球界トピックス

8月16日
第83回全国高校野球選手権:佐野日大3−4明豊 日南学園6−4玉野光南 東洋大姫路4−3如水館


ナゴヤドーム:中日10勝12敗1分
G  000300000  3
D  20006001×  9
勝:バンチ8勝6敗
負:桑田2勝4敗
本:波留1
 
名手・川相、悪夢のフル欠場! 茂雄、怒濤の嫌がらせ采配炸裂で屈辱の4連敗!
V2へ最大のキーマンと目される名手・川相をフル欠場に追い込んだ事で屈辱の3連敗を喫したにも拘わらず、この日も茂雄は懲りずに名手・川相をベンチに幽閉する大暴挙に打って出た。更に、中日の先発が右腕・バンチであるにも拘わらず、規定打席から遠のかせる「清水首位打者阻止プロジェクト」をまたしても発動そして、レフトには弘田コーチ曰く「外野守備はど素人」のソーサ元木…をも下回るど素人で鈍足のマルちゃんを入れると言う超ハイリスクミドルリターンの「究極無比超絶破滅オーダー」をまたも懲りずに実行に移す狂気の采配を敢行。これまでこの茂雄の非道な嫌がらせ行為により、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、ガッツな貴公子・仁志,ソーサ元木が連続三振。二死からマッスル千代の富士が内野安打で出たものの、今夜の松井さんが空振り三振に倒れて無得点と早くも川相不在の弊害を露呈「旧三本柱解体プロジェクト」推進の為の嫌がらせとしか思えない嫌がらせシフトを背負わされた巨人先発・桑田に対して、中日はその裏、先頭の荒木がセンター前へ弾き返すと、一死後、立浪,詐欺師ゴメスと歩いて満塁となった所で、福留が三遊間を破る2点タイムリーを放ち、先制。直後の2回、巨人は破戒僧・清原,江藤とあえなく倒れて、打席にはマルちゃんが登場。平松政次氏が「マルちゃんの長打力が魅力なのも分かりますが、清水のあのしぶとい打撃は脅威ですよ。打率も高く、チャンスメーカーにもなれますし、固定して使って欲しいですね。どうも茂雄は清水と言う選手をあまり買っていない様ですね」と怒濤の茂雄批判を炸裂させる中、マルちゃんは平凡なレフトフライに倒れて三者凡退。中学生レベルの超ヘッポコレフトラインを強いられて、投球の幅を大きく狭められながらも桑田はペース配分無視の全力投球モードを展開し、2,3回と3人ずつで斬ってとる力投を展開。何とか桑田を援護したい巨人は4回、二死から今夜の松井さんがレフト前に弾き返すと、続く破戒僧・清原がレフト線へ二塁打を放ち、二、三塁。ここで江藤が三遊間を破るタイムリーを放つと、マルちゃんの右中間への打球をソーサ元木並にど素人外野手の福留がグラブに当てながらこぼした事で2点タイムリー二塁打となり、逆転に成功。その裏、先頭のピンキー井上にレフト線に落とされると、ど素人レフトのマルちゃんがもたつく間に一気に二塁を奪われる体たらく。しかし、逆境に燃える桑田はこの後、後続を力でねじ伏せてピンチを脱出。直後の5回、巨人は先頭のガッツな貴公子・仁志がライト前にヒットを放つも、後続が断たれて、仁志は一塁に釘付けとまたも川相不在の弊害を露呈序盤から飛ばし過ぎた影響で疲れの見え始めた桑田に対して、中日はその裏、荒木の四球,井端のライト前ヒットで一、三塁のチャンス。ここで立浪が左中間突破の2点タイムリー二塁打を放ち、逆転に成功。ここで代えるべきはピッチャーではなく、超ヘッポコレフトラインである事に気付かないのか、単に川相を出したくないだけなのか、茂雄は桑田を引っ込め、河本組長を投入。しかし、川相不在の上、ヘッポコレフトラインを背負わされて不安感一杯の河本組長は詐欺師ゴメスを歩かせると、福留には内野安打を許して、満塁のピンチ。二死後、代打・波留にレフトスタンドへ1号グランドスラムを叩き込まれて、この回、6点を献上。7回を迎えた所で、茂雄はようやく清水を投入。理不尽にスタメンから外され続けて規定打席から遠のく一方だと言うのに、ついに右投手相手ですら下げられる屈辱を受けて怒り心頭の清水は鬱憤を晴らすがごとくピッチャー右への内野安打で出塁。しかし、ガッツな貴公子・仁志がセカンドゴロに倒れると、ソーサ元木もセカンドゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で結局、無得点とまたまた川相不在の弊害を露呈。8回には岩瀬から今夜の松井さんが四球を選んだものの、ここで代わった正津の前に破戒僧・清原,江藤と連続三振に倒れ、松井さんは一塁に釘付けとまたまたまた川相不在の弊害を露呈。その裏、茂雄は「最後まで諦めてはいけませんよ、エヘヘヘ〜」と散々ほたえていたにも拘わらず、3年目の安原をプロ初のマウンドに送り込み、キャッチャーも阿部から小田に代えた上、破戒僧・清原を引っ込めて、名手・川相…ではなくヒットマン後藤をサードに投入すると言う、完全にこの試合を投げたとしか思えない采配を展開。プロ初登板だと言うのに、いきなり川相不在のヘッポコラインを背負わされると言う絶望的な状況を強いられて不安感一杯の安原はいきなり先頭の中村に右中間突破の二塁打を浴びると、大西にはセカンドへの内野安打を許して、一、三塁となった所で荒木にはあっさりセンターへ犠飛を打ち上げられて、9点目を献上。土壇場9回、この回からマウンドに上がった中山に対して、巨人は名手・川相を差し置いて出ているヒットマン後藤がまず凡退。続く小田を迎えた所で茂雄は名手・川相…ではなく川中を投入する嫌がらせを敢行。川中はあえなくセカンドゴロに倒れたものの、川相をベンチに追いやる事が最大の任務である川中の結果などどうでもいい茂雄はベンチで歯痒い様子の川相にご満悦。この茂雄の非道なやり口に辟易とした清水もセンターフライに倒れて、ゲームセット。名手・川相が悪夢のフル欠場に追い込まれた事で敗れるべくして敗れた巨人はこれで4連敗。しかし、茂雄は自分に敗因があるなどとは微塵も思っておらず、今後も川相,清水の幽閉策を強化するのは必至とあって、最早、巨人のV2は絶望的との声が所々で挙がっている。

