球界トピックス

10月8日


 茂雄、未だに破戒僧・清原に執着! 引き留め工作にやる気満々!
現場を退いても、相変わらず、破戒僧・清原大好きの茂雄がFAによる亡命を目論む清原を取り巻く状況に右往左往している。阪神が悲願とも言える清原獲りを図っている事など、とっくに周知の事実だが、「聞く所によると阪神のオーナーが是非欲しいと話しているそうですねぇ、エヘヘヘ〜」と今更になって、察知したらしい茂雄は「清原がいるといないとでは、構想が根底から変わってきますからねぇ、エヘヘヘ〜」と、未だに「破戒僧・清原4番プロジェクト」を画策している事を露呈既に、マルちゃんの残留が決まっており、破戒僧・清原が欠けた所で右の代打の層が薄くなる程度のダメージであり、しかも、今夜の松井さんの4番の座がより安泰になる上、名手・川相の右の代打としての価値もより高くなるのだが、全て茂雄が今までかましてきた嫌がらせプロジェクトとは逆の路線を辿る事となるとあって、到底、我慢出来ないらしく、「頼まれれば、(引き留めの)協力は惜しみませんよ、エヘヘヘ〜」と、協力要請をしろと言わんばかりの物言いでフロントに圧力をかけている。しかし、清原は不要論を唱えたナベツネとバントを命じた茂雄を2大仇敵として恨んでおり、その一角である茂雄が引き留めに来た所で無駄なのではないか、と言う所が専らの見方だ。

横浜:横浜9勝17敗2分
S  010001100  3
YB 40000000×  4
勝:神田2勝0敗 負:平本0勝1敗 S:木塚9勝5敗3S
本:岩村16
 ルーキー・平本にプロの洗礼! 4失点の乱調で初回KO!
プロ初登板初先発となったルーキー・平本は初回、メカゴジラに2点タイムリー二塁打を浴びて、あっと言う間に先制点を献上すると
更に、小川,ドスターと連続タイムリーを浴びて、二死も取れずにKO。4点を追うヤクルトは2回、岩村の16号ソロで1点を返すと
6回には寿司職人ラミレスがタイムリー二塁打、続く7回には代打・副島がタイムリーを放ち、ついに1点差。
しかし、反撃もここまで。8回途中から登板した木塚がパーフェクトリリーフを見せて、横浜が逃げ切った。

広島:広島20勝7敗1分
T  000000010  1
C  00322000×  7
勝:高橋10勝8敗 負:藤田0勝1敗
本:ディアス31、野村8
 ディアス、先制3ラン! 好投・高橋、プロ初の10勝目!
0−0で迎えた3回、広島はディアスの2試合連続31号3ランで先制。
これで流れを掴んだ広島は続く4回には野村が8号2ランを叩き込むと、更に、5回にはキムタクのタイムリー二塁打と忍者・瀬戸のタイムリーで
ダメ押しの2点を追加。投げては先発・高橋が8回を1失点に抑える好投を見せると、最後は左肩脱臼から復帰の佐々岡が締め括った。
高橋はプロ入り初の2桁勝利をマークし、広島は5年ぶりのシーズン勝ち越し。一方、阪神先発・藤田はプロ初黒星となった。