球界トピックス

9月11日


 茂雄、非道の嫌がらせ政策! 岡島&ヒゲ入来のタイトル挑戦権を剥奪!
この期に及んで嫌がらせ三昧の茂雄が岡島の完全失脚へ向けて動き出した事が明らかになった。キャンプ時から「新助っ人ストッパー獲得プロジェクト」の為に岡島に先発転向を強いたものの、岡島本人は勿論の事、フロント,宮田コーチら総ぐるみで造反を受けた事で先発転向を断念。それでも岡島の失脚を諦めない茂雄は最大10点差がある場面でも酷使投入するなど、セーブのつかない場面で起用しまくる事で心身共に消耗させ、ついにアルモンテ獲得に成功するも、これがまるで使い物にならないとあって、またも岡島の失脚に失敗。それでもまだ諦めない茂雄は、9日、ついにローテの柱であるヒゲ入来を抑えに回す最終手段を発動させた訳だが、今後もヒゲ入来を筆頭に桑田,河原ら先発陣を総動員で抑えに起用する方針を示唆。岡島の最優秀救援投手のタイトルを阻止する為に、ヒゲ入来の最多勝のタイトルの可能性まで粉砕しようと言うのだ。建て前上、逆転優勝の為とほたえているものの、逆転優勝への最大の近道は名手・川相のスタメン起用である事は言うまでもなくそれをやらずに他の手段を用いた所で、逆転優勝を本気で考えているなどとは到底信じられず、となれば真の目的は嫌がらせに他ならないとあって、投手,野手全てのナインが茂雄に対しての不信感を露わにしており、最早、逆転優勝に向けて一致団結どころが内部崩壊寸前と言う声が所々で挙がっている。また、開幕直前、茂雄の「韓国人弾圧プロジェクト」に辟易とし、来オフのメジャー挑戦を示唆するなど、茂雄に造反したM.C.チョンが、今季限りで退団する事が濃厚となった。と言っても、レンタル元の韓国・ハンファが2年のレンタル契約の切れる今オフ、低迷しているチーム再建の為にM.C.チョンの返還を求めたからでメジャー挑戦を容認して貰える見込みは薄い模様。どのみち、茂雄からの弾圧を受けるばかりで飼い殺し状態のM.C.チョンにこれ以上タダ飯を食わせる義理もないフロントはこれを了承する構えだ。

ナゴヤドーム:中日10勝10敗1分
C  100000000  1
D  000000000  0
勝:黒田10勝7敗 負:山本昌9勝11敗
 黒田、5連続完投で初の2桁勝利! 広島、破竹の8連勝!
広島は初回、先頭のキムタクが二塁打を放つと、東出が送って、一死三塁となった所で、ディアスがライトへ犠飛を打ち上げて、1点を先制。
中日先発・山本昌の前に2回以降、完璧に抑え込まれたものの、広島先発・黒田がそれを上回る好投を展開。結局、散発5安打無四球と安定した内容で
完封を収め、初回の1点を守りきった。これで黒田は5連続完投勝利となり、初の10勝をマーク。広島はこれで8連勝となった。

甲子園:阪神6勝17敗
S  010000000  1
T  10202030×  8
勝:ハンセル4勝10敗 負:前田7勝8敗
 ハンセル、連敗阻止の快投! ヤクルト、泥沼6連敗!
初回、悠久の若虎・桧山のセカンドゴロの間に先制点を許したヤクルトだが、直後の2回、ハンセルの暴投ですかさず同点。
しかし、3回、阪神は悠久の若虎・桧山のタイムリー二塁打で勝ち越すと、更に、トラさんがタイムリーを放ち、この回、2点。
5回にはまたも悠久の若虎・桧山が犠飛を打ち上げて前田をKOすると、代わった寺村が暴投を犯して、5点目。
7回には濱中の2点タイムリー二塁打、トラさんの犠飛でダメ押し。先発・ハンセルはMAX150kmの速球が冴え渡り
8回1失点9三振の好投で4ヶ月ぶりの4勝目。一方、敗れたヤクルトは6連敗となった。
ノムさんは史上7人目の監督通算1300勝を達成

GS神戸:オリックス11勝13敗
H  021100102  7
BW 001013000  5
勝:ホンコン倉野5勝4敗 負:大久保7勝3敗10S S:ペドラザ4勝4敗33S
本:小久保39、J.マッケンジー28,29、葛城イクロー11,12、松中34
 松中、決勝2ランで首位堅守! J.マッケンジー、2打席連発!
ダイエーは2回、小久保の39号、J.マッケンジーの28号と2発のアーチで2点を先制。続く3回にはまたも小久保がタイムリー。
その裏、塩崎のタイムリーで1点を返されるも、直後の4回、J.マッケンジーが2打席連続29号ソロを叩き込み、再び3点のリード。
しかし、オリックスは5回,6回と葛城イクローが2打線連続アーチを浴びせると、更に、大島の2点タイムリー二塁打で逆転に成功。
粘るダイエーは7回、J.マッケンジーのタイムリーで追い付くと、土壇場9回、松中が34号2ランを叩き込み、これが決勝点となった。

東京ドーム:日本ハム6勝19敗
L  002000010  3
F  010000000  1
勝:霊感投手・松坂15勝12敗 負:伊集院光の弟子・金村7勝10敗 S:豊田5勝3敗27S
本:カブレラ46
 エセネオエセ松井、決勝タイムリー! 霊感投手・松坂、12Kの快投で15勝目!
日本ハムは2回、ガッツのタイムリー二塁打で1点を先制。1点を追う西武は直後の3回、小関のタイムリーで同点とすると
続くエセネオエセ松井もタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。毎回の様に走者を出しながら、追加点をあげられずにいた西武だったが
8回、カブレラが46号ソロを叩き込み、ダメ押しの3点目を追加。先発の霊感投手・松坂は制球に苦しみながらも
荒れ球が奏功し、毎回の12三振を奪う快投。完投目前の9回二死からガッツに四球を与えた所で降板したものの
代わった豊田が最後の打者・奈良原を三振に斬ってとり、15勝目がついた。
尚、この日、
西武二軍はイースタンリーグで16年ぶり5度目の優勝を決めた。

大阪ドーム:近鉄18勝8敗
M  010000010  2
Bu 10001070×  9
勝:アゴくら8勝4敗 負:小林宏1勝3敗
本:水口3、ギルバート6、吉岡25
 吉岡、とどめのグランドスラム! アゴくら、粘りの投球で8勝目!
初回、近鉄が水口の3号ソロで先制すれば、直後の2回、ロッテは初芝がタイムリーを放ち、同点。
1−1で迎えた5回、近鉄はギルバートの6号ソロで勝ち越しに成功。更に、7回には、またも水口がタイムリーを放つと
中村の押し出し四球、礒部のタイムリー内野安打の後、吉岡が2試合連続25号満塁弾を叩き込み、試合を決定付けた。
先発・アゴくらは走者を出しながらも要所を抑える粘りの投球で8回を2点に抑え、2ヶ月ぶりの8勝目をマーク。