球界トピックス

6月17日


 求道者・前田、無念の登録抹消! 更なる部分断裂発覚で長期離脱必至か!?
前日、試合前の練習中に左足首を捻挫した求道者・前田が一軍出場選手登録を抹消された。「左足首前距腓靱帯損傷」と診断されていたが、この日、広島市内の病院での再検査で、MRIによる精密検査を受けたところ、更に、部分的な断裂がある事も確認され、復帰までには、早くても3週間はかかると見込み。前半戦の復帰はほぼ絶望的で、それ以前から足には爆弾を抱えている事からリハビリに時間を要する事も考えられ、離脱が長引く可能性もありそうだ。 

 ケニー野村、阪神に1280万円の損害賠償請求!
球団を私物化しようと目論んだ野村一族の一角・ケニーが阪神に対して、1280万円の損害賠償を請求すべく、神戸地裁尼崎支部に提訴した事が明らかになった。球団側が用意した助っ人をノムさんがシメまくり、調子が落ちた所へケニー経由で新助っ人をゲットすると言うコンビネーションにハマり、野村一族に絞り取られていたかに思われていた阪神だが「選手を球団が採用した場合、選手の年俸に応じて報酬を支払い、2年目以降、契約が更改された場合も、同様の報酬を支払う」と言う約定を結んでいたケニーに対して、ノムさんなき今も野村一族に絞り取られるのはシャクとばかりにハンセルを紹介した今年度分の報酬10万ドルをチャラにしようと画策。これに不服を漏らしたケニーに対して「バトル(退団)はケニー経由ではない。その分の報酬を差し引いた」とインネンをつけて、退けたと言う。この対応に激昂したケニーは提訴に動いた模様だが、この日、コメントを求められた阪神は「担当者が不在で答えられない」とお茶を濁すに留まった。

 またまた小金儲け画策! 鈴木一朗のテレカ発売を決定!
鈴木一朗にポスティングシステムによる京都の花札屋への亡命を認め、約14億円をゲットした事で袂を分かった筈だと言うのに、その後も鈴木一朗を利用して小金儲けを再三再四行ってきたオリックスだが、この所の低迷ぶりに観客動員も落ちる一方とあって、またまた鈴木一朗の威光にあやかる事になった。今度は京都の花札屋のユニフォームに身を包んでいるオリックスとは全く関係のない鈴木一朗の50度数テレカを発売する模様で、台紙付きとは言え、\1500となかなかのぼったくり商品。20日からグリーンスタジアム神戸のグッズショップ等で販売される予定との事だ。