球界トピックス
9月12日
横浜:横浜10勝16敗
G 100020310 7
YB 000010003 4
勝:春風亭半ケツ7勝8敗
負:ハマのチンピラ8勝5敗
S:河原4勝4敗2S
本:江藤28、メカゴジラ10、石井タクロー5
名手・川相、悪夢のフル欠場で怒濤の残塁地獄! 河原、失意のメッタ打ち!
9日、V2へ最大のキーマンと目される名手・川相をフル欠場に追い込んだにも拘わらず、皮肉にも茂雄に楯突く桑田の力投により結果的に勝ってしまった事で調子に乗った茂雄はこの日も懲りずに名手・川相をベンチに幽閉する大暴挙に打って出た。この茂雄の非道な嫌がらせ行為により、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、ガッツな貴公子・仁志がレフト線へ二塁打を浴びせると、理不尽にスタメンから外され続けて規定打席から遠ざかる一方の清水が怒りで集中力が増したのか、きっちり犠打を決めて、一死三塁。ここでマッスル千代の富士が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、右中間へのタイムリーとなり、1点を先制。更に、二死後、破戒僧・清原がレフトフェンス直撃の二塁打を放ち、二、三塁とチャンスを広げたものの、江藤はサードへのファールフライに倒れて二者残塁と早くも川相不在の弊害を露呈。いきなり川相不在の重さを痛感させられて愕然とする巨人先発・春風亭半ケツはその裏、一死から金城にレフト線への二塁打を浴びると、二死後、鈴木なおのりを歩かせて、一、二塁のピンチ。しかし、粘られながらも中根を三振に斬ってとり、辛くもこのピンチを脱出。続く2回、巨人はソーサ元木,阿部が連打を浴びせて、一、二塁。しかし、ここで春風亭半ケツがヘッポコバントをかまして、ソーサ元木は三塁で封殺。続くガッツな貴公子・仁志がレフト前に弾き返して、満塁とするも、清水はファーストゴロ、マッスル千代の富士がセカンドフライに倒れて、三者残塁とまたも川相不在の弊害を露呈。続く3回には先頭の今夜の松井さんが四球を選ぶも、破戒僧・清原が最悪のピッチャーゴロゲッツー。続く江藤もセンターフライに倒れて、結局、無得点とまたまた川相不在の弊害を露呈。しかし、5回、先頭のガッツな貴公子・仁志がショートの右を破るヒットを放つと、理不尽にスタメンから外され続けて怒り心頭の清水が鬱憤を晴らすがごとく、一塁線を破るタイムリー二塁打を放ち、ようやく2点目を追加。更に、続くマッスル千代の富士が左中間突破のタイムリー二塁打を放つと、今夜の松井さんが歩いて、ハマのチンピラをKO。代わった中野渡に対して、破戒僧・清原がセンターフライに倒れた後、江藤かセンター前に弾き返して、満塁としたものの、ソーサ元木がショートゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で、二者残塁とまたまたまた川相不在の弊害を露呈。川相不在の不安感から毎回の様に走者を出す苦しい投球を強いられていた春風亭半ケツだったが、度重なる拙攻三昧にモチベーションが急落し、その裏、二死から石井タクローに右中間突破の二塁打を許すと、暴投で三塁へ進めた後、金城にレフト線へタイムリー二塁打を浴びて、1点を献上。直後の6回、一死から春風亭半ケツがピッチャーゴロに倒れるも、これをこの回からマウンドに上がっていた杉本が一塁へとんでもない悪送球。ボールが転々とする間に、二塁を陥れた春風亭半ケツはガッツな貴公子・仁志のショートゴロの間に三進。続く清水が歩いて、一、三塁としたものの、ここで代わった竹下の前にマッスル千代の富士がセカンドゴロに倒れて、二者残塁とまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。続く7回、先頭の今夜の松井さんがセンターフェンス直撃の二塁打を浴びせると、ここで代わった谷口から破戒僧・清原が四球を選んで、無死一、二塁となった所で江藤が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンド最上段へ28号3ランを叩き込み、貴重な3点を追加。一死後、阿部が右中間を破る二塁打を放つと、茂雄は春風亭半ケツを引っ込め、名手・川相…ではなくヒットマン後藤を投入する嫌がらせを敢行。ヒットマン後藤はカウント0−3から無為に打ってライトフライに倒れたものの、川相をベンチに追いやる事が最大の任務であるヒットマン後藤の結果などどうでもいい茂雄はベンチで歯痒い様子の川相にご満悦。この茂雄の非道なやり口に辟易としたガッツな貴公子・仁志もセンターフライに倒れて、阿部は二塁に釘付けとまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。その裏から、茂雄はソーサ元木を引っ込めて、ショートに名手・川相…ではなくケガ人の福井を投入する嫌がらせを敢行。続く8回、横浜が左のアンパンマン杉山をマウンドに送ると、茂雄は5点のリードがあるにも拘わらず「清水は左に弱いですからねぇ、エヘヘヘ〜」とあらぬ言い掛かりをつけて、規定打席から遠のかせる「清水首位打者阻止プロジェクト」をまたしても発動し、名手・川相…ではなくチュウを代打に送る嫌がらせを敢行。チュウはライトフライに倒れたものの、川相をベンチに追いやる事が最大の任務であるチュウの結果などどうでもいい茂雄はベンチで歯痒い様子の川相にご満悦。続くマッスル千代の富士は四球で歩くと、二死後、破戒僧・清原が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、センターフェンス直撃のタイムリー二塁打となり、7点目。土壇場9回、名手・川相を差し置いて途中出場しているケガ人の福井がセンターフライに倒れるも、川相をベンチに追いやる事が最大の任務である福井の結果などどうでもいい茂雄はベンチで歯痒い様子の川相にご満悦。この茂雄の非道な槍町に辟易としたか、阿部,河原とあえなく倒れて、三者凡退。茂雄が本格的に立ち上げた「岡島ストッパー失脚プロジェクト」の為に7回からマウンドに上がっている河原は川相不在の不安感から、その裏、メカゴジラに10号ソロ,石井タクローに5号2ランを叩き込まれ、3点差。更に、金城にもピッチャー強襲安打を浴びながら、岡島を失脚させたい上、川相も幽閉したい茂雄は何の策も講じない儘、河原に続投を指示。しかし、ここで代打・相川を何とか三振にとり、辛くもゲームセット。名手・川相がフル欠場に追い込まれた事で怒濤の残塁地獄を築き上げながら、結果として勝ちを拾ったに過ぎないにも拘わらず、茂雄は河原が不安定な内容ながらも岡島失脚の刺客としての役目を果たした上、川相,清水の幽閉にも成功したとあって、すっかり有頂天。相変わらず、勝敗度外視の自己満足采配をかましまくる様な男が指揮官とあっては、逆転優勝どころかAクラスすら危ういと言う声が所々で挙がっている。
ナゴヤドーム:中日11勝10敗1分
C 104000000 5
D 00023102× 8
勝:岩瀬8勝3敗 負:高橋8勝7敗 S:ギャラード0勝1敗26S
中日、5点差跳ね返す大逆転勝ち! 立浪、決勝押し出し四球!
