球界トピックス

9月28日


 茂雄、電撃辞任で長期ヘッポコ政権ついに終局! 若大将・原新監督誕生へ!
「慢性的欲しがり病」から金満政策で次々と有望新人,他球団の主力をかっさらいながら、勝敗を度外視する数々の嫌がらせをかまし、毎年の様に優勝出来る戦力を抱えながら逃し続けてきたにも拘わらず、悪夢の半永久政権が続くと思われていた茂雄ヘッポコ政権がついに終局の時を迎えた。この日、都内のホテルで記者会見を開いた茂雄は今季限りで電撃辞任する事を発表AP通信では「『巨人球団史上唯一最下位に導いたヘッポコ監督』が辞任した」と世界中に打電した他、韓国でも国内の代表的な選手を次々と拉致した上に飼い殺した事で悪鬼の末路を大きく取り上げ幽閉されている韓国人トリオの全面解放がそう遠くない将来に実現するだろうと訴えた。あと2試合を残し、まだ僅かながらも優勝の可能性を残している状況での辞任発表は30日での本拠地最終戦で挨拶をする為と見られており、「最後まで諦めませんよ、エヘヘヘ〜」などとほたえていたくせに、自分の勇退セレモニーを飾りたいが為に真っ先に逆転優勝への諦めを表明したも同然とあって、非難の声が殺到しているが、ヤクルトの優勝日に発表して一面をかっさらう様な真似をしなかった事だけは唯一評価されている模様。しかし、ナベツネが茂雄続投をほのめかす度にナインがやる気をなくして連敗街道に突入した事実を考えるならば、どうせ辞めるなら、何度も続投などほのめかさずにシーズン半ばですっぱり辞任表明してさえいれば、逆転優勝出来ていたのではないかと揶揄する声も所々で挙がっている。また、今秋のドラフト戦略として自由競争枠を切り捨ててまで寺原(日南学園)獲りを指令しておきながら、自分はサッサと退任とあってはいい迷惑とフロントからは不満の声が絶えない状況だ。死ぬまで続くと思われた半永久政権の突然の終局は旧三本柱の一角・槙原が今季限りでの現役引退を表明した他、酷使に次ぐ酷使により26日に斎藤雅を、27日には桑田をリリーフ失敗に導いた事で、数ある嫌がらせ政策の中でも「川相幽閉策」に続いて重要視していた「旧三本柱解体プロジェクト」にとりあえずのメドがついて踏ん切りがついたのではないかと思われるが、「川相幽閉策」「清水首位打者阻止プロジェクト」「破戒僧・清原4番プロジェクト」「岡島ストッパー失脚プロジェクト」「新助っ人ストッパー獲得プロジェクト」「韓国人弾圧プロジェクト」「旧三本柱完全解体プロジェクト」等々、数々の嫌がらせ政策が実行途中である事から茂雄は球団専務及び終身名誉監督として、裏から陰謀の糸を引く事を目論んでいる様だ。3年前にも辞任濃厚となった茂雄は後任として森祇晶氏(現・横浜監督)が内定したと見るや、仇敵である森氏への嫌がらせとして続投するなど、後任人事に関して不服がある限り、監督の座に居座り続けんとしており、今オフも王さん(ダイエー監督)がダイエーを辞任して巨人に復帰すると言う噂が絶えなかった事から、それを阻止すべく続投する気満々だった模様だが、そんな茂雄の動きを察知したのか王さんのダイエーでの続投が内定した為、自分が退陣しても遠慮なく口を出せる存在として、後任に若大将・原ヘッドコーチを昇格させる体勢を整えた事で(あくまで表向き)一線を退いたと見ていいだろう。来季の巨人は原新監督が現場の最高責任者としてどこまで茂雄の進言をはねのけられるかにかかっていると言っても過言ではあるまい

横浜:横浜17勝7敗1分
C  000000000  0
YB 01000000×  1
勝:ゴーグル11勝8敗 負:長谷川8勝6敗
本:中根4
 横浜、中根の一発による1安打勝利! ゴーグル、今季3度目の完封!
横浜は2回、中根が左中間スタンドへ4号ソロを叩き込み、1点を先制。
中根に一発を浴びたものの、広島先発・長谷川は以降、1本の安打も許さない快投を展開。
しかし、横浜先発・ゴーグルも毎回の様に走者を出しながら、要所を抑える粘り強い投球で点を与えず
1−0の儘、9回に突入。ここでもゴーグルは先頭打者を出しながら、すかさずゲッツーを取るなど
落ち着いた投球を見せ、今季3度目の完封で11勝目。横浜は僅か1安打で勝利を収め、3位に浮上した。

ナゴヤドーム:中日11勝16敗1分
S  110130000  6
D  000001020  3
勝:ホッジス5勝2敗 負:朝倉0勝4敗 S:高津0勝4敗36S
本:ペタジーニ37
 ペタジーニ、とどめの3ラン! ヤクルト、4連勝でマジック3!
余程、巨人に勝たせたくないのか、バンチを阪神戦で使いきり、この日も野口ではなく朝倉を先発起用した中日
ヤクルトはこれ幸いと初回、稲葉のタイムリーで先制すると、続く2回には土橋のタイムリーで2点目。
4回には岩村の犠飛で1点を加えると、5回にはペタジーニが今夜の松井さんを突き放すリーグ単独トップの37号3ランを叩き込み
試合を決定付けた。中日は荒木のタイムリー二塁打等で3点を返したものの、最後は高津の前に反撃を断たれた。
4連勝の
ヤクルトのマジックは1つ減って3となった。