球界トピックス
11月27日
長田、契約金8000万円で仮契約! 川相とのレギュラー争いに早くも白旗!?
名手・川相の新たなる刺客として、ドラフト4巡目で指名された東海大望洋・長田昌浩内野手(18)が、この日、契約金8000万円,年俸600万円(いずれも推定)で仮契約を結んだ。背番号は「巨人選手のサルガッソー」こと近鉄へ島流しとなった永池が付けていた「32」に決定。球団から指名挨拶を受けた際には、今季限りで引退した秋山のバック転ホームインをかます事が目標などとほたえていた長田だったが、世界記録を打ち破らんとする川相に対抗する手段として、野球の技術ではなくパフォーマンスに走るならば、最低でも、床で壁とされている三回宙くらいはマスターしなければならないと言う弊社の記事を見て、怖じ気づいたのか、この日の会見では「目標は鈴木一朗選手(マリナーズ)。走攻守全てをアピールしたい」と一転して、目標を変更。ショートだと言うのに、秋山やら、鈴木一朗やらと、外野手ばかり目標に挙げている辺り、世界屈指の名ショート・川相がいるとあっては、向こう10年はレギュラーを奪えないと察知し、早くもしゃっぽを脱いで外野転向を目論んでいるのか!?
交渉決裂! 中村、正式に入団拒否の申し入れ!
獲得に名乗りを挙げておきながら「土下座してまでおいで願わなくていい」「本音を言えば、ああいうタイプの人間はいらない」などと、イカレ発言を繰り返すナベツネと、メジャーのオファー待ちである事が分かっているくせに今月中の返答を要求する横暴な対応をかますフロントに完全に幻滅した中村が、この日、正式に巨人に対して入団拒否を申し入れた事が明らかになった。電話を受けた土井球団代表は「残念だが、中村君の申し出を受けるしかない。ご縁がなかったとしか言いようがない(が、これで考えなしにイカレ発言をかましまくるナベツネに振り回されずに済む)」と安堵の表情を浮かべた。