球界トピックス

9月2日


広島:広島12勝12敗1分
G  103000000  4
C  40001005× 10
勝:玉木7勝2敗3S
負:桑田2勝5敗
本:ガッツな貴公子19、野村4、緒方7
 
名手・川相、悪夢のフル欠場! 茂雄、怒濤の嫌がらせ攻勢で桑田を見殺し!
V2へ最大のキーマンと目される名手・川相の投入があまりにも遅れた事で屈辱的大惨敗を喫したにも拘わらず、この日も茂雄は懲りずに名手・川相をベンチに幽閉する大暴挙に打って出た。どういう気紛れかマルちゃんを外して、清水をスタメンに戻したとは言え、茂雄の非道な嫌がらせ行為により、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、ガッツな貴公子・仁志が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに左中間スタンドへ19号先頭打者アーチを叩き込み、電光石火の先取点をゲット。更に、理不尽にスタメンから外されまくった挙げ句に守備だけで使い捨てられるなど非道な扱いを受け続けて怒り心頭の清水が鬱憤を晴らすがごとくショートの頭上を抜いていくヒットを放つと、一死後、今夜の松井さんが四球。続く破戒僧・清原もナベツネ曰く「当たり屋」の本領を発揮する死球を食らって、満塁。しかし、江藤,ソーサ元木と連続三振に倒れて三者残塁と早くも川相不在の弊害を大露呈茂雄の「韓国人弾圧プロジェクト」を受け続け、久々の先発マウンドとなったM.T.チョンだったが、いきなり川相不在を痛感させる拙攻を見せつけられて愕然。これに対して、広島は先頭のキムタクがレフト前に弾き返すと、東出がきっちり送って、一死二塁。二死後、キュラソ星人が歩いて、一、二塁となった所でロペスがセンター前にタイムリーを放ち、あっと言う間に同点。更に、続く野村がライトスタンドへ4号3ランを叩き込み、勝ち越しに成功。直後の2回、巨人は先頭の阿部がライト前ヒットで出ると、M.T.チョンの犠打で二進。しかし、ガッツな貴公子・仁志,清水と倒れて阿部は二塁に釘付けと、またも川相不在の弊害を露呈。しかし、3回、一死から今夜の松井さんがライト前へ弾き返した後、破戒僧・清原が歩いて、一、二塁となった所で初回のチャンスを台無しにした江藤,ソーサ元木が汚名返上の連続タイムリーを浴びせて、1点差。更に、二死後、代打・ヒットマン後藤が歩いて、満塁となった所でガッツな貴公子・仁志がライト前に同点タイムリー。二塁走者・阿部も川相不在では一つでも先の塁を強引に狙うしかないとばかりに焦って、一気に本塁を狙ったものの、あえなく憤死し、同点止まり。その裏、代打で引っ込んだM.T.チョンに代わり、桑田がマウンドに登場。川相不在と言う最悪の状況下ながら、逆境に燃える桑田は2人の走者を出しながらも、今夜の松井さんの好プレーにも助けられて、無失点で切り抜けると、直後の4回、先頭の清水が理不尽にスタメンから外され続けた鬱憤を晴らすがごとくセンター前に弾き返して、出塁。二死後、菊地原の暴投で二進したものの、破戒僧・清原はセンターフライに倒れて、結局、無得点とまたまた川相不在の弊害を露呈。続くその裏も2つの四球を与えながら、無失点でしのいだ桑田だったが、続く5回、二死一、二塁の場面で西山にレフト前へタイムリーを浴びて、ついに勝ち越し点を献上。