球界トピックス

10月5日


 M.C.チョン、ついに亡命成功! 野村ら5選手に戦力外通告!
茂雄の「韓国人弾圧政策」により二軍に囲い込まれていたM.C.チョンが、茂雄の辞任に伴い、巨人から亡命する事が決まった。M.C.チョンは開幕直前に「いつまでも飼い殺されてはかなわない。今オフはメジャーに挑戦や!」とほたえて造反した事で、今季も僅かに4試合しか出番を与えられない憂き目に会っていた。この茂雄の非道なやり口に対して、レンタル元の韓国プロ・ハンファからも「祖国の英雄を使わないなら、サッサと返しやがれ!」と再三、返還要求が来ており、結局、シーズン終了まで返還される事はなかったものの、これで2年間のレンタル契約が切れる為、一旦はハンファに保有権が戻る模様。尚、逆ギレ気味にほたえたメジャー挑戦はハンファの認可が必要で、投手事情の苦しいハンファとしては猫の手も借りたい状況とあって、断念せざるをえないのではないかと見られている。また、この日、木田画伯(オリックス)との交換トレードでやって来て、「巨人はFAによるメジャー移籍までの腰掛け」などとほたえながら、そんな力はまるでなくなっていた野村ミステリアスな家庭環境から弊社が注目していた進藤川相幽閉策の刺客として茂雄に利用されていた佐々木に加え、吉村,大場の5選手にも戦力外通告が言い渡された。

横浜:横浜14勝13敗1分
T  000000010  1
YB 00000022×  4
勝:ゴーグル12勝8敗 負:ハンセル5勝13敗 S:斎藤タカシ7勝1敗27S
 メカゴジラ、決勝2点タイムリー! ゴーグル、1失点の好投で12勝目!
横浜先発・ゴーグルは立ち上がりから付け入る隙を与えない快投を展開。何とかゴーグルを援護したい横浜は
再三チャンスを掴みながら、阪神先発・ハンセルの粘りの投球に攻めあぐね、両軍ゼロ行進。0−0の儘、迎えた7回
横浜が二死満塁のチャンスを作り、ハンセルをKO。ここで代わった遠山からメカゴジラが2点タイムリーを放ち、ついに均衡を破る先制点。
直後の8回、代打の神様・八木のタイムリーで1点を返されるも、その裏、代打・井上が2点タイムリーを浴びせて、ダメ押し。
最後は守護神・斎藤タカシが一打同点のピンチを迎えながらも、後続を断ち切った。ゴーグルはこれで12勝目をマーク。

広島:広島12勝13敗2分
D  000000002  2
C  00320000×  5
勝:黒田12勝7敗 負:山本昌10勝13敗
本:キュラソ星人23、忍者・瀬戸1、蔵本1
 キュラソ星人、先制3ラン! 黒田、13度目の完投で12勝目!
0−0で迎えた3回、広島はキュラソ星人が23号3ランを叩き込み、主導権を握ると
続く4回には忍者・瀬戸が今季初アーチとなる2ランを放ち、5点目。8回まで僅か3安打と完封ペースだった先発・黒田は
土壇場9回、蔵本にプロ初アーチとなる2ランを浴びたものの、今季13度目の完投で12勝目をあげた。

GS神戸:オリックス15勝11敗2分
Bu 000000100  1
BW 30300100×  7
勝:小倉10勝7敗 負:岩隈4勝2敗
本:ビティエロ22、アリアス38、川口21
 仰木さん、ラストゲームで快勝! ローズ、4タコで56号ならず!
仰木さんのラストゲームとあって、何とか白星で飾りたいオリックスは初回、無死満塁から岩隈の暴投で先制すると
更に、ビティエロ,アリアスのタイムリーでこの回3点。3回にもビティエロの22号2ラン等で3点を加えると
6回にはアリアスが38号ソロを叩き込み、ダメ押しの7点目。近鉄は7回に川口の21号ソロで完封を逃れるのが精一杯。
オリックス先発・小倉は5回を無失点で切り抜け、プロ初の2桁勝利に到達。日本新記録の56号を狙っていたローズは
本来の打順である3番で最後の挑戦をかけたが、4打数ノーヒットに終わり、タイ記録止まり。尚、これでパ・リーグは全日程が終了した。