球界トピックス

8月19日
第83回全国高校野球選手権:日大三9−2明豊 近江8−6光星学院 横浜4−2日南学園 松山商4−3平安


広島:広島9勝12敗1分
G  100230002  8
C  000000020  2
勝:ヒゲ入来10勝1敗
負:ラドウィック2勝6敗
本:ガッツな貴公子15、マルちゃん8、阿部10、緒方4、破戒僧・清原26
 
またも偶発、ファミスタ野球! 3ヶ月ぶり3タテで仮初めの首位返り咲き!
V2へ最大のキーマンと目される名手・川相をフル欠場に追い込みながら、ファミスタ野球の偶発により結果として勝ってしまった事で調子に乗った茂雄はこの日も江藤を外しながらヒットマン後藤を起用して、名手・川相をベンチに幽閉する大暴挙に打って出た。更に、広島の先発が右腕・ラドウィックであるにも拘わらず、規定打席から遠のかせる「清水首位打者阻止プロジェクト」をまたしても発動。そして、レフトには弘田コーチ曰く「外野守備はど素人」のソーサ元木…をも下回るど素人で鈍足のマルちゃんを入れると言う超ハイリスクミドルリターンの「究極無比超絶破滅オーダー」をまたも懲りずに実行に移す狂気の采配を敢行。この茂雄の非道な嫌がらせ行為により、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、ガッツな貴公子・仁志が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにバックスクリーンへ15号先頭打者アーチを叩き込み、1点を先制。更に、この後、マッスル千代の富士,破戒僧・清原のヒットで二死一、三塁のチャンスを作ったものの、マルちゃんがセンターフライに倒れて、二者残塁と早くも川相不在の弊害を露呈。一方、川相不在の上、中学生レベルの超ヘッポコレフトラインを背負わされて、不安感一杯の巨人先発・ヒゲ入来に対して、広島は2回、先頭のキュラソ星人がレフト線へ二塁打を浴びせると、一死後、ディアスが歩いて一、二塁。しかし、新井がセカンドゴロに倒れると、三塁をオーバーランしたキュラソ星人が三本間に挟まれた末にタッチアウトとなり、結局、無得点。直後の3回、一死からヒットマン後藤が一塁線を破る二塁打を放つと、二死後、今夜の松井さんが歩いて、一、二塁。ここで破戒僧・清原がライト前へ弾き返すも、川相不在では一つでも先の塁を狙うしかないとばかりに焦った二塁走者のヒットマン後藤が無謀にも本塁を狙い、キムタクの好返球の前に憤死し、二者残塁とまたも川相不在の弊害を露呈。しかし、4回、先頭のマルちゃんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ8号ソロを叩き込むと、一死後、阿部が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにバックスクリーン右へ2試合連続10号ソロをぶち込んで、3点目。続く5回、一死からマッスル千代の富士がセカンドへの内野安打で出ると、今夜の松井さんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、ライトフェンス直撃の二塁打となり、二、三塁のチャンス。ここで破戒僧・清原がレフト線へタイムリー二塁打を放ち、2点を追加してラドウィックをKOすると、更に、代わった小林に対して、二死後、ソーサ元木が左中間突破のタイムリー三塁打を放ち、6点目。川相不在の超ヘッポコレフトラインを背負わされた事で立ち上がりからペース配分の全力投球モードでしのいできたものの、飛ばし過ぎの影響で疲労困憊のヒゲ入来は5回に無死一塁、6回には一死二塁とピンチの連続。ソーサ元木に代えて名手・川相…ではなくケガ人の福井をショートに入れる茂雄の非道な嫌がらせ行為に愕然とした7回にも二死からディアス,新井と連打を浴びて、一、二塁のピンチを背負ったものの、代打・野村を粘られながらもサードへのファールフライに抑えて、この回も無失点で切り抜けた。直後の8回、一死からヒゲ入来の打席を迎えると、茂雄は名手・川相…ではなく川中を代打に送る嫌がらせを敢行。川中はあえなく空振り三振に倒れたものの、川相をベンチに追いやる事が最大の任務である川中の結果などどうでもいい茂雄はベンチで歯痒い様子の川相にご満悦この茂雄の非道なやり口に呆れ返ったガッツな貴公子・仁志はやる気ゼロで空振り三振に倒れて、この回、三者三振。その裏からマウンドに上がった田畑も当然ながら川相不在とあって不安感一杯で、先頭の代打・町田を三遊間へのゴロに打ち取るも、これを川相と比べ、キレの悪いケガ人の福井がまずい守備でヒットとしてしまうと、これで動揺したかキムタクを歩かせて、一、二塁のピンチ。ここで甘く入ったカーブを東出が引っかけて、セカンドゴロゲッツーとなるツキに恵まれたものの、続く緒方に左中間スタンドへ2試合連続の4号2ランを叩き込まれる有様。代えるべきはピッチャーではなくサードないしはショートである事に気付かないのか、単に川相を出したくないだけなのか、茂雄はあくまで川相を出さずに田畑を引っ込め、またまたノリダー柏田を酷使投入する嫌がらせを敢行。土壇場9回、ここで丁度、TV中継が終了したのを確認した茂雄は、例によって活躍しても隠蔽出来る場面で名手・川相を投入する嫌がらせを敢行。卑劣極まりない茂雄の巧妙な隠蔽工作に流石の名手・川相も落胆の色を隠せず、無念の凡退。しかし、この川相のとてつもないプレッシャーに激しく疲弊させられた菊地原に対して、マッスル千代の富士がヒットを浴びせると、二死後、ここで代わった酒井に対して、破戒僧・清原が川相効果で生まれたチャンスを無駄にする訳にはいかないとばかりにレフトスタンドへ26号2ランを叩き込み、ダメ押しの8点目。その裏、茂雄はまたもやセーブのつかない場面で岡島を酷使投入する嫌がらせを敢行。この茂雄の嫌がらせに気合いの入らない岡島は一死からディアス,新井と連打を浴びて、一、二塁のピンチ。しかし、ここでこの回からサードに入っていた名手・川相がひと声かけた事により落ち着きを取り戻して、気合いの乗った岡島は西山をピッチャーゴロゲッツーに打ち取り、ようやくゲームセット。遅蒔きながらも川相効果が発動し、勝つべくして勝った巨人実に3ヶ月ぶりとなる3連戦3連勝をマークし、(仮初めの)首位に返り咲き川相を最後の最後まで幽閉した事により、またも無為にリリーフ陣を酷使するハメになったにも拘わらず、ファミスタ野球の偶発により、結果として勝ってしまった事で茂雄はすっかり有頂天。この様子では今後も相手投手の右左に関係なく川相と清水を幽閉し、究極無比超絶破滅オーダーを敢行するのは必至とあって、逆転優勝どころか2位すら危ういとの声が所々で挙がっている。