なおも一、三塁の場面で代打として登場した求道者・前田の打球は破戒僧・清原のミットを弾くタイムリーになるかと思いきや、ガッツな貴公子・仁志が逆をつかれながらもうまくバックアップ。求道者・前田が足の痛みで全力疾走出来ない事にも救われて、間一髪アウトとし、何とか1点で食い止めた。直後の6回、勝ち越し点を奪われた桑田が川相不在では自らが打つしかないとばかりにセンター前に弾き返すと、ガッツな貴公子・仁志が送って、一死二塁。しかし、清水,マッスル千代の富士と倒れて、結局、無得点とまたまたまた川相不在の弊害を露呈。6回,7回と立て続けにピンチを迎えながら、気迫の投球で踏ん張りを見せる桑田を何とか援護したい巨人は8回、先頭のソーサ元木が右中間突破の二塁打で出ると、阿部が送って、一死三塁。ここで茂雄は熱投を展開していた桑田に代えて、同じく造反五人衆として気迫が最も伝染し易い名手・川相…ではなくマルちゃんを投入する嫌がらせを敢行。マルちゃんはあえなくショートゴロに倒れたものの、川相をベンチに追いやる事が最大の任務であるマルちゃんの結果などどうでもいい茂雄はベンチで歯痒い様子の川相にご満悦この茂雄の非道なやり口に辟易としたガッツな貴公子・仁志も空振り三振に倒れて、ソーサ元木は三塁に釘付けとまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。その裏、またもセーブがつかないどころか、リードされている場面で引っ張り出された岡島は、破戒僧・清原を引っ込め、江藤をファーストへ回したにも拘わらず、サードに名手・川相…ではなくケガ人の福井を投入する茂雄の非道なやり口に愕然。これに対して、広島は先頭のキムタクがレフト前に弾き返すと、東出が送った後、ディアスが歩いて、一、二塁。ここでキュラソ星人が史上207人目の通算1000本安打となるセンター前にタイムリーを放つと、続くロペスがライトへ犠飛。更に、野村が歩いた後、緒方が2試合連続の7号3ランを叩き込み、この回、一挙5点。土壇場9回、巨人は先頭の清水が歩くと、一死後、今夜の松井さんがライト前に弾き返して、一、二塁としたものの、ここで破戒僧・清原に代わって5番に入っていたケガ人の福井はあえなくセカンドフライ。しかし、川相をベンチに追いやる事が最大の任務である福井の結果などどうでもいい茂雄はベンチで歯痒い様子の川相にご満悦この茂雄の非道なやり口に辟易とした江藤も空振り三振に倒れてゲームセット。試合前から調子が良くない事が分かっていたと言うM.T.チョンを桑田を差し置いて先発させる不可解な投手起用に始まり、名手・川相をフル欠場に追い込んだ事による怒濤の拙攻三昧で熱投を展開した桑田をむざむざ見殺しにした挙げ句、岡島を無為に酷使投入する無駄遣い継投までかますと言う茂雄のヘッポコ嫌がらせ采配のオンパレードにより敗れるべくして敗れた巨人はこれで4連敗。しかし、相変わらず、茂雄は自分に敗因があるなどとは微塵も思っていないばかりか、川相をフル欠場に追い込み、桑田に白星がつかなかったとあって、すっかり有頂天。この調子では今後も「川相幽閉策」及び「旧三本柱解体プロジェクト」を更に強化するのは必至とあって、最早、逆転優勝の望みは完全に潰えたと言う声が所々で挙がっている。

