球界トピックス

8月18日
第83回全国高校野球選手権:日本航空1−7日大三 智弁学園3−4松山商 習志野5−6明豊 日南学園15−0東洋大姫路


広島:広島9勝11敗1分
G  131100210  9
C  000000021  3
勝:河原4勝3敗
負:横山1勝5敗
本:ソーサ元木9、マッスル千代の富士23、阿部9、ヒットマン後藤1、ディアス21、町田8、緒方3
 
茂雄、怒濤の嫌がらせ采配炸裂! ファミスタ野球偶発で結果オーライの快勝!
V2へ最大のキーマンと目される名手・川相を幽閉しながら、結果として勝ってしまった事で調子に乗った茂雄はこの日、江藤が右くるぶしを痛めてスタメンから外れたにも拘わらず、ヒットマン後藤を起用して、名手・川相をベンチに幽閉する大暴挙に打って出た。更に、広島の先発が右腕・横山であるにも拘わらず、規定打席から遠のかせる「清水首位打者阻止プロジェクト」をまたしても発動。そして、レフトには弘田コーチ曰く「外野守備はど素人」のソーサ元木…をも下回るど素人で鈍足のマルちゃんを入れると言う超ハイリスクミドルリターンの「究極無比超絶破滅オーダー」をまたも懲りずに実行に移す狂気の采配を敢行。これまでこの茂雄の非道な嫌がらせ行為により、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は一死からヒットマン後藤がライト前ヒットで出ると、横山の牽制悪送球により、労せずして三塁へ。この拾い物のチャンスにマッスル千代の富士がセンター前へタイムリーを放ち、1点を先制。更に、続く今夜の松井さんがセンター前に弾き返して、一、二塁としたものの、破戒僧・清原、そして、この日は6番に上がったマルちゃんが相次いで凡退し、二者残塁と早くも川相不在の弊害を露呈。続く2回、先頭のソーサ元木がライト前ヒットで出塁。しかし、相変わらず、次打者が投手となると犠打をさせると言う采配が頭から掻き消える茂雄は阿部に無為に打たせて凡退。続く河原はヘッポコバントをかましたものの、またも横山がエラーを犯すラッキーに救われて、オールセーフとなると、ガッツな貴公子・仁志が死球を食らって満塁と、またも拾い物のチャンス。ここでヒットマン後藤がレフトへ犠飛を打ち上げると、またもマッスル千代の富士がセンター前タイムリー。雨が強くなり8分間の中断があった後、今夜の松井さんがライト前タイムリーを放ち、4点目。続く破戒僧・清原のサード内野安打で再び満塁となったものの、マルちゃんはショートゴロに倒れて三者残塁とまたも川相不在の弊害を露呈。3回には先頭のソーサ元木が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ9号ソロを叩き込むと、4回には一死からマッスル千代の富士が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにバックスクリーン23号ソロを叩き込んで、6点目。更に、今夜の松井さんがヒットを浴びせて、横山をKOするも、代わった酒井の前に破戒僧・清原がショートゴロゲッツーに倒れる最悪の展開でまたまた川相不在の弊害を露呈。続く5回、「究極無比超絶破滅オーダー」の為に起用されたマルちゃんが3打席目も凡退するなど、三者凡退で無得点に終わった所で、茂雄はマルちゃんを下げて、1打席でも規定打席から遠ざける為、清水をレフトの守備から起用する嫌がらせを敢行。6回にはガッツな貴公子・仁志のヒット,マッスル千代の富士の四球で一、二塁としたものの、今夜の松井さんがレフトフライに倒れて二者残塁とまたまたまた川相不在の弊害を露呈。7回には一死から理不尽にスタメンから外され規定打席から遠ざかる一方の清水が怒りで集中力が増したかファールで粘った末に四球を選ぶと、二死後、阿部が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ9号ソロを叩き込み、8点目。その裏、茂雄は破戒僧・清原,ソーサ元木を下げて、ヒットマン後藤をファーストへ。そして、サードには名手・川相…ではなく川中、ショートに名手・川相…ではなくケガ人の福井と、あくまで名手・川相を後回しにしようとする極悪非道の嫌がらせを敢行。続く8回にはヒットマン後藤が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ今季初アーチを叩き込み、9点目。川相不在のバックを強いられた事で立ち上がりからペース配分の全力投球モードでしのいできたものの、飛ばし過ぎの影響で疲労困憊の河原に対して、広島はその裏、二死からディアスがレフトスタンドへ21号を叩き込むと、続く代打・町田もレフトスタンドへ8号ソロを叩き込み、2点目。直後の9回、巨人は川相を差し置いて出場の福井,川中があえなく倒れるなど、三者凡退に終わるも、川相をベンチに追いやる事が最大の任務である福井,川中の結果などどうでもいい茂雄はベンチで歯痒い様子の川相にご満悦相変わらずの茂雄の非道なやり口に辟易とし、落胆の色を隠せない河原に対して、広島はその裏、二死から緒方がレフトスタンドへ3号ソロを叩き込むと、キュラソ星人,ロペスと連打を浴びせて、一、二塁。ここで代えるべきはピッチャーではなくサードないしはショートであるにも拘わらず、意地でも川相を出したくない茂雄は今季初完投勝利まであと一人と迫った河原を引っ込め、ノリダー柏田を投入する嫌がらせを敢行。当然ながら、川相不在で不安感一杯のノリダー柏田はいきなり暴投をかまして、二、三塁とピンチを広げたものの、最後は代打・浅井の打ち損じに救われて、辛くも逃げ切った。川相をフル欠場に追い込んだ事で、怒濤の拙攻三昧をかまし、またも無為にリリーフ陣を酷使したにも拘わらず、ファミスタ野球の偶発により、結果として勝ってしまった事で茂雄はすっかり有頂天。しかし、「究極無比超絶破滅オーダー」によりスタメンのマルちゃんは3タコに終わった上、河原の完投勝利を阻止してまで、川相投入を嫌う茂雄の非道行為にチームは内部崩壊寸前で、この儘では、逆転優勝どころか、2位すら危ういと言う事が所々で挙がっている。

