球界トピックス

9月13日


横浜:横浜11勝16敗
G  020001020  5
YB 00042000×  6
勝:木塚8勝5敗2S
負:メイ10勝6敗
S:斎藤タカシ6勝1敗23S
本:今夜の松井さん30,31
 
名手・川相、悪夢のフル欠場で怒濤の拙攻拙守! 今夜の松井さんの2発も空砲!
前日、V2へ最大のキーマンと目される名手・川相をフル欠場に追い込んだ上、岡島失脚まで図って繰り出した河原が失意のメッタ打ちに会ったにも拘わらず、結果的に勝ってしまった事で調子に乗った茂雄はこの日も懲りずに名手・川相をベンチに幽閉する大暴挙に打って出た。この茂雄の非道な嫌がらせ行為により、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、二死からマッスル千代の富士,今夜の松井さんと連続四球を選んだものの、破戒僧・清原がピッチャーゴロに倒れて二者残塁と早くも川相不在の弊害を露呈いきなり川相不在の拙攻を見せつけられ、茂雄の批判文書をバラまきたくる衝動に駆られる程、イラついた様子の巨人先発・メイは、その裏、先頭の石井タクローをファーストゴロに打ち取りながら、川相不在の影響で守備のリズムを乱し、破戒僧・清原との呼吸が合わずにベースカバーに入るタイミングが遅れて、内野安打としてしまうと、金城には簡単に犠打を許して、一死二塁のピンチ。しかし、マイケル,鈴木なおのりと何とか打ち取って、辛くもこのピンチを脱出。直後の2回、巨人は先頭の江藤がセンター前ヒットで出塁。しかし、相変わらず、完全無策の野放し野球を愛する茂雄は無為に強攻策を指示し、ソーサ元木は空振り三振。続く阿部がライト線へ二塁打を放った事で、送っていれば、あっさり先制点が入っていたものを…と言うやりきれない思いのメイも空振り三振。陰鬱としたムードとなった巨人ベンチだったが、ここでガッツな貴公子・仁志がショート・石井タクローのグラブを弾くタイムリーを放ち、2点を先制。更に、仁志は二盗を仕掛けると、谷繁の悪送球の間に三進したものの、清水はサードゴロに倒れて、追加点ならずと、またも川相不在による詰めの甘さを露呈。2点を貰った所で川相不在の不安感は少しも拭えないメイに対して、横浜はその裏、先頭の小川がストレートの四球を選ぶと、続くメカゴジラがセンター前ヒットを放ち、無死一、二塁。しかし、谷繁.ドスターと簡単に内野フライを打ち上げて、あっと言う間に二死。ここでバワーズがファールで粘った末にセンター前に弾き返し、トップに繋いだものの、石井タクローも初球をあっさり打ち上げてセカンドフライに倒れ、三者残塁。続く3回、巨人は先頭のマッスル千代の富士がライト前ヒットを放つも、今夜の松井さんの打席で三振ゲッツーを食らう始末。更に、4回にも先頭の江藤が四球で出るも、相変わらず、何の策も講じる気配のない茂雄に辟易としたか、二盗を仕掛けてまたまた憤死と、チャンスを自ら潰す始末。野手以上に川相不在による拙攻地獄の焦りを感じていたメイはその裏、メカゴジラ,谷繁と連打を浴びた後、ドスターにもセンター前タイムリーを浴びて、1点を献上。更に、代打・相川に簡単にセンターへの犠飛を許して、同点とされると、続く石井タクローには左中間突破のタイムリー二塁打を浴びて、ついに勝ち越される有様。ここで代えるべきはピッチャーではなくサードないしはショートである事に気付かないと言うより川相を出したくないだけの茂雄はメイを引っ込め、ジョーベ博士を投入する嫌がらせを敢行。しかし、当然ながら川相不在で不安感一杯のジョーベ博士は完全にモーションを盗まれて、石井タクローに三盗を許すと、金城にはストレートの四球を与えて一、三塁。続くマイケルはサードゴロに打ち取り、ゲッツーでチェンジと思いきや、ガッツな貴公子・仁志が一塁へ大悪送球をかまし、この間に石井タクローが返って、4点目。直後の5回、巨人は先頭の代打・斉藤宜がセンター前へ今季初安打を放つも、相変わらず、完全無策の野放し野球を愛する茂雄は無為に強攻策を指示し、ガッツな貴公子・仁志はセカンドゴロゲッツーに倒れる最悪の展開。続く清水も平凡なレフトフライに倒れて、結局、無得点とまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。その裏から、またまた酷使投入された3番手・三浦も酷使三昧により疲労感一杯の上、川相不在とあって不安感一杯。これに対して、横浜は小川,ドスターのヒットで二死一、二塁とすると、代打・ズーバーがセンター前にタイムリーを放ち、5点目。ここで代えるべきはピッチャーではなくサードないしはショートである事に気付かないと言うより川相を出したくないだけの茂雄は三浦を引っ込め、野村を酷使投入する嫌がらせを敢行。しかし、当然ながら、酷使三昧により疲労感一杯の上、川相不在とあって不安感一杯の野村は石井タクローを歩かせると、金城にはサードへのタイムリー内野安打を浴びて、6点目を献上。直後の6回、巨人は一死から今夜の松井さんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにバックスクリーン直撃の30号ソロを叩き込み、3点差とするも、依然として勝つ気があるとは思えない采配をかまし続ける茂雄は続く7回、二死から田畑に代えて名手・川相…ではなくヒットマン後藤を投入する嫌がらせを敢行。ヒットマン後藤はあえなく空振り三振に倒れたものの、川相をベンチに追いやる事が最大の任務であるヒットマン後藤の結果などどうでもいい茂雄はベンチで歯痒い様子の川相にご満悦。しかし、続く8回、二死からマッスル千代の富士がセンター前に弾き返すと、続く今夜の松井さんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ2打線連続の31号2ランを叩き込み、1点差。たまらず、森監督は抑えの斎藤タカシを投入。これに対して、破戒僧・清原がセンター前ヒットを放ったものの、江藤は空振り三振に倒れて、破戒僧・清原は一塁に残塁。土壇場9回、ソーサ元木,阿部とあえなく倒れて、二死となった所で茂雄は名手・川相…ではなくマルちゃんを投入する嫌がらせを敢行。マルちゃんは四球を選んだものの、川相をベンチに追いやる事が最大の任務であるマルちゃんの結果などどうでもいい茂雄はベンチで歯痒い様子の川相にご満悦。更に、茂雄はマルちゃんに対して、走塁センス溢れる名手・川相…ではなくケガ人の福井を代走に送る嫌がらせを敢行。あくまで川相を出そうとしない茂雄の非道なやり口に辟易としたガッツな貴公子・仁志はあえなくショートゴロに倒れて、ゲームセット。名手・川相が悪夢のフル欠場に追い込まれた事で拙攻拙守を繰り返し、茂雄のヘッポコ無駄遣い継投まで炸裂してしまい、敗れるべくして敗れた巨人の連勝は4でストップ。しかし、相変わらず、自分に敗因があるなどとは微塵も思っていない茂雄は今夜の松井さんが2発も放ってしまい、破戒僧・清原のチーム二冠王が大きく遠のいた腹いせに名手・川相を最後まで幽閉しきった事にすっかり有頂天。この調子では今後も川相幽閉策を強化するのは間違いなく、最早、逆転優勝どころかAクラスすら危ういと言う声が所々で挙がっている。