ナゴヤドーム:中日10勝13敗
YB 000000000  0
D  10000000×  1
勝:バンチ9勝7敗 負:ゲーリー川村5勝6敗 S:ギャラード0勝1敗25S
 立浪、値千金の先制タイムリー! 中日、必勝リレーで完封勝ち!
初回、中日は先頭の荒木がヒットで出ると、井端の犠打で二進。ここで立浪がタイムリーを放ち、1点を先制。
先発・バンチは丁寧な投球で横浜打線を翻弄し、8回途中まで5安打10三振の好投を展開すると
岩瀬−霊感投手・落合と繋いだ後、最後は守護神・ギャラードが三人で締め括り、初回の1点を守りきる完封リレーを達成。
尚、この試合で
立浪は史上22人目となる350二塁打を達成した。

札幌ドーム:ヤクルト17勝5敗
T  100000001  2
S  12000000×  3
勝:ホッジス4勝1敗 負:織田裕二0勝3敗 S:高津0勝2敗31S
 阪神、守乱で惜敗! ヤクルト、8連勝でマジック17!
初回、悠久の若虎・桧山のタイムリー二塁打で先制した阪神だったが、その裏、ペタジーニのタイムリーで
あっさり追い付かれると、続く2回には織田裕二が暴投を犯して勝ち越し点を献上。
更に、この後、トラさんにもタイムリーエラーで3点目を失った。打線の方もホッジス−河端のリレーの前に
2回以降、完全に沈黙。9回に守護神・高津からゼブラ今岡のセカンドゴロの間に1点を返すのが精一杯だった。
6回を2安打に抑えたヤクルト先発・ホッジスは4勝目。
ヤクルトのマジックは2つ減って17となった。

福岡ドーム:ダイエー12勝11敗
BW 001000100  2
H  000000000  0
勝:金田7勝4敗 負:ホンコン倉野3勝4敗 S:大久保7勝2敗9S
 松田さん、先制タイムリー! ダイエー、完封負けで首位陥落!
2回までノーヒットと快調な立ち上がりを見せていたダイエー先発・ホンコン倉野に対して
オリックスは3回、松田さんのタイムリーで1点を先制。7回には塩崎のタイムリーで2点目を追加。
先発・金田は7回途中まで無失点に抑えると、バトンを受けた2番手・大久保が最後まで投げきり、完封リレーを達成した。

東京ドーム:日本ハム11勝16敗
Bu 140031100 10
F  025002000  9
勝:前略・三澤興一6勝0敗 負:井場4勝2敗1S S:大塚1勝5敗18S
本:大村16、ローズ49、ガッツ29、吉岡22、片岡14
 ローズ、3戦連発49号! 水口、決勝タイムリーで首位返り咲き!
初回、礒部の犠飛で先制した近鉄は続く2回には大村の2試合連続16号ソロ、ローズの3試合連続49号2ラン等で4点を追加。
大量5点のビハインドとなった日本ハムだが、その裏、2点を返すと、続く3回、ヒチョリの満塁の走者一掃のタイムリー二塁打と
ガッツの29号2ランで、逆に2点のリード。しかし、近鉄は5回、ギルバート,ローズのタイムリーで逆転に成功。
続く6回には吉岡の22号ソロで2点差と広げられた日本ハムは、その裏、片岡の14号2ランで追い付くも
直後の7回、水口のタイムリーで近鉄がまたも勝ち越し。最後は守護神・大塚がピシャリと締めて逃げ切り。
2番手の
前略・三澤興一は茂雄飼い殺し政権から亡命を果たせた事で伸び伸びとした投球を展開し、無傷の6勝目をマーク。
これで近鉄は8月24日以来の首位に返り咲いた。尚、この試合で
中村は史上375人目となる通算1000試合出場を達成した。

千葉マリン:ロッテ14勝13敗
L  100000111  4
M  000010000  1
勝:青木勇4勝1敗 負:加藤9勝9敗 S:森3勝4敗1S
 エセネオエセ松井、先制犠飛! 森、パーフェクトリリーフで今季初セーブ!
ロッテは初回、小坂がまさかのタイムリーエラーを犯して、むざむざ先取点を献上。
しかし、5回、その小坂が名誉挽回とばかりにタイムリー三塁打を放ち、同点。
1−1で迎えた7回、西武はエセネオエセ松井が犠飛を打ち上げて、勝ち越しに成功。
続く8回には和田が犠飛を打ち上げると、9回にはエセネオエセ松井がタイムリー二塁打を放ち、4点目。
8回から登板していた森が最後まで投げきって、今季初セーブ。3番手の青木勇に4勝目がついた。