球界トピックス

8月14日
第84回全国高校野球選手権:尽誠学園17−1秋田商 旭川工0−10福井 帝京5−0光泉 海星0−3智弁学園


東京ドーム:巨人12勝9敗
S  000002107 10
G  000201004  7
勝:石井4勝2敗1S
負:ジョーベ博士1勝3敗
本:今夜の松井さん31、寿司職人ラミレス21、阿部11、中井美穂の旦那6、江藤14、左門1
 
魔の9回、継投策失敗で7失点! 名手・川相、スタメンも6番で持ち味生きず!
前日、名手・川相の怒りの一発が打線に火をつけ、ついにマジック34を点灯させた巨人若大将・原監督も故障者続出の状態でこれを着実に減らしていく為には必要不可欠な存在だと察知したか、6番サードと言う持ち味を生かしづらい所ながらも、名手・川相をスタメン起用。これにより、試合前から意気上がる巨人の先発・春風亭半ケツはバックに川相がいると言う絶大な安心感から思い切って腕を振るフォームが炸裂し、いきなり先頭の稲葉を空振り三振。続く宮本にはライト前に弾き返されたものの、佐藤を名手・川相の所へ打たせて、ゲッツーにとる頭脳的投球を展開。続く2回にも二死一、二塁とピンチを迎えたが、城石のレフト前へ抜けようかと言うライナーを川相がいる事で守備のリズムがいいショートのニックンがダイビングキャッチし、このピンチも脱出。その裏、巨人はヤクルト先発・石川に対して、今夜の松井さんがライト前ヒットを放つと、江藤のピッチャーゴロの間に二進。ここで名手・川相は持ち味のファールで粘るしぶとい打撃で石川を苦しめながら、最後は落ちる球に空振り三振と無念の凡退。この川相との対決で全身全霊を込めた事で疲労の色を隠せない石川だったが、続く堀田は打ち損じのショートゴロに倒れて、結局、無得点。直後の3回、ヤクルトは二死から宮本がレフト線へ二塁打を浴びせるも、続く佐藤がまたしてもサードの名手・川相の所へ打たされる春風亭半ケツの頭脳的投球にハマり、宮本は二塁に釘付け。春風亭半ケツは続く4回、ペタジーニ,寿司職人ラミレスと連続三振にとった後、岩村にライト線二塁打を浴びるも、名手・川相にひと声かけられた事で冷静さを失わず中井美穂の旦那・古田をショートゴロに打ち取り、またまたピンチを脱出。何とか春風亭半ケツを援護したい巨人はその裏、先頭の阿部が宮本のエラーで出塁すると、今夜の松井さんがライトスタンドの看板を直撃する特大31号2ランを叩き込み、ついに先制点をゲット。一死後、打席に入った名手・川相も痛打したが、センター・佐藤が懸命に背走してキャッチする好プレーに阻まれ、無念の凡退。2−0の儘、迎えた6回、ヤクルトは先頭の宮本がセンター前へ弾き返すも、続く佐藤がショートゴロゲッツー。これでチャンスは潰えたかに見えたが、ペタジーニがセンター前ヒットで繋ぐと、寿司職人ラミレスが右中間スタンドへ21号2ランを叩き込み、一気に同点。追い付かれた巨人はその裏、一死から阿部がライトスタンドへ11号ソロを叩き込み、勝ち越しに成功。しかし、粘るヤクルトは7回、一死から城石がレフト線へ二塁打を浴びせると、二死後、ここまで3三振の稲葉がセンター前にポトリと落とすタイムリーを放ち、城石が同点のホームイン。巨人は8回から2番手にチョコを送り出すと、チョコは名手・川相がバックにいると言う信頼感からペタジーニ,寿司職人ラミレス,岩村と三者三振に斬ってとる快投を展開。しかし、チョコはその裏、川中に打順を出されて、早々とお役御免。川中が倒れた後、清水がショートへの内野安打で出た所で、本来ならば、名手・川相がきっちり送って、世界記録へ前進する所だが、この日の2番はインケツ続きのニックン若大将・原監督はバントさせたいのはやまやまながら、バントの下手さっぷりには定評のあるニックンとあって、下手するとゲッツーになりかねないとやむなく強攻策を指示するも、ニックンは簡単にファーストフライを打ち上げて、進塁打すら打てない有様と、相変わらずの2番の適性のなさを露呈。これで士気を削がれた阿部も空振り三振に倒れて、結局、無得点。川相が聖域に入っていない弊害が露呈し、嫌なムードとなった巨人は土壇場9回、快投を見せたチョコに代打を送ってしまった事でジョーベ博士をマウンドに送るも、これが裏目。先頭の中井美穂の旦那・古田にレフトスタンドへ6号ソロを叩き込まれて、勝ち越し点を献上すると、更に、一死一、三塁のピンチを迎えた所で、宮本にこの日5本目のヒットとなるセンター前タイムリーを浴びて、5点目を献上。これで完全に勢いづいたヤクルトは一死満塁の場面で4番手・河本組長からペタジーニ,寿司職人ラミレス,岩村と3連打を浴びせると、5番手・木村から打者一巡で回ってきた中井美穂の旦那・古田が三遊間突破のタイムリーを放ち、ついに10点目。その裏、マウンドに上がった五十嵐亮はこの期に及んで今夜の松井さんの右手首を快速球でスナイプする殺人投球を展開。松井さんは激しい痛みにも顔色一つ変えずに一塁へ歩いたものの、7点差ある場面での無意味な殺人投球に激昂した江藤がレフトスタンドへ14号2ランを叩き込み、5点目。更に、最後まで勝負を諦めない男・名手・川相はサードゴロに倒れこそしたものの、脅威の眼光でプレッシャーをかけ、五十嵐亮をたじろがせると、斉藤がセンター前に弾き返した後、代打・左門がライトスタンドへ今季初アーチとなる2ランをぶち込んで、3点差。しかし、怒涛の粘りもここまで。川中,清水と倒れて、万事休す。川相効果により、最後まで試合を諦めない粘りの攻撃を展開した巨人だが、名手・川相が聖域に収まっていない事による弊害を露呈した形でマジック減らしに失敗。これを糧にする為にも、一刻も早い名手・川相の聖域復帰が待たれる所だろう

 片岡、勝ち越し2ラン! ムーア、好投で連敗阻止!
札幌ドーム:横浜7勝15敗1分
T  001200100  4
YB 100000000  1
勝:ムーア9勝8敗 負:ホルト4勝5敗 S:バルデス4勝2敗18S
本:片岡8

 河内、初回大量6失点! 広島、泥沼7連敗!
広島:広島10勝10敗
D  600000000  6
C  001000002  3
勝:人斬り抜刀斎7勝3敗 負:河内1勝4敗 S:ギャラード1勝1敗23S

 鳥越、値千金の一打! ダイエー、完封リレーで5連勝!
福岡ドーム:ダイエー11勝10敗
F  000000000  0
H  01000000×  1
勝:星野5勝6敗 負:正田3勝8敗 S:吉田5勝2敗1S

 吉岡、4安打全打点! 高村、7回零封で7勝目!
GS神戸:オリックス7勝13敗1分
Bu 000001010  2
BW 000000000  0
勝:高村7勝5敗 負:金田4勝7敗 S:大塚1勝0敗11S

 ロッテ、守乱で自滅! ミンチー姉さん、完投実らず12敗目!
千葉マリン:ロッテ5勝14敗1分
L  201100000  4
M  000200000  2
勝:ミャオ6勝5敗 負:ミンチー姉さん8勝12敗 S:豊田4勝1敗23S
本:高木大2