初回、キュラソ星人の併殺崩れの間に先制した広島は3回にもキュラソ星人が押し出し四球を選んで2点目。
更に、野村が満塁の走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、5点のリード。ワンサイドゲームと思われたが
中日は4回、詐欺師ゴメスの犠飛等で2点を返すと、5回には詐欺師ゴメスの2点タイムリー、山崎武のタイムリーで同点。
続く6回には立浪が押し出し四球を選んで、ついに勝ち越し。更に、8回には立浪のタイムリー、詐欺師ゴメスのタイムリー二塁打で
ダメ押しの2点を追加。最後ばギャラードが締めて、26セーブ目。敗れた広島の連勝は8でついにストップ。
甲子園:阪神6勝18敗
S 200200030 7
T 002020200 6
勝:河端3勝2敗 負:福原8勝11敗1S S:高津0勝2敗32S
本:濱中10、トラさん11,12
飯田、決勝スクイズ! ヤクルト、連敗脱出でマジック15!
初回、稲葉のセカンドゴロの間に先制点をあげたヤクルトは更に、寿司職人ラミレスのタイムリーで2点目を追加。
3回に濱中の10号2ランで同点とされるも、直後の4回、土橋のタイムリー二塁打、飯田のタイムリーで再び2点のリード。
阪神は5回、トラさんが史上26人目の通算300号となる同点11号2ラン、7回には2打席連続12号2ランを叩き込み、ついに勝ち越し。
しかし、粘るヤクルトは8回、代打・真中の2点タイムリーで追い付いた後、飯田のスクイズが福原の野選を誘い、勝ち越しに成功。
最後は守護神・高津が締めて、連敗を6でストップすると同時にマジックを2つ減らして15とした。
GS神戸:オリックス12勝13敗
H 000000001 1
BW 00000210× 3
勝:ヤーナル4勝3敗 負:田之上11勝6敗
本:井口26
ヤーナル、来日初完投勝利! ダイエー、打線沈黙で首位陥落!
0−0で迎えた6回、オリックスはビティエロの2点タイムリーで、ついに均衡を破る先制点をゲット。
続く7回にはリーグトップの得点圏打率を誇る塩崎がタイムリーを放ち、3点目。
ダイエーは土壇場9回、井口が26号ソロを放ち、完封を逃れるのが精一杯で、首位から3位へ転落。
オリックス先発・ヤーナルは10三振を奪う力投で来日初完投勝利を無四球で飾った。
東京ドーム:日本ハム6勝20敗
L 010103000 5
F 001000000 1
勝:森4勝4敗1S 負:芝草うちゅー4勝4敗2S
本:和田12、カブレラ47,48、マクレーン37
西武、一発攻勢で快勝! 森、ロングリリーフで4勝目!
西武は2回、和田の12号ソロで1点を先制。3回、片岡のタイムリー二塁打で同点となったのも束の間
直後の4回、カブレラが2試合連続47号ソロを叩き込み、勝ち越しに成功。更に、6回にはまたもカブレラが2打席連続48号2ラン
続くマクレーンも37号ソロを放ち、ダメ押しの3点を追加。先発・ミッチーは3回途中でKOされたものの
デニー−森と繋いだ後、5回から登板の森が最後まで投げきる好投を見せ、4勝目をマークした。
大阪ドーム:近鉄19勝8敗
M 000000010 1
Bu 10020005× 8
勝:パウエル3勝5敗 負:吉田3勝4敗 S:大塚1勝5敗21S
本:ローズ54、中村43,44
ローズ、先制54号! 中村、2発5打点で首位奪回!
初回、ローズの54号ソロで先制した近鉄は4回には中村が43号2ランを放ち、3点目。
8回にボーリックのタイムリーで1点を返されたものの、その裏、中村がこの日2本目となる44号3ランを叩き込むと
更に、小坂のタイムリーエラー、古久保の犠飛で、この回5点を奪い、試合を決定付けた。
8回途中からマウンドに上がった大塚が9回に2点を失ったものの、最後まで投げきり、21セーブ目。
7回を無失点に抑えた先発・パウエルは3勝目をマーク。これで近鉄は首位に返り咲きとなった。