球界トピックス

1月31日


 青島神社等で必勝祈願! 破戒僧・清原、クリーンアップで100発宣言!
この日、巨人は青島神社,宮崎神宮等でキャンプ前に恒例となっている必勝祈願を行った。名手・川相の必要性を訴えるべく、今夜の松井さんが命を懸けて国外亡命を果たしたにも拘わらず、ナベツネ&茂雄の暗黒コンビには全く改心の様子が見られないなど、V2へ早くも赤信号が灯っている状態だが、若大将・原監督は「今年は『勇気』と言う言葉を大事にしたい。(茂雄の圧力に負けずに)進む勇気、(積極的に川相の起用に)動く勇気を持って、チームを進化させ、勇気を前面に出して戦っていく」と連覇への悲壮な決意を語った。また、ソーサ元木ら舎弟を引き連れて、スーツ姿でポケットを両手に突っ込み、肩を揺らしながら歩くなど、相変わらず、必勝祈願時にはヤクザにしか見えない破戒僧・清原昨年同様、絵馬に「世界平和」と記し、「左足は6〜7割には(回復して)きてるし、開幕戦に合わせて仕上げていく。体調が万全なら、やれる自信はある。(4番に任命されている事について)周囲が言う程、重圧は感じていない。FA移籍して4番に座った時を考えれば何て事はない。マッスル千代の富士とペタジーニと3人で最低100発は打つよ」と、目をギラつかせた。

 ミラー、やはり入団拒否していた! 西川球団社長、徹底抗戦の構え!
夫人の家庭の事情を理由に来日が遅れている新助っ人・ミラーだが、この日、西川球団社長はレッドソックス入りを希望する為、入団拒否の意向であると伝えられていた事を認めた。30日にミラーの代理人らと交渉すべく、児玉渉外部長が渡米したが、既に、21日の段階でミラーの自宅へ渉外担当を送り込んでいたとの事で、この時の説得は失敗に終わったと言う。しかし、中日とは正式に2年契約を交わしており、日米のコミッショナーにもその契約の正当性を確認してある事から「彼は日米のコミッショナーが認めた中日の選手。日本に来るしかない」と、レッドソックスに譲るつもりは全くない方針を示した。中日側の強い意志が反映されるかの様に、この日、ミラーはセ・リーグから中日の支配下登録選手として公示された。

 バーン、入団記者会見! 先発ローテ入りへ意欲満々!
前日、来日した新助っ人投手・バーンがキャンプ地の宮崎県日向市内のホテルで入団記者会見に臨み、「投げる度にチームの勝利に貢献出来るピッチングをしたい。来日前から投げ込んできたし、コンデイションは万全だ」と抱負を語った。最速150kmの速球に加えて、キレ味鋭いスライダーとカーブを持っていると言うバーンに対して、梨田監督は先発ローテの一角を任せたい方針を示している。メジャー時代に「バーニィ」の愛称で呼ばれていたとの事だが、ザクマニアの貧弱パイロットの様な名前では期待薄の為、弊社では「バーン」の名に因んで、正体バレバレの謎の覆面男「黒騎士」に格上げさせる予定だ。