球界トピックス

1月12日


 木田画伯、3度目のアメコミ界挑戦を宣言!
この所、すっかり音沙汰がなくなっていた木田画伯が復活を誓った。1998年のオフにアメコミ界に殴り込みをかけるべく海を渡り、副業先としてタイガースに就職を決めた木田画伯だったが、似顔絵文化の乏しいアメリカでの成功に難航。本業以上に生活を支えていたタイガースでも2000年開幕早々にマイナーに落とされ、生活基盤を立て直す為に同年6月にオリックスへ復帰したものの、翌年オフにここでも戦力外通告をされる有様。始終座りっぱなしで漫画を描き続けていた為か腰痛に冒され、手術を終えた後、昨年2月にはアメコミ界再挑戦を懸け、副業先としてカブスの入団テストを受けるも、腰痛が治りきっておらず、不合格に。フィリーズ,ダイヤモンドバックスとも交渉を進めていたが、腰痛が悪化する一方で破綻。結局、昨年は腰痛のリハビリと、もう1つの副業である居酒屋経営に奔走するので精一杯の暮らしだった。しかし、この日、そんな木田画伯を励ますべく後援会主催の激励会が開かれると、木田画伯は感涙。三度、アメコミ界に挑戦する為にも、14日からロサンゼルスへ渡り、副業先の入団テストを受ける事を宣言したのだ。漫画を描けば描く程、腰痛が悪化し、副業にも支障が出るという悪循環が続いている木田画伯だが、果たして、本業・副業揃っての成功は実現するのか!?

 山下監督、ゴーグルの復帰に待った! 若手育成に支障あり!
昨年、メッツを自由契約になったゴーグルが「15日までに交渉に進展がなければ、その時点で(メジャーは)諦める。(国内なら)横浜に帰るのが一番いいと思っている」と発言した事に対して、この日、横須賀市内の総合練習場に新人の自主トレ視察に現れた山下監督は「若い選手に経験を積ませられなくなる」と発言。横浜・笹川チーム運営部長も獲得に前向きな姿勢を見せていたが、現場としては、なまじ実績のあるロートルに来られても困ると言わんばかりに、ゴーグルの獲得を望んでいない事を明らかにした。