横浜:横浜10勝11敗
T  000000000  0
YB 10060000×  7
勝:ゴーグル8勝5敗 負:織田裕二0勝2敗
 横浜、久々の打線爆発で連敗脱出! ゴーグル、散発3安打完封!
36イニング無得点の横浜だったが、初回、二死満塁から中根のショートゴロを沖原が一塁悪送球し、久々の得点をゲット。
4回、谷繁がチーム53イニングぶりのタイムリーとなる二塁打を放つと、またも沖原がタイムリーエラー。
更に、マイケルのタイムリー、メカゴジラの押し出し四球の後、鈴木なおのりに2点タイムリーが飛び出し、この回、一挙6点。
投げては先発・ゴーグルが丁寧に打たせて取る投球を展開し、散発3安打完封で8勝目をマークした。

ナゴヤドーム:中日10勝10敗
S  000000000  0
D  20000020×  4
勝:野口10勝5敗 負:藤井11勝5敗
 野口、無四球完封で10勝目! ヤクルト、17イニング無得点でマジック消滅!
中日は初回、波留の2点タイムリーで先制。先発・野口は立ち上がりから付け入る隙を許さない投球でヤクルト打線を翻弄。
7回に二死二、三塁と、初めて得点圏に走者を背負うも、動じる事なく寿司職人ラミレスを空振り三振に斬ってとり、ピンチを脱出。
一方、制球に苦しんでいたヤクルト先発・藤井は、その裏、満塁のピンチを迎えて、ついにKO。
代わった島田に対して、中日は詐欺師ゴメスが押し出し四球を選ぶと、更に、波留の併殺崩れの間にも1点を追加し、ダメ押しの4点目。
この後も野口は崩れる事なく、無四球完封で10勝目をマークし、中日は5連勝。これでヤクルトのマジックは消滅した。

福岡ドーム:ダイエー16勝7敗
Bu 000020000  2
H  00220100×  5
勝:田之上10勝5敗 負:高村5勝7敗 S:ペドラザ4勝4敗28S
本:井口23、鳥越1
 井口、先制23号2ラン! 田之上、プロ初の2桁勝利!
ダイエーは3回、井口の23号2ランで先制すると、続く4回には鳥越の1号ソロと井口の犠飛で4点目。
しかし、直後の5回、近鉄は水口,中村のタイムリーで2点を返し、2点差と詰め寄った。
突き放したいダイエーは6回、柴原のタイムリーで貴重な1点を追加。最後はペドラザが締めて、3連勝。
先発・田之上は回を2点に抑え、プロ12年目にして初の10勝目をマークした。敗れた近鉄は5連敗。

東京ドーム:日本ハム9勝14敗1分
BW 000002300  5
F  000000011  2
勝:ヤーナル3勝2敗 負:ガンちゃん5勝8敗 S:大久保5勝2敗8S
本:ビティエロ13、ガッツ28
 ビティエロ、先制13号2ラン! 好投・ヤーナル、3勝目!
0−0で迎えた6回、オリックスはビティエロが2試合連続13号2ランを叩き込み、ついに均衡を破る先制点をゲット。
続く7回には松田さんの2点タイムリー二塁打、ハイツ田口のタイムリー二塁打で3点を追加し、試合を決定付けた。
日本ハムは8回に金子のタイムリー、9回にガッツの28号ソロで追い上げたものの及ばず、連勝は7でストップ。
先発・ヤーナルは6回途中まで無失点の好投で3勝目。大久保に8個目のセーブがついた。

西武吹き抜けドーム:西武10勝13敗
M  210010000  4
L  00130001×  5
勝:森2勝3敗 負:加藤8勝8敗 S:豊田5勝1敗23S
本:メイ25、カブレラ42
 カブレラ、決勝42号! 森、好救援で2勝目!
初回にメイの2点タイムリー、2回に堀のタイムリー二塁打で3点のビハインドとなった西武だったが
3回に高木浩のタイムリーで1点を返すと、続く4回には金村弟,代打・シバタオーのタイムリーで追い付いた後
和田のセカンドゴロの間に勝ち越しに成功。しかし、直後の5回、ロッテはメイが25号ソロを放ち、同点。
4−4の儘、迎えた8回、西武は8回、カブレラの
ドームなのに吹き抜けなので場外に飛び出す42号ソロで、ついに勝ち越し。
最後は守護神・豊田が締めて、23セーブ目をマークした。4回途中から好リリーフを見せた森が2勝目。