球界トピックス

1月15日


 横浜復帰も完全消滅! ゴーグル、現役引退の危機!
ゴーグルが現役引退の危機に立たされている。昨年、メッツを自由契約になってから、メジャーとの交渉が難航。この日までにメジャーとの契約が決まらなければ、古巣横浜への復帰を希望していたが、「若い選手に経験を積ませられなくなる」と山下監督から拒絶され、それを受けた大堀球団社長との会談で獲得出来ない旨を正式に通告された。国内の他球団への移籍もFAで横浜を出ている為、補償金(最大1億6500万円=推定)がつきまとい、絶望的。退路を断たれたゴーグルは米球界残留に全てを懸けるが、「先発以外では投げられない。現役でやる事より先発で投げる事が優先。行く所がなければ引退する」とコメント。「マイナー契約でも構わない」としているにも拘わらず、ゴーグルの希望に沿う条件を提示する球団はなく、この儘、ユニフォームを脱ぐ可能性が高そうだ。
 大塚、20日以降に球団と話し合い! 今オフのメジャー挑戦は断念か!?
今オフ、ポスティングシステムでのメジャー移籍を図りながら、1球団たりとも手を挙げて貰えないと言う惨めな展開となった大塚が近鉄と話し合いをする方針を固めた事が明らかになった。今オフのメジャー行きを諦めきれない大塚は自由契約での挑戦を進言するも、足高球団取締役はこれを認めずに残留を要請。年が明けても態度を保留していた大塚だったが、この日、「20日以降、残留を基本線に話し合いたい」と言う足高球団取締役の意向を受け「(球団からの)話を待ちます。(残留か自由契約かは)直接話してみないと分からない。決まってから、ちゃんと話します」と語った。