球界トピックス

3月5日 オープン戦結果:H1−8S,YB1−7F,D2−4BW,Bu1−4C


 審判労組、ストライキ敢行を示唆! 連盟側はアマ動員で試合強行か!?
この日、コミッショナー事務局で連帯労組プロ野球審判支部がセ・パ両リーグ連盟と団体交渉を行い、年俸アップ等の待遇改善がなされない場合、シーズン開幕となる28日からストライキの敢行を辞さない構えである事を通告。審判労組側は2月11日に行われた実行委員会において、諸要求を提出したものの、不景気による各球団の体力不足等から拠出金の増加を拒否されるなど、連盟側から一向に色好い返事が返って来ない事に業を煮やした模様だ。今後、改めて団体交渉が行われる予定だが、連盟側はストを敢行されようともロックアウトする気はなく、審判部長ら管理職やOBばかりか、アマチュアの審判員を導入してでも試合開催を強行する意向を示しており、審判労組側の苦戦は必至と思われる。  

 木田画伯、松葉杖姿で記者会見! 塩川通訳の退院まで練習封印!
日本時間の1日、反対車線から飛び出してきた対向車両と正面衝突すると言う相手の一方的な過失に巻き込まれる不幸な事故に見舞われた木田画伯がキャンプ地のドジャータウンで記者会見に臨んだ。右足にギプスをつけた松葉杖姿の痛い姿で現れた木田画伯は「(事故の瞬間は)はっきり覚えていない。気が付いたら病院にいた。痛みはまだ少し残っているが、ファンや関係者の方々から励ましを戴いて、感謝している」とコメント。本来の目的であるアメコミ界挑戦には殆ど支障がない模様だが、アメリカでの生活基盤を築く為の副業である野球を始めるには厳しい状態で開幕メジャーは絶望的。一刻も早くリハビリモードに突入し、練習を始めたい所だが、事故の際、助手席に同乗し、脾臓摘出手術を行うなどの重体となった塩川通訳が依然として集中治療室で治療中とあって「野球のキャリアに影響がない様に頑張りたいが、彼が退院するまで、いつ練習を始めるとか、いつ投げるとか、そういう事は考えられない」と神妙な面持ちで語った。