球界トピックス

8月26日


東京ドーム:巨人13勝12敗1分
D  500002020  9
G  100210000  4
勝:野口11勝5敗
負:ヒゲ入来10勝2敗
本:立浪8、詐欺師ゴメス16、福留11、マッスル千代の富士24
 
ヒゲ入来、悪夢の2回KO 茂雄、ヘッポコ継投炸裂で謝昭仁、涙の番組降板!
V2へ最大のキーマンと目される名手・川相を幽閉した影響でむざむざ連勝を止めてしまった巨人。この日も巨人が負けると、謝昭仁が「電波少年」即降板となる事が決まっていたが、王さんへのコンプレックスからアジア系外国人を冷遇する茂雄「謝昭仁がクビになろうが知った事ではありませんよ、エヘヘヘ〜」とばかりに、またも懲りずに名手・川相をベンチに幽閉する大暴挙に打って出た。更に、中日の先発が読めないからと7番レフトに当て馬の春風亭半ケツを入れ、左腕・野口と分かると「清水は左に弱いですからねぇ、エヘヘヘ〜」とあらぬ言い掛かりをつけて規定打席から遠のかせる「清水首位打者阻止プロジェクト」をまたしても発動させて、弘田コーチ曰く「外野守備はど素人」のソーサ元木…をも下回るど素人で鈍足のマルちゃんを入れると言う超ハイリスクミドルリターンの「究極無比超絶破滅オーダー」をまたも懲りずに実行に移す狂気の采配を敢行。この茂雄の非道な嫌がらせ行為により、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人の先発・ヒゲ入来は川相不在の上、中学生レベルの超ヘッポコレフトラインを背負わされた事で投球の幅を大きく狭められて不安感一杯で初回、一死から井端に粘られた挙げ句、四球を選ばれると、立浪にライトポール際へ8号2ランを叩き込まれて、あっと言う間に先制点を献上。更に、続く詐欺師ゴメスにまでバックスクリーン左へ16号ソロをぶち込まれ、3点目。川相不在とあっては気持ちの立て直しも利かないヒゲ入来は更に、ピンキー井上を歩かせると、二死二塁となった所で福留に右中間スタンドへ11号2ランを叩き込まれる有様。早くも5点のビハインドとなった巨人はその裏、先頭のガッツな貴公子・仁志,ソーサ元木と立て続けにライト前に弾き返して、一、二塁。マッスル千代の富士のライトフライで仁志が三進した所で今夜の松井さんがセンター前にタイムリーを放ち、まず1点。なおも一、二塁のチャンスに破戒僧・清原は中途半端なスイングで空振り三振に倒れると、江藤もショートゴロに倒れて、二者残塁と早くも川相不在の弊害を露呈。1点を返して貰ったとは言え、川相不在で失った大量5点のショックが尾を引いているヒゲ入来に対して、中日は直後の2回、野口,荒木と連打を浴びせると、井端がきっちり送った後、立浪が歩いて、一死満塁。ここで代えるべきはピッチャーではなく超ヘッポコレフトラインである事に気付かない茂雄は早くもヒゲ入来を諦めて、三浦をまたまた酷使投入川相不在による不安感に加え、酷使三昧で疲労感に苛まれていた三浦だったが、ここは詐欺師ゴメスを三振に斬ってとると、ピンキー井上をショートゴロに打ち取って、何とかピンチを脱出。続く3回には一死から福留を歩かせると、中村にはレフト前へ弾き返されて、一、二塁とまたまたピンチ。ここで野口が犠打を失敗して三振となった後、荒木をショートゴロに打ち取り、ここも辛くも無失点で切り抜けた。その裏、巨人は先頭のガッツな貴公子・仁志が叩き付けてサードの頭を越えるヒットで出塁。しかし、相変わらず、完全無策の野放し野球を愛する茂雄はソーサ元木に無為に打たせて、最悪のセカンドゴロゲッツー。続くマッスル千代の富士もあえなくセカンドゴロに倒れて、結局、無得点とまたまた川相不在の弊害を露呈。