ナゴヤドーム:中日12勝10敗1分
C  000300000  3
D  00002020×  4
勝:紀藤2勝0敗 負:玉木8勝3敗3S S:ギャラード0勝1敗27S
 荒木、3打点の活躍で逆転勝ち! 緒方、痛恨のタイムリーエラー!
0−0で迎えた4回、ロペスのタイムリーで先制した広島は、更に、西山がスクイズを決めた後、横山にタイムリー二塁打が飛び出し、この回、3点。
広島先発・横山の前に4回まで抑え込まれてきた中日だったが、5回、荒木の2点タイムリーで1点差に迫ると
7回には、またも荒木がタイムリーを放ち、同点。更に、これが緒方のタイムリーエラーを誘って、勝ち越しに成功。
最後は守護神・ギャラードがピシャリと締めて、逃げ切った。4番手の紀藤は2勝目をマーク。

甲子園:阪神7勝18敗
S  00010010000  2
T  10100000001× 3
勝:福原9勝11敗1S 負:高津0勝3敗32S
本:寿司職人ラミレス24
 延長11回、田中シュータ、サヨナラ犠飛! ヤクルト、敗れるもマジック14!
阪神は初回、濱中の犠飛で先制すると、3回にはトラさんが押し出し四球を選んで、1点を追加。
2点を追うヤクルトは4回、寿司職人ラミレスが24号ソロ。7回には一死満塁から代打・池山のファールフライをトラさんが痛恨の落球。
この後、打ち直しとなった池山はセンターへ同点犠飛を打ち上げて、試合は延長にもつれ込んだ。再三再四ピンチをしのいできた阪神は
11回、一死満塁から田中シュータがレフトへ犠飛を打ち上げ、サヨナラ勝ち。
ヤクルトのマジックは広島が敗れた事により1つ減って14となった。

GS神戸:オリックス13勝13敗
H  110000100  3
BW 01000302×  6
勝:具5勝9敗10S 負:星野12勝8敗 S:大久保7勝3敗11S
本:井口27
 仰木さん、今季限りでの辞任決定! 後任候補に掛布氏は茂雄の陰謀か!?
初回、井口の2試合連続27号ソロで先制したダイエーは続く2回にはバルデスがタイムリーを放ち、2点目。
しかし、その裏、オリックスはハイツ田口のタイムリー二塁打で1点を返すと、6回、葛城イクローの2点タイムリーで逆転に成功。
更に、ホンコン倉野の暴投で4点目を追加。7回に大道のタイムリーで1点差と詰め寄られるも
8回、進藤の2点タイムリー二塁打でダメ押し。最後は大久保が締めて11セーブ目。先発の具は5勝目をマークした。
尚、この日、
仰木さんが「報じられている通りや」と今季限りで勇退する意向を認めるコメントを残した
3年契約の2年目ではあるものの、2年連続Bクラスが濃厚とあって、責任をとる模様で近日中に正式発表の予定。
後任として、「日本の李ボンジョム」こと石毛氏,ヤッターマン中畑氏の他、掛布氏の名前まで挙がっているが
名手・川相を高く評価している掛布氏をパ・リーグに追いやろうとする茂雄の陰謀ではないかと言う見方も強まっている。