球界トピックス

10月25日


 破戒僧・清原、打倒・犬伏へ執念の強行出場の意向!
名手・川相の幽閉劇により、シリーズ4連敗の可能性が危惧され、重苦しいムードが漂い続ける巨人。そんな中、左太腿痛の状態が未だに芳しくない破戒僧・清原が強行出場する意向を示した。テーピングで患部を固定しても、打つのが精一杯で、DH制のない東京ドームでの1,2戦の出場は危ぶまれているものの、大量に摂取すると副作用も大きい痛み止めを服用してでも出る構えを見せている。破戒僧・清原をそうまで駆り立てているのは、オープン戦でのエキシビジョンマッチでマウントポジションを奪われると言うまさかの屈辱を味わわされた西武の左キラー・犬伏への復讐心からだ。「明日、グラウンドに立った状態が僕のベストの状態。明日、(犬伏のサブミッションにより、左足は)壊れるかもしれないが、一生にこういう場面はそうそうない。殺るか、殺られるかのどっちか。その日その日を悔いのない様に100%でぶつかっていきたい」とグラウンドでの立往生も辞さない意気込みだ。そこまでして半病人を起用するくらいなら、スタメン枠を1つ空けて、現在、絶好調の名手・川相を起用したいのはやまやまの若大将・原監督だが、依然として、藤田政権残党殲滅の為、執拗に現場に圧力をかけてくる茂雄の大のお気に入りである破戒僧・清原が鬼の様な形相で出場志願をしているとなれば、そんな事を口にする事も出来ず「多少の不安はあるが、本人は+αの目に見えない気合みたいな非常に強いものがある」と、起用せざるをえない模様だ。