球界トピックス

2月24日
オープン戦結果:C1−1M S6−1D L3−6T F−YB(名護):雨天中止


宮崎:巨人1勝0敗
Bu 000000000  0
G  05602000× 13
勝:M.T.チョン1勝0敗
負:高木0勝1敗
本:今夜の松井さん1、マッスル千代の富士1
 
若大将・原巨人、会心の白星スタート! 脱茂雄イズム着々と進行!
V奪回へ最大のキーマンと目される名手・川相が左太腿痛により、二軍に居残ると言うベストスメンバーとは程遠い布陣で臨んだ若大将・原監督率いる巨人だが、今夜の松井さん,マッスル千代の富士が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに会心の一発を叩き込み、茂雄政権時にシメられ続けた清水が新1番として2安打を放つなど、先発全員の18安打で13点と猛打爆発茂雄の怒濤のヘッポコ継投により昨年、球団史上ワースト防御率だった投手陣も、韓国人弾圧プロジェクトから解放された先発・M.T.チョンが5回を無失点に抑えるなど、パ・リーグを制したいてまえ打線を相手に5投手で完封リレーを展開するなど、投打が噛み合っての圧勝。「投打ともいい部分が出たね。勝てた事より、キャンプでやってきた事を出せた事が重要」と、原監督も脱茂雄イズムを積極的に推し進めてきた事への確実な手応えに笑顔を見せた。

 霊感投手・松坂、3失点で敗戦投手! いつまで続く茂雄逆効果!? 
茂雄に対する接待投球以来、コンディションを大きく崩している霊感投手・松坂だが、その余波はまだ続いていた。この日、阪神とのオープン戦で先発登板したが、制球難に苦しみ、初回、いきなりエバンスからバックスクリーンへ3ランを叩き込まれて、敗戦投手となったのだ。昨年の阪神戦では、いきなり5連続三振の快投を見せたのに対し、今年は片岡,アリアス,悠久の若虎・桧山のクリーンアップ候補が外れている若手主体メンバーにも拘わらず、このザマ。その上、濱中の打球を左臑に食らうなど、踏んだり蹴ったり。正に、茂雄は水島新司も顔負けの恐るべし疫病神ぶりを発揮し続けている。