球界トピックス

10月26日


 ハタハタ石井、まさかの戦力外通告も現役続行へ意欲!
今や球界において、絶滅の危機に瀕している「サムライ」の一人・ハタハタ石井が、この日、ロッテから戦力外通告を受けた事が明らかになった。今季は右太腿痛,左脇腹痛でそれぞれ登録抹消されるなど、故障に悩まされ、僅かに36試合の出場に留まったものの、弁当の売上には大きく貢献したハタハタ石井「やれる自信がなくなったら引退だが、受け皿があれば、まだまだと言う気持ちがある」と現役続行へ意欲満々で移籍先を模索していく事に意向。早くも阪神が興味を示している

 石井一、テロにビビってヤクルト残留へ!
昨オフから、ポスティングシステムによるメジャー移籍の意思をほたえてほたえてほたえまくり、ついには多菊社長からのお墨付きも貰った石井一だが、この日、最終確認を求めた多菊社長との会談において、炭疸菌をバラまき続けるテロ行為にビビって、この期に及んでメジャー移籍を断念し、来季もヤクルトに残留する旨を伝えた。巨額の落札金をアテにしていた多菊社長は石井一の翻意に肩すかしを食らう格好となり、来オフにFA移籍されてしまう様な事になると移籍金がビタ一文も入って来ないと言う危機的状況に立たされたとあって、来季以降の残留工作へ複数年契約の提示も考えている事を明らかにした。そんな中、東京・新橋のヤクルト本社に炭疽菌を思わせる白い粉の入った手紙が中井美穂の旦那・古田の名義で2通も届けられた。警視庁愛宕暑の調べで白い粉はただの小麦粉と判明しており、中井美穂の旦那・古田は容疑を否定しているが、石井一の残留工作の一端ではないかと見る声も挙がっている。

 鈴木一朗、国民栄誉賞授与を拒否!
ヨッシャー佐々木,高村,下柳らの相次ぐ死球攻撃に業を煮やして、国外亡命を図り、京都の花札屋に買収された鈴木一朗がメジャー1年目にして、首位打者と盗塁王をゲットした事から、国民栄誉賞授与を求める意見が殺到している事に対して、この日の午前中に開かれた記者会見で安倍官房副長官は「日米に渡って8年連続首位打者になるなど前人未到の偉業を達成し、国民からもそういう声があるのは確かであり、今後の活躍が期待される人材。(授与に関しては)本人の意向を踏まえて考えていきたい」と述べ、今後前向きに検討していく意向を示した。しかし、これを受けた当の鈴木は国外亡命を果たした身で国民栄誉賞など貰う訳にはいかないと言う建て前で授与を拒否する旨、首相官邸側に伝え、日本政府の狡猾な企みを一蹴した

 左門、FA権行使で早くも残留決定!
この日、左門は東京・神田錦町の球団事務所に出向き、FA権を行使する書類を提出し、その儘、契約交渉に入った。再契約金なし、25%減の年俸5600万円(推定)の1年契約と言う完全に買い叩かれた提示を受けた左門だったが、故郷に大量発生して貧しい暮らしをしている弟や妹達の事を思うと、安定した生活を築いて、仕送りをしなければならないと言う事情からか、やむなく一発サインとなった。