球界トピックス

8月30日 C−YB(広島):雨天中止


甲子園:阪神11勝13敗
G  000×       0
T  100        1 降雨ノーゲーム
 名手・川相、悪夢のフル欠場! 恵みの雨で辛くもノーゲーム!
V2へ最大のキーマンと目される名手・川相や清水の使い方を大きく誤った事で完封負けを喫したにも拘わらず、茂雄はこの日も懲りずに名手・川相をベンチに幽閉する大暴挙に打って出た。この茂雄の非道な嫌がらせ行為により、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人の先発・メイは左太腿を痛めている上に、川相不在のバックを強いられて、茂雄の批判文書をバラまきたくなる衝動に駆られる程、イラついた様子。これに対して、阪神は初回、先頭の上坂が三遊間を破ると、赤星がきっちり送って、一死二塁。二死後、悠久の若虎・桧山がセカンド頭上を越えるタイムリーを放ち、早くも1点を先制。川相不在で粘りに欠ける巨人打線は1,2回と三者凡退と沈黙。3回に入って、一死から阿部がチーム初安打を放つと、メイが送って、二死二塁としたものの、ガッツな貴公子・仁志が凡フライを打ち上げて無得点と、川相不在の弊害を露呈。しかし、3回の阪神の攻撃が終わった所で雨が強く降り出して中断となると、30分後、降雨ノーゲームが宣告され、名手・川相が悪夢のフル欠場に追い込まれ、敗れるべくして敗れつつあった巨人は辛くも難を逃れた

神宮:ヤクルト12勝11敗1分
D  000000020  2
S  01010002×  4
勝:河端2勝2敗 負:岩瀬6勝3敗 S:高津0勝2敗30S
本:小野1、ペタジーニ33
 古田の代役・小野、4年ぶり先制アーチ! ペタジーニ、決勝33号2ランでマジック22!
ヤクルトは2回、中井美穂の旦那・古田の代役として出場の小野が4年ぶりとなる1号ソロを放ち、1点を先制。
4回には岩村の犠飛で2点目。先発・石井一は完封ペースの好投を展開していたが、中日は8回、立浪の2点タイムリーに追い付き
石井一をKO。しかし、その裏、ヤクルトはペタジーニの33号2ランで勝ち越すと、最期は高津が締めて30セーブ目。
石井一をリリーフした河端に2勝目がついた。これで
ヤクルトのマジックは1つ減り22となった。

千葉マリン:ロッテ8勝16敗
Bu 000214000  7
M  000120000  5
勝:前略・三澤興一5勝0敗 負:小野9勝7敗 S:大塚1勝5敗17S
本:大塚2
 大村、決勝2点二塁打! 前略・三澤興一、無傷の5連勝!
0−0で迎えた4回、近鉄は礒部,ギルバートのタイムリーで2点を先制。その裏、大塚の2号ソロで1点差とされるも
直後の5回、清水将のタイムリーエラーで再び2点差。近鉄はその裏、先発・高村を諦め、28日にKOされた前川を中1日で投入するも
ボーリックにタイムリー二塁打を浴びた後、暴投を犯して、同点とされる始末。
しかし、6回、大村の2点タイムリー二塁打で再び勝ち越すと、更に、水口,ローズのタイムリーで、この回、4点。
その裏の途中から登板した
前略・三澤興一はエラー絡みで2点を失ったものの、茂雄飼い殺し政権から亡命を果たせた事で
伸び伸びとした投球を展開
し、無傷の5勝目をマークした。