球界トピックス
3月11日
オープン戦結果:D2−4YB H4−12C BW4−3M
池永氏の名誉回復へ怒濤の波状攻撃! 川島コミッショナーはまたも却下の構え!
「黒い霧事件」により、球界から永久追放処分を受けている元西鉄・池永正明氏の処分解除を求めるべく、「池永正明さんの復権を願う会」から提出され請願書に対して、8日に処分解除出来ない旨、回答した川島コミッショナーだが、この日、今度は池永氏の出身地である山口県議会スポーツ振興議員連盟から請願書が送られた事が明らかになった。冤罪の可能性もありながら、それでも社会的制裁を十二分に受けた池永氏の復権を永久に認めないなどと狭量な姿勢を貫く一方で主人公に三冠王を獲らせたいが為に史実選手に八百長をさせる様な疫病神漫画を野放しにしている事に納得出来よう筈もない模様だが、コミッショナー事務局では同連盟からの請願書も一蹴する意向を示している。一方、水島氏に弱みでも握られているのか、「ドカベン パロ野球編」に対しては相変わらず、何の手だてを打つつもりもない様だ。
バンチ、5回8安打と不安な内容! 山田監督、背信投球におかんむり!
次々と投手陣がリタイアする野戦病院状態の中日にあって、前回、4回無失点の好投を見せたバンチが横浜戦に2度目の先発登板。しかし、この日は前回が嘘の様にキレが悪く、鈴木なおのりに一発を浴びるなど、不本意な内容。5回を投げ、8安打を浴びながら2失点に留めた事で、バンチ自身は「今日はカーブを試したかったから、結果は気にしてないよ。昨年よりいい感じで来ている」と順調な仕上がりをアピールしたもののの、いつまでも整備されない投手陣にご機嫌斜めの山田監督は「いい薬になったやろ。前回(の好投)で天狗になってたやろうから。甘く見るなと言う事や」と憤慨した様子を見せていた。