続く4回には、一死から破戒僧・清原が右中間突破の二塁打。続く江藤も三遊間を破った後、すかさず二盗を決めて、二、三塁。マルちゃんは空振り三振に倒れたものの、阿部に代わる代打・チュウが左中間突破の2点タイムリー二塁打。ここで茂雄は三浦に代えて、何と名手・川相を投入。しかし、茂雄の執拗な嫌がらせにより、実に一週間にも渡って、打席から遠ざかっていた川相はファールで球数を投げさせるのが精一杯で無念の空振り三振。直後の5回、茂雄は名手・川相をショートの守備へ残す…様な健全な采配をする筈もなく、超ヘッポコレフトラインをいじらない儘、3番手・野村を投入する嫌がらせを敢行。もう2度と川相に頼れないと絶望的な状況の上、超ヘッポコレフトラインを背負わされて不安感一杯の野村は一死から、ピンキー井上にヒットを浴びると、続く福留を歩かせて、一、二塁。川相を幽閉して、ナインのモチベーションを急低下させた事がピンチに繋っているなどとは微塵も思っていない茂雄は「やはり野村ではダメですねぇ、エヘヘヘ〜」とばかりに早くも引っ込め、田畑をまたまた酷使投入川相不在による不安感に加え、酷使三昧で疲労感に苛まれていた田畑だったが、ここは中村,野口と打ち取って、何とかピンチを脱出。その裏、巨人は二死からマッスル千代の富士が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ弾丸ライナーで飛び込む24号ソロを放ち、1点差。しかし、直後の6回、中日は先頭の荒木がレフト前へ弾き返すと、井端の犠打で二進。川相を無為に下げた事がピンチを呼び込んでいるなどとは微塵も思っていない茂雄は「やはり田畑ではアテになりませんねぇ、エヘヘヘ〜」とばかりに早くも引っ込め、ノリダー柏田をまたまた酷使投入川相不在の超ヘッポコレフトラインを抱える不安感に加え、酷使三昧で疲労感一杯のノリダー柏田に対して、立浪はセンター前にタイムリーを浴びせて、6点目。更に、詐欺師ゴメスがレフト線へ弾き返して、一、三塁となった後、ピンキー井上のセカンドゴロの間に立浪が7点目のホームイン。その裏、破戒僧・清原,江藤,マルちゃんの大砲3人が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに揃って大振りモードの淡泊なバッティングであえなく三者凡退とまたまたまた川相不在の弊害を露呈。8回に入ると、茂雄は前日、土壇場で接戦をぶち壊した西山をまたまた酷使投入ただでさえワンサイドで負けている時にしか本来の力を出せない西山は川相不在による不安感に加え、酷使三昧の為に疲労感一杯で初球いきなりバックネットに直撃する大暴投をかますなど不安定な立ち上がり。これに対して、荒木は不安感一杯で完全に無警戒の西山を狙ったバントヒットを見事に成功させると、井端がこの日3個目の犠打をきっちり決めて、一死二塁。ここで立浪がセンターフェンス直撃のタイムリー三塁打を浴びせると、渡辺が高いバウンドで前進守備のファーストの頭上を越えるタイムリーを放ち、9点目。この2点で完全に意気消沈となった巨人は8,9回もあえなく三者凡退に終わり、謝昭仁の「電波少年」降板が決定。これで野口は22年ぶり6人目の日本タイ記録となる4試合連続無四球完投を達成。名手・川相を無為に幽閉した上、茂雄の怒濤のヘッポコ無駄遣い継投が炸裂したとあって敗れるべくして敗れた巨人だが、茂雄は川相,清水を幽閉した上、謝昭仁をもいちびれたとあって、すっかり有頂天。この調子では今後も「川相幽閉策」「清水首位打者阻止プロジェクト」に磨きをかけるのは必至とあって、最早、逆転優勝など到底望めないとの声が所々で挙がっている。

