球界トピックス

9月6日


 茂雄、破戒僧・清原引き留めへ直接出馬を示唆! 巨人、来季もV逸確実か!?
今オフ、FA移籍が濃厚と見られている破戒僧・清原に対して、茂雄が残留交渉に出馬する意向がある事を明らかにした。ナベツネは終身契約同然の5年契約を提示して、破戒僧・清原の引き留めを目論んでいるが、切り札とはなりそうもないと見たか、直接出馬を決意した模様。だが、破戒僧・清原は「最早、巨人に執着はない」と常々漏らしており、昨年、清原不要論をぶちまけたナベツネと、今季、屈辱の送りバントを指示した茂雄を酷く恨んでいるとあって、この二人が乗り出した所で翻意させる事も難しいのではなかろうかと見られている。また、来季に向けて、茂雄自身が破戒僧・清原の引き留めを図る事を表明したと言う事は、つまり、ナベツネの続投要請を受ける事を意味しているも同然で巨人は早くも来季のV逸がほぼ確実になったと言ってよく、まだまだ巨人ファンにとっては暗黒の時代が続く事になりそうだ。尚、この日、都内で日本シリーズに備えての営業担当者会議が開かれたが、近鉄,ダイエー,西武,ヤクルトと並んで、何故か、巨人までいけしゃあしゃあとこの会議に参加最早、マジック対象は広島となっており、優勝どころかAクラスすら危うい状況にも拘わらず、臆面もなく参加した巨人に対して、他4球団から冷たい視線が突き刺さった模様

神宮:ヤクルト10勝10敗2分
C  201022000  7
S  000400000  4
勝:高橋8勝6敗 負:山部2勝2敗 S:佐々岡6勝10敗7S
本:キムタク7、ディアス24,25、小野2
 野村、決勝二塁打で5割復帰! ディアス、エラー帳消しの2ホーマー!
初回、キムタクの7号先頭打者アーチで幸先良く先制した広島は更に、ロペスのタイムリー二塁打で、この回、2点。
3回にはディアスの24号ソロを放ち、1点を追加。3点を追うヤクルトは4回、併殺を焦ったディアスのタイムリーエラーで1点を返すと
中井美穂の旦那・古田の代役・小野が2号3ランを放ち、一気に逆転に成功。しかし、直後の5回、広島はロペスの犠飛で追い付いた後
野村がタイムリー二塁打を放ち、再びリード。続く6回にはキムタクの犠飛とディアスのこの日2本目となる25号ソロが飛び出し、2点を追加。
最後は抑えの佐々岡が締めて逃げ切った。先発・高橋は8勝目をマーク。今季2度目の5連勝となった広島は借金を完済した。