球界トピックス

8月21日
第84回全国高校野球選手権:智弁和歌山2−7明徳義塾 明徳義塾初優勝!


東京ドーム:巨人15勝5敗
YB 0000000001  1
G  0000000002× 2
勝:ジョーベ博士2勝3敗
負:バワーズ4勝4敗
本:中村4、左門2
 
左門、起死回生の代打同点弾! 阿部、今月3本目のサヨナラ打でM29!
前日、桑田の怒りの力投で辛くも勝利を収めたものの、名手・川相がフル欠場に追い込まれた事で怒涛の拙攻三昧を展開するなど、大きな課題を残した巨人主力が次々とリタイアしていく中、五体満足な大戦力・川相がいつまでもないがしろにされる事でチームの雰囲気は陰鬱となる一方。この日は負けるとマジックが消滅する可能性もあり、当然、名手・川相がスタメン出場と思われたが、2番ショートの聖域にはインケツ続きのニックンが入り,斉藤はライトに回って、ファーストには手首を痛めている江藤、サードには川中、そして、セカンドには宮崎が入ると言う悪夢の川相後回しオーダーがまたしても炸裂。これにより、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、横浜先発・バワーズの前にあえなく三者凡退と早くも川相不在の弊害を露呈。続く2回には先頭の今夜の松井さんがライトオーバーのヒットを放つも、続く斉藤がショートゴロゲッツーに倒れる最悪の展開。江藤もレフトフライに倒れて、結局、3人で攻撃終了とまたも川相不在の弊害を露呈。3回には一死から、この日、母校・明徳義塾が全国制覇を果たして気を良くしている宮崎がレフト前にポトリと落とすと、春風亭半ケツの犠打で二進。しかし、清水はセンターフライに倒れて、宮崎は二塁に釘付けとまたまた川相不在の弊害を露呈。続く4回には先頭のニックンが振り逃げで出たものの、阿部,今夜の松井さん,斉藤のクリーンアップが悉く打ち上げて、ニックンは一塁に釘付けとまたまたまた川相不在の弊害を露呈。5回には二死から宮崎がレフト前へ弾き返したものの、春風亭半ケツは空振り三振に倒れて、宮崎は一塁に釘付けとまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。続く6回は1番からの打順となったが、名手・川相が2番にいないとあっては好打順とはなりえずあえなく三者凡退とまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈川相不在の怒涛の拙攻ぶりに頭を痛めながら、1点でも与えたら、敗北を覚悟しなければならないと立ち上がりからペース配分無視の全力投球モードで6回までノーヒットピッチングを続けてきた巨人先発・春風亭半ケツだったが、飛ばし過ぎの影響で疲れの見え始めた7回、二死から小川をショートゴロに打ち取るも、川相を差し置いて聖域に居座るニックンのツメの甘い守備により、内野安打とされてしまい、記録を断たれると、続くグランにはライトオーバーの二塁打を浴びて、二、三塁とこの日初めてのピンチ。ここで春風亭半ケツは、やはり川相不在のバックはアテにならないとばかりに中根を渾身の投球で空振り三振に斬ってとり、このピンチを脱出。その裏、巨人は先頭の今夜の松井さんが歩いたものの、続く斉藤がヘッポコバントで追い込まれた挙げ句、顔面より高いクソボールに手を出して空振り三振。ここで江藤がレフト前に弾き返すと、二死後、宮崎が歩いて満塁となったものの、1点欲しさに焦る春風亭半ケツは悉くボール球をメチャ振りしての三球三振に倒れて、三者残塁とまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。続く8回、先頭の清水がセンター前ヒットで出塁。ここで名手・川相がピンチバンターで登場か…と思いきや、その儘、打席に送り込まれたニックンは初球のストライクをバント出来ず、不吉極まりない雰囲気となったが、2球目を辛うじて決めて、一死二塁。続く阿部が打ち上げた後、今夜の松井さんが敬遠されると、斉藤は初球を簡単に打ってショートゴロに倒れて二者残塁とまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。土壇場9回、横浜は先頭のマイケルが内野安打で出ると、鈴木なおのりの犠打で二進。二死後、小川,グランと連続四球で満塁となったが、中根はライトフライに倒れて、三者残塁。その裏、巨人はあえなく三者凡退に倒れてまたまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈し、試合は0−0の儘、延長に突入。迎えた10回、この回から代わったジョーベ博士は川相不在とあって不安感一杯で、いきなり先頭の中村にレフトスタンドへ4号ソロを叩き込まれて、先制点を献上。その裏、巨人は先頭のジョーベ博士に代わり、いよいよ名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのは左門ここで凡退しては川相のフル欠場がほぼ確定してしまうと悲壮感を漂わせて打席に入った左門は川相不在とあっては一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ2号ソロを叩き込み、同点。続く清水がセンター前に弾き返すと、ニックンの犠打で二進。ここで阿部が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、センターオーバーのタイムリー二塁打となり、サヨナラ勝ち名手・川相が悪夢のフル欠場に追い込まれた事で怒涛の拙攻三昧を展開し、見殺しにされた春風亭半ケツ「川相さんさえ出ていれば、俺の完封勝ちだったんだよ!」と言わんばかりに左門と阿部のお立ち台に突然、乱入したはいいものの、間の悪いインタビュアーによりにもよって「9勝目、おめでとうございます」などと、皮肉めいた勘違いコメントをかまされて、終始、仏頂面。マシック消滅の危機は逃れたものの、春風亭半ケツは茂雄の嫌がらせによって、2年連続2桁勝利を阻止されたトラウマが甦りつつあるなど、チームの雰囲気は最悪。この殺伐としたムードを打破する為にも一刻も早い名手・川相のスタメン起用が待たれる所だろう

 代打・トラさん、決勝2点打! 阪神、5割復帰!
大阪ドーム:阪神11勝9敗
C  200010000  3
T  00036001× 10
勝:川尻3勝3敗 負:高橋8勝10敗

 中井美穂の旦那、連夜の代打殊勲打でドロー!
神宮:ヤクルト12勝8敗
D  200000000000  2
S  000000200000  2

 高木浩、先制打! ミャオ、無四球完封でM27!
西武吹き抜けドーム:西武14勝7敗
H  000000000  0
L  02001001×  4
勝:ミャオ7勝5敗 負:若田部6勝7敗
本:ベンちゃん21

 オバンドー、決勝2ラン! 日本ハム、4連勝!
GS神戸:オリックス7勝13敗1分
F  000301000  4
BW 010002000  3
勝:正田4勝8敗 負:金田4勝8敗 S:芝草うちゅー3勝2敗9S
本:オバンドー22、井口1

 渡辺正、逆転2ラン! 加藤、8回13Kの力投!
仙台:ロッテ9勝11敗
Bu 300000002  5
M  20022010×  7
勝:加藤7勝10敗 負:高村7勝6敗 S:小林雅2勝1敗24S
本:鷹野5、中村29、フクーラ6、渡辺正2、メイ17