甲子園:阪神7勝16敗1分
C  10001002000  4
T  00030010000  4
本:ロペス26
 ロペス、起死回生の同点2ラン! 延長12回で決着つかず!
初回、ロペスのタイムリーで先制を許した阪神だが、4回にトラさんのタイムリー二塁打、矢野のタイムリー二塁打で逆転。
更に、ミスタースナイパー・坪井が犠飛を打ち上げて、この回、3点。5回に緒方のタイムリーで1点差とされるも
7回に代打・八木の犠飛で突き放した。しかし、粘る広島は8回にロペスの26号2ランで追い付き、試合は延長に突入。
結局、両軍決め手を欠いた儘、延長12回規定で引き分けとなった。尚、
野村は史上133人目の1500試合出場を達成。

横浜:横浜6勝14敗2分
S  100010110  4
YB 000001000  1
勝:ホッジス3勝1敗 負:ゲーリー川村5勝5敗 S:高津0勝2敗29S
本:真中5、寿司職人ラミレス20
 真中、5号先頭打者アーチ! ヤクルト、4連勝でマジック25!
初回、ヤクルトは真中の5号先頭打者アーチであっと言う間に先制。5回には二死一塁から稲葉が二塁打。
一塁走者・三木が本塁へ突入するも、タイミングはアウトと思われたが、主審の見る位置が悪く谷繁の空タッチとジャッジされて2点目。
6回に代打・井上のタイムリー内野安打で1点差と詰め寄られるも、直後の7回、稲葉のタイムリー二塁打で再びリードを広げ
8回には寿司職人ラミレスに20号ソロが飛び出し、ダメ押し。最後は守護神・高津が締めて、
マジックを2つ減らして25とした。

福岡ドーム:ダイエー10勝14敗
L  000000010  1
H  00210000×  3
勝:若田部4勝3敗 負:霊感投手・松坂12勝12敗 S:ペドラザ4勝4敗29S
本:J.マッケンジー22、秋山8
 J.マッケンジー、先制22号! 若田部、1失点の好投で首位堅守!
ダイエーは3回、J.マッケンジーの22号ソロで先制すると、更に、井口にもタイムリーが飛び出し、この回、2点。
続く4回には秋山が8号ソロを叩き込み、3点目。6回まで僅かに1安打と若田部に完璧に抑え込まれていた西武だったが
8回、代打・金村弟のタイムリー二塁打でようやく1点を返し、若田部をKO。土壇場9回には、ダイエー守護神・ペドラザに対して
二死から連打で一、二塁と粘りを見せたものの、あと一歩及ばなかった。若田部は4勝目、ペドラザは29セーブ目をマーク。

GS神戸:オリックス9勝12敗1分
M  010000200  3
BW 000000100  1
勝:薮田3勝2敗 負:加藤8勝6敗 S:小林雅0勝2敗30S
本:メイ26、アリアス29
 初芝、連夜の先制タイムリー!  ロッテ、4連勝で借金完済!
ロッテは2回、初芝が連夜の先制タイムリーを浴びせると、7回にはメイが26号ソロ。更に、清水将もタイムリーを放ち、3点目。
ロッテ先発・薮田の前に6回まで3安打と沈黙していたオリックスはその裏、アリアスの29号ソロでようやく1点を返したものの
得点はこの1点のみ。最後は小林雅の前に反撃を断たれた。小林雅はこれで30セーブ目。7回1失点と好投を見せた薮田は3勝目をマーク。

大阪ドーム:近鉄14勝10敗
F  010000010  2
Bu 11302000×  7
勝:岩隈3勝1敗 負:伊集院光の弟子・金村6勝9敗
本:ローズ44
 ローズ、ダメ押し44号2ラン! 近鉄、投打噛み合い快勝!
初回、ローズの今季初となる犠飛で先制した近鉄は直後の2回、ヒチョリのタイムリー内野安打で同点とされるも
その裏、伊集院光の弟子・金村の暴投ですかさず勝ち越し。続く3回には中村の2点タイムリー二塁打、礒部の犠飛で3点を加えると
5回にはローズがリーグトップタイとなる44号2ランを叩き込み、ダメ押し。投げては先発・岩隈が8回途中まで2点に抑えると
関口−岡本と繋いだ後、最後は大塚がピシャリと締めて、逃げ切り。岩隈はこれで3勝目をあげた。