球界トピックス
１２月３日
今夜の松井さん、ジオンビーの代理人・テレム氏と契約濃厚！
名手・川相の必要性を訴えるべく命を懸けて国外亡命を決意した今夜の松井さんだが、この日、ジオンビー（ヤンキース）の代理人も務めているアーン・テレム氏を代理人として迎える事が濃厚となった。取材を受けた松井さんは「（まだテレム氏と）契約はしていないが、ほぼ合意した。色々な方の情報を聞き、人柄も仕事の面でも信頼出来る人物と言う事だった」とコメント。交渉窓口が不明瞭だった事で積極的なオファーが控えられていた部分があったが、これにより、いよいよ入団交渉が本格化する事になりそうだ。
悲運の男・真田、高卒新人球団史上最高額で一発サイン！
入団前から名手・川相を信奉していたと言うナイスガイ・真田が、この日、神田錦町の球団事務所でプロ入り初の契約更改交渉に臨んだ。一線を退いても、なお川相を弾圧する事に執念を燃やす茂雄の圧力により、川相不在のヘッポコ内野陣を背負わされると言う選手生命に拘わる精神的ダメージを何度となく受けた事で、僅か６勝に留まった真田だったが、川相不在と言う絶望的な状況下において、後半戦の先発ローテの一角を守り続けた事を評価され、1600万円アップの2200万円（推定）と言う高卒ルーキーとしては、今夜の松井さん（1260万円アップの2100万円＝推定）を上回る球団史上最高額の提示に一発サイン。交渉後、真田は「来年は今年以上の成績を求められると思う。（川相サンが後ろに守っている状態で）１年間、先発ローテーションを守れば、自然と２桁勝てると思う（が、茂雄の嫌がらせで川相サンが幽閉される様だと、５勝出来るかも心配だ）」と来季に対する不安を隠せなかった。