横浜:横浜10勝12敗
T  300011000  5
YB 003001000  4
勝:伊藤6勝2敗 負:ゲーリー川村5勝4敗 S:成本2勝0敗18S
本:マイケル3、メカゴジラ7、矢野8
 濱中、決勝犠飛! 矢野、とどめの8号アーチ!
阪神は初回、濱中のタイムリー二塁打で先制すると、更に、ゼブラ今岡のタイムリーと矢野の犠飛で、2点を追加。
3点を追う横浜は3回、マイケルの3号2ラン、メカゴジラの7号ソロと連続アーチで一気に試合を振り出しに。
しかし、5回、阪神は濱中の犠飛で再びリードを奪うと、続く6回には矢野の8号ソロで5点目を追加。
その裏、横浜は礒?の犠飛で1点差と詰め寄ったものの、福原−成本のリレーの前に反撃を断たれた。

ナゴヤドーム:中日11勝10敗
S  000000000  0
D  00001001×  2
勝:人斬り抜刀斎6勝6敗 負:ホッジス2勝1敗 S:ギャラード0勝1敗23S
本:人斬り抜刀斎1、立浪6
 人斬り抜刀斎、投打に渡る大活躍! 中日、破竹の6連勝!
0−0で迎えた5回、中日は先発の人斬り抜刀斎が自ら1号ソロを叩き込み、待望の1点を先制。
8回には立浪が6号ソロを放ち、貴重な2点目を追加。投げては、人斬り抜刀斎が8回を無失点に抑え込むと
最後は守護神・ギャラードがピシャリと3人で締めて、完封リレーを達成。これで中日は6連勝となった。

福岡ドーム:ダイエー16勝8敗
Bu 001001000  2
H  001000000  1
勝:岩隈2勝1敗 負:ホンコン倉野2勝3敗 S:大塚1勝5敗15S
本:吉岡20
 吉岡、決勝20号で連敗ストップ! 岩隈、1失点の好投で先発初勝利!
3回、一死満塁のピンチを迎えたダイエーは早くも先発・山田を諦め、ホンコン倉野を投入するも、鳥越の野選で先制点を献上。
その裏、大道の押し出し死球で同点となるも、近鉄は6回、吉岡の20号ソロで再び勝ち越し。この1点を岡本−大塚と繋いで守りきり
近鉄がようやく連敗を5でストップ。先発の岩隈は6回を2安打1失点に抑える好投で2勝目をマークした。

東京ドーム:日本ハム10勝14敗1分
BW 000210000  3
F  000100201× 4
勝:井場4勝1敗 負:山口4勝4敗2S
本:葛城イクロー10、日高6
 田中幸、サヨナラタイムリー! 奈良原、3安打2盗塁の活躍!
0−0で迎えた4回、オリックスはアリアスの併殺打の間に先制点をあげると、更に、葛城イクローの10号ソロで2点目を追加。
その裏、原田政のタイムリー内野安打で1点を返されるも、直後の5回、日高が6号ソロを放ち、再び2点差。
しかし、粘る日本ハムは7回、片岡のタイムリー二塁打、田中幸のタイムリーでついに同点とすると
土壇場9回、一死二塁から田中幸がタイムリーを放ち、サヨナラ勝ち。3番手の井場に4勝目が転がり込んだ。

西武吹き抜けドーム:西武11勝13敗
M  000000000  0
L  000000001× 1
勝:ミャオ10勝3敗 負:ミンチー姉さん10勝13敗
 和田、サヨナラタイムリー! ミャオ、完封で10勝目!
西武・ミャオ,ロッテ・ミンチー姉さんの両先発が互いに譲らぬ投手戦を展開し、0−0の儘、試合は土壇場9回へ突入。
ロッテは無死二塁と絶好のチャンスを掴むも、後続を断たれると、その裏、西武は酒井のエラーを皮切りに一死満塁のチャンス。
ここで和田がライト前にタイムリーを放ち、劇的なサヨナラ勝ち。ミャオは完封で10勝目をマーク。