球界トピックス

9月3日


 茂雄、破戒僧・清原に特別待遇! 恒例の嫌がらせ政策の伏線か!?
相変わらず、今夜の松井さんをシメ続け、虎視眈々と破戒僧・清原の4番復帰を目論んでいる茂雄だが、ここに来て、両太腿の張りが酷くなってきた破戒僧・清原に対して、倉敷への移動日となったこの日、チームと離れて移動する事を特別に許可した上、倉敷マスカット球場での全体練習参加も免除させた。表向きは、最早、「無冠の帝王」が最大のステータスになっているとも言える破戒僧・清原の打点王奪取を援護すべく、少しでも休養を与えようと言う狙いがあるこの特別措置。勿論、それはそれで狙いの一つである事は確かな様だが、真の狙いは名手・川相や清水の出られる隙が広がる事を少しでも阻止すると同時に、破戒僧・清原同様にタイトルがかかっている今夜の松井さんには特別待遇を施さないとアピールして暗にシメると言う事にある様だ。この期に及んで、チームの勝利など全く度外視した嫌がらせ政策に余念がない指揮官を抱えているとあっては、最早、逆転優勝どころかAクラスも危ういと言う声が所々で挙がっている。

福岡ドーム:ダイエー10勝15敗
M  301000202  8
H  000000000  0
勝:渡辺俊1勝1敗 負:星野12勝7敗
本:佐藤5、ボーリック26
 佐藤、先制5号3ラン! 渡辺俊、プロ初勝利初完封!
ロッテは初回、佐藤の5号3ランで先制すると、3回には松中のタイムリーエラーで1点を追加。
7回にはボーリックが2点タイムリー二塁打を放つと、9回にもボーリックが26号2ランを叩き込み、ダメ押し。
投げては
「里中とかぶっている」と言うしょーもない理由で水島新司から完全に無視されている渡辺俊
9安打を浴びながら、粘り強い投球を展開し、プロ初勝利を初完封で飾った。
下手に脚光を浴びてしまった事により、
今後、水島新司の呪いを受けはしないかと危惧されている

GS神戸:オリックス14勝11敗1分
F  001000120  4
BW 001000002  3
勝:伊集院光の弟子・金村7勝9敗 負:具3勝9敗10S S:ミラバル1勝6敗16S
 中村豊、決勝タイムリー二塁打! ガッツ、3安打2打点!
3回、ガッツのタイムリーで日本ハムが1点を先制すると、オリックスはその裏、ビティエロがタイムリーを放ち、同点。
1−1の儘、迎えた7回、日本ハムは中村豊のタイムリー二塁打で勝ち越すと、8回にはガッツ,片岡のタイムリーで2点を追加。
粘るオリックスは土壇場9回、抑えのミラバルを攻め立て、アリアスのタイムリー、ビティエロのタイムリー二塁打で1点差に詰め寄り
なおも、二死二、三塁と一打サヨナラのチャンスを掴んだものの、あと一本が出なかった。

西武吹き抜けドーム:西武8勝14敗
Bu 000000000  0
L  02000020×  4
勝:ミャオ11勝3敗 負:前川11勝9敗
 前川、得意の西武にもKO負け! 西武、完封リレーで3連勝!
後半戦、不振続きの前川が得意の西武相手に復活を期すも、2回、制球難からピンチを迎えると和田のタイムリーで先制点を献上。
更に、伊東にも犠飛を許して、この回、2失点。7回には無死満塁のピンチを作り、ついにKO。
更に、代わった盛田が、に押し出し四球を与えると、3番手・柴田も清水に犠飛を浴びて、4点目。
西武先発・ミャオは回まで無失点に抑えると、を挟んで、最後はリリーフ失敗が続いていた豊田も楽な場面で無難に抑え、完封リレーを達成。