球界トピックス

12月2日 マスターズ・リーグ:名古屋2−4東京


 悪夢の人事、ついに炸裂! 茂雄、日本代表監督に正式就任!
信者以外の全ての国民が恐れていた事態がついに現実に! この日、東京・内幸町のコミッショナー事務局会議室にて行われたプロ・アマ合同の全日本野球会議幹事会で、アテネ五輪に向けた日本代表チームの監督として正式に茂雄が就任する事になってしまったのだ。茂雄と言えば、「ヘッポコ采配のエンサイクロペディア」の名は伊達ではなく、鈍重ロートル大砲一塁手ばかりを掻き集める能のない選手編成を初め、二枚目でない選手,高卒選手,左の好打者,一発のない選手,日本以外のアジア系人種等を悉く弾圧するなど、選手のモチベーションを極限まで落ち込ませる好き嫌いの激しい選手起用投手コーチの意向を無視する行き当たりばったりのヘッポコ継投等、、監督として不適当な要素を挙げればキリがなく、宮沢りえや堂本光一が監督を務めてすら楽々優勝出来ると言われた巨人の戦力を持ってしても、何度となくV逸に導いた手腕の持ち主。また日本国内でこそ中高年世代に妄信的な信者を大量に抱えているカリスマ的存在ではあるが、日米野球で訪れたメジャーリーガーからはまるで見向きもされないなど、王さん(現・ダイエー監督)とは対照的に世界的には全く無名な存在。新庄の「宇宙人語」と並び称される「長嶋語」で全世界の人間と対等に会話(成立しているのかはともかく)出来る能力を持つものの、キューバやアメリカらと渡り合うのに何ら役に立つ訳でもない。強化本部長として偏った選手編成をかましても、監督さえまともならば、辛うじて勝機はあったと言うのに、よりにもよって、この男を監督としてしまった事で、日本は銅メダルどころか、アジア予選の通過すら、早くも危うくなってきた名手・川相の必要性を訴えるべく、命を懸けて国外亡命を決意した今夜の松井さんの亡命先はシーズン中の選手派遣を認めていないが、諦めの悪い茂雄はオフシーズンに行われるアジア予選に引っ張り込もうと画策している模様。たかがアジア予選ごときに、必死こいて松井さんを駆り出そうと考えている辺り、ヘッポコ采配では予選突破も安泰ではないと自覚しているのか!? はたまた、手中に置ける限りは置いて、松井さんをシメたいだけなのか!?

 元阪神・クルーズの獲得を発表!
この日、中日は元阪神のイバン・クルーズ内野手(34)の獲得を発表した。契約金は1200万円、年俸3600万円(いずれも推定)+出来高の1年契約。昨年、阪神に所属していたクルーズはノムさんにシメられまくった精神的ストレスから不振に陥り、打率.234 14本の体たらくで解雇。今季はメジャー(カージナルス)でこそ17試合で1本、3打点と結果を残せなかったが、3Aメンフィスでは125試合で打率.280 35本塁打、100打点と堂々の成績を残していた。これに対して、山田監督は「阪神時代とは大分変わったと言う事なので、楽しみにしている」と期待を寄せた。左の大砲獲得に成功した中日は、更に、詐欺師ゴメスに代わる右の大砲助っ人獲得を目指しているとの事。