球界トピックス
2月28日 オープン戦結果:YB6−4D
福岡ドーム:ダイエー1勝0敗
G 001000020 3
H 10200030× 6
勝:寺原1勝0敗
負:春風亭半ケツ0勝1敗
S:岡本1S
あまりにも遅過ぎた川相投入! 怒涛の拙攻拙守で屈辱的大惨敗!
川相の必要性を訴える為に命を懸けて国外亡命を果たした今夜の松井さんがオープン戦デビュー戦でいきなり一発をかましたこの日、茂雄の陰謀でオープン戦帯同を許されず、強制的に帰京を命じられた名手・川相が再びチームに合流。いよいよファン待望のスタメン出場か!?と思いきや、前日の「燦燦会」で川相をシメ倒しての優勝を豪語した茂雄が案の定、圧力をかけてきたらしく、2番ショートの聖域にはニックンが居座り、名手・川相はベンチへ追いやられる悪夢のオーダーが炸裂。これにより試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、二死二、三塁のチャンスを掴みながら、結局、無得点と早くも川相不在の弊害を大露呈。すると、その裏、巨人先発・春風亭半ケツは茂雄の執拗な川相幽閉策により、悉く白星を粉砕され、2桁勝利を掴むまで3年も費やさされたトラウマが甦ったか、いきなり小久保にタイムリーを浴びて、あっと言う間に先制点を献上。1点を追う巨人は直後の2回、一死一、二塁のチャンスを潰し、またも川相不在の弊害を大露呈。続く3回には、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振したマッスル千代の富士のあわやスタンドインと言うタイムリー二塁打で追い付き、なおも一死満塁と勝ち越しのチャンスを作ったものの、後続を断たれて三者残塁とまたまた川相不在の弊害を大露呈。これでガックリきた春風亭半ケツはその裏、J.マッケンジーのタイムリー二塁打等で2点を失い、簡単にリードを許す有様。巨人は7回まで毎回の走者を出しながら、一向に点が奪えないと言う川相不在を象徴するかの様な拙攻三昧を展開。その裏からマウンドに上がったチョコは今季からコンバートされたど素人サード・斉藤のヘッポコエラーに川相不在の重さを痛感し、無死満塁のピンチを招くと、川崎,田口にタイムリーを浴びて、3失点の体たらく。直後の8回、巨人はようやく2点を返すと、その裏から、ついに名手・川相がセカンドの守備に登場。この回からマウンドに上がった鴨志田は川相の絶大な安心感に伸び伸びとした投球を展開し、無失点に抑える好投を見せたものの、土壇場9回、結局、川相には打順が回らず仕舞いで無得点に終わり、ゲームセット。あまりにも遅過ぎた川相投入が大きく響き、敗れるべくして敗れた巨人だが、茂雄は川相をシメ倒した事にご満悦。この調子では連覇どころかAクラスも危ないと言う声も所々で出始めている。
新助っ人投手・ブロックの獲得を正式に発表!
この日、広島は新助っ人として、元オリオールズのクリス・ブロック投手(33=183cm,79kg
右投右打)を正式に獲得したと発表。年俸50万ドル(推定)+出来高払いの1年契約。ブロックはメジャー通算6年間で148試合に登板し、18勝17敗1Sの成績を残している。主に中継ぎで起用されてきたが、山本監督は先発候補として考えている模様だ。尚、来日予定は3月2日との事。