球界トピックス
1月24日
ナベツネの親友・菅田氏、山下監督激励会で江藤獲りを進言!
横浜が巨人・江藤獲得に乗り出す!? この日、横浜市内のホテで行われた「山下監督を激励する会」にて、会の発起人である元昭和医大副院長・菅田文夫氏から「5番打者がいない。古木に任せるのはまだ荷が重いし、是非、巨人から江藤を取って来て欲しい」と強く要望されたのだ。この菅田氏、実はナベツネと同期の親友であり「来週、ツネに会うから、僕が言ってもいい」とまで発言。昨年、江藤は攻守に渡って、精彩を欠く不本意この上ない成績。若大将・原監督はブレイクした斉藤をサードに専念させる構想を掲げるなど、打撃面での信頼度は既に斉藤に逆転されている。また、サードでのフル出場は僅かに14試合に終わるなど、稀代の守備職人・名手・川相と比べると児戯にも等しいフィールディングも信頼感を失っており、故障がちで後半戦に退く事の多い破戒僧・清原の守備固めに甘んじかねないなど、今季はかなり苦しい立場に追いやられており、条件次第では放出の可能性がゼロとは言いきれない状態だ。江藤の状態,菅田氏の人脈を考えれば、冗談交じりの進言にも、微かな可能性を期待してしまったのか、山下監督は「本当に獲れる可能性はあるのですか?」と思わず、身を乗り出してしまった。