球界トピックス

1月13日 マスターズ・リーグ:名古屋4−5札幌


 木田画伯、第2の副業・居酒屋経営プロジェクトを開陳!
アメコミ界に殴り込みをかけたにも拘わらず、似顔絵文化が発展していないアメリカでは受け入れて貰えずに、涙を飲んで日本へ逆戻りしたものの、どうしてもアメコミ界で成功したい夢を捨てきれず、再挑戦を目論んでいる木田画伯(元オリックス)だが、この日、出席した後援会主催の激励会において「(漫画で食っていくのは大変なので)1年でも長くユニフォームを着るつもりだが、いつかは辞めなきゃいけない。その(最大の副業がなくなった)後の人生をもっと楽しくする為に…」と野球に続く、第2の副業として、神戸市内でスポーツ居酒屋「楽喜(らっきー)」を開店する事を明らかにした。「スポーツ観戦をしながら飲める場所。自分を含め野球選手の(自分で描いた似顔絵)グッズも飾ろうと思っている」と2月中のオープンを目指していると言う。アメコミ界で認められる為にはアメリカでの長期滞在を余儀なくされる事とあって、副業の野球についても「メジャーと言うよりアメリカでやりたい」とだけ考えている木田画伯はメジャーには固執しておらず、マイナー契約でも全然構わないとの事だが、現在、ヤンキースを初めとする数球団からオファーが来ており、代理人が最終交渉を行っている状況だ。

 茂雄暗黒政権時代払拭へ! 若大将・原監督、新キャッチフレーズ発表!
V奪回を狙う巨人だが、この日、横浜市内で行われた東海大相模高OB有志による新年会に出席した若大将・原監督は今年のキャッチフレーズを「SHOW THE SPIRIT」とする事を明らかにした。これは昨年末発表の「日本新語・流行語大賞」では流行語トップ10に選ばれた「Show the flag」をヒントにしたもの。昨年9月の米中枢同時テロの後、米国務長官が日本側に対し「立場をはっきりさせろ」の意で伝えたとされる(実際には、国務長官はその発言を否定しており、外務省のでっちあげと言う噂もあり)ものだが「『flag』を『spirit』に変えればいいと思った。根性を見せろとか、闘志を出せとか、そういう無形的なもの」と言う意図で思いついたとの事。巨人のキャッチフレーズと言えば、茂雄暗黒政権下において、9年連続で「スピード&チャージ」だったが、その実情は鈍重なロートル主砲をよそからかき集めるだけと言う「スロー&パワー」だった。皮肉にも「スピード&チャージ」的な機動力野球を目指している原監督だが、キャッチフレーズを掲げた意味が全くなくシラけきった雰囲気の茂雄暗黒政権時代を払拭したいが為に、あえて変更した模様だ。