、羽田空港内で行われた全日空の「イメージキャラクター発表セレモニー」に出席したアテネ五輪・日本代表監督の茂雄はメジャー選手のアテネ五輪出場を徹底して要求し続ける事を宣言。「2008年の北京、その次はニューヨークと言われていますが、そこまで(五輪の正式競技として)野球を存続させなければなりませんからねぇ、エヘヘヘ〜」と表向きの理由を語った茂雄だが、これには裏の狙いが2つある。1つは、シメてシメてシメまくったおかげで、手の届かない国外へ亡命した今夜の松井さんを再び手中に収めて、またシメる事。そして、もう1つはメジャー相手ならば、負けても言い訳が立つと言う事だ。世界に君臨しようと言うスーパーテクニックを持つ名手・川相が外される事が濃厚など、派手さ重視、バランス無視のメンバー選出は確実の上、ヘッポコ采配までが加わるとあって、マイナーの選手で構成されていようとも、アメリカ相手に苦戦するのは必至と言う状況。プロ主体で臨む以上、どうせ負けるなら、マイナーより、メジャーの方がまだ国民を納得させられると言う無駄なプライドが働いている様だ。しかし、茂雄のヘッポコ采配を持ってすれば、アメリカを相手にする以前に、アジア予選突破出来るかすら微妙であり、対アメリカ戦の心配など、杞憂に終わる可能性すらある。そんな事に尽力する暇があったら、まず、川相の全日本入りを宣言しろと言う声も所々で挙がっている。アジア予選突破は勿論,対アメリカ,キューバへの切り札となるのは勿論の事、川相のスーパーテクニックを全世界に見せつけるにより、世界各国の野球への感心が高まり、五輪での野球存続の可能性が強まるのではないか?と言う展望すら十二分に期待出来る。しかし、巨人が何年V逸を続ける事になろうとも、川相を幽閉し続けた茂雄だけに、メダル獲得,野球存続などより、川相をシメる事を最優先する事が濃厚だろう。