大阪ドーム:阪神7勝14敗
C  000004000  4
T  100000200  3
勝:鶴田3勝1敗 負:ハンセル3勝8敗 S:佐々岡6勝10敗4S
 求道者・前田、走者一掃の決勝3点二塁打!
阪神は初回、濱中のタイムリー二塁打で1点を先制。ハンセルの前に5回まで2安打と抑え込まれていた広島だったが
6回、新井のタイムリーで同点に追い付くと、更に、満塁の場面で、代打の求道者・前田が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち
一気に3点を勝ち越し。しかし、粘る阪神は7回、濱中の2点タイムリー二塁打で1点差に詰め寄り
土壇場9回にも得点圏に走者を進めたものの、最後は佐々岡の前に後続を断たれた。広島先発・鶴田は3勝目をマーク。

神宮:ヤクルト11勝6敗2分
YB 000000000000  0
S  000000000000  0
 森監督、猛抗議で退場も空転! ヤクルト、マジック33点灯!
ヤクルトが勝てばマジック32,引き分けでもマジック33が点灯すると言うこの試合。
両軍互いに譲らず、0−0の儘、試合は延長に突入。10回裏から横浜は同点ながら守護神・斎藤タカシを投入。
10,11回と二死一、二塁のサヨナラのピンチを背負うも、辛くもしのいで、試合はついに12回へ。
引き分けでもマジック点灯とあって、後がない横浜は一死から井上が二塁打を放つと暴投で三進。
ここでメカゴジラのレフトへの低いライナーを寿司職人ラミレスがダイレクトキャッチしたとジャッジされた所
森監督がワンバウンド捕球を主張し、ネチネチと23分にも渡る抗議をかました挙げ句、遅延行為で退場。
試合再開後、代打・田中一はあっさり空振り三振に終わり、この段階で
ヤクルトにマジック33が点灯。
その裏、ヤクルトはまたも二死一、二塁のチャンスを掴んだが、結局、無得点で延長12回規定により引き分けとなった。