球界トピックス

8月15日
第83回全国高校野球選手権:宜野座1−4日本航空 松山商8−6九産大九州 智弁学園3−0前橋工 明徳義塾1−2習志野


ナゴヤドーム:中日9勝12敗1分
G  000000010  1
D  00000031×  4
勝:前田幸3勝8敗
負:メイ8勝5敗
S:ギャラード0勝1敗21S
本:詐欺師ゴメス11、ガッツな貴公子14
 
名手・川相、悪夢のフル欠場! メイの好投報われず、屈辱的3連敗!
V2へ最大のキーマンと目される名手・川相を幽閉したばかりか、右投手相手に清水を下げてまでマルちゃんをレフトで起用する「究極無比超絶破滅オーダー」を実行した上、怒濤のヘッポコ無駄使い継投をかました事で屈辱の大逆転負けを喫した事で流石に懲りたか、この日、茂雄はマルちゃんを下げて、清水をスタメンに戻したものの、名手・川相は相変わらずベンチに幽閉する大暴挙に打って出た。この茂雄の非道な嫌がらせ行為により、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、先頭のガッツな貴公子・仁志がセンター前ヒット。ここで相変わらず、完全無策の野放し野球を愛する茂雄は無為に強攻策を指示し、清水は最悪のピッチャーゴロゲッツー…と思いきや、朝倉の二塁への送球が逸れた事で一塁は辛くもセーフ。しかし、続くマッスル千代の富士がファーストゴロゲッツーに倒れ、結局、無得点と早くも川相不在の弊害を露呈。続く2回には、二死から江藤,ソーサ元木と連続四球で歩いたものの、阿部がショートゴロに倒れて二者残塁とまたも川相不在の弊害を露呈。3回には二死から理不尽にスタメンから外されて規定打席到達が遠のく一方とあって怒り心頭の清水が鬱憤を晴らすがごとくセンターの前にポトリと落ちるヒットで出るも、川相不在とあっては一つでも先の塁を狙うしかないと焦って二盗を敢行し、あえなく憤死とまたまた川相不在の弊害を露呈。4回には一死から今夜の松井さんが四球で出ると、二死後、江藤がライト前ヒットを放ち、一、二塁としたものの、ソーサ元木があえなくセカンドゴロに倒れて、二者残塁とまたまたまた川相不在の弊害を露呈。5回には二死からガッツな貴公子・仁志が歩くも、清水が倒れて無得点とまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈川相不在の影響で怒濤の拙攻三昧により残塁地獄を築き上げる味方打線に、茂雄の批判文書をバラまきたくなる衝動に駆られる程、イラついた様子の先発・メイは1点でも取られたら敗戦を覚悟するしかないとばかりに初回からペース配分無視の全力投球モードで、バッタバッタと三振ショーを展開し、5回まで僅かに1安打の好投。0−0で迎えた6回、中日はピンチの連続ながらも無失点でしのいできた朝倉を早くも引っ込め、前田幸を投入。これに対して、巨人はマッスル千代の富士,今夜の松井さん,破戒僧・清原のクリーンアップがあえなく三者凡退。続く7回、一死からソーサ元木がショート・井端のグラブを弾くヒットを放ったものの、阿部,メイと倒れて無得点とまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。序盤から飛ばし過ぎの影響で疲れの色が見えてきたメイに対して、中日はその裏、井端,立浪が連打を浴びせると、詐欺師ゴメスにバックスクリーンへ11号3ランを叩き込まれ、ついに先制。直後の8回、先頭のガッツな貴公子・仁志が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに左中間スタンドへ14号ソロを叩き込み、2点差。ここで茂雄は「清水は左に弱いですからねぇ、エヘヘヘ〜」などとあらぬ言い掛かりをつけて規定打席から遠のかせる「清水首位打者阻止プロジェクト」をまたしても発動し、マルちゃんを投入する嫌がらせを敢行すると、星野監督はすかさず霊感投手・落合にスイッチ。これに対して、マルちゃんはあえなく空振り三振に倒れたものの、清水をベンチに追いやる事が最大の任務であるマルちゃんの結果などどうでもいい茂雄はベンチで腸が煮えくり返る様な様子の清水にご満悦。ここで代わった岩瀬に対して、マッスル千代の富士が内野安打で出るも、今夜の松井さんがファーストゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で、結局、1点止まりとまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。その裏、この回からマウンドに上がった西山も川相不在で不安感一杯。これに対して、中日は先頭の大西がセンター前に弾き返すと、二死三塁となった所で荒木がセカンドへタイムリー内野安打を放ち、ダメ押しとも言える4点目。土壇場9回、満を持して登板の守護神・ギャラードの前に、二死からソーサ元木が内野安打で出たものの、阿部が倒れて、ゲームセット。名手・川相が悪夢のフル欠場に追い込まれた事で敗れるべくして敗れた巨人はこれで3連敗。しかし、茂雄は自分に敗因があるなどとは微塵も思っておらず、今後も川相,清水の幽閉策を強化するのは必至とあって、最早、巨人のV2は絶望的との声が所々で挙がっている。

大阪ドーム:阪神7勝13敗
C  102020200  7
T  000000110  2
勝:黒田6勝7敗 負:カーライル6勝9敗
本:濱中8
 黒田、完投で6勝目! 広島、投打噛み合い快勝!
初回、広島は二死一、三塁の場面で、一塁走者のキュラソ星人が挟まれる間に三塁走者・キムタクが返って1点を先制。
3回、東出のタイムリー二塁打、緒方の犠飛、5回、キュラソ星人のタイムリー二塁打、野村のタイムリーで2点ずつ加えると
7回にはロペスが2点タイムリーを放ち、着々と加点。阪神は濱中の8号ソロ、ボン野村のタイムリーで2点を返すのが精一杯。
広島先発・黒田は4回までパーフェクトに抑える好投を展開するなど、安定した投球を見せ、完投で6勝目をマークした。

神宮:ヤクルト11勝6敗1分
YB 000000000  0
S  20300002×  7
勝:石井一9勝4敗 負:バワーズ3勝9敗
本:稲葉23、三木1
 石井一、8回零封で9勝目! ついにマジック点灯へ王手!
ヤクルトは初回、稲葉の2試合連続23号2ランで先制すると、4回には寿司職人ラミレス,土橋,石井一の3連続タイムリーで3点を追加。
8回には三木がプロ初アーチとなるダメ押し2ランを叩き込むと言う理想的な展開。投げては、先発の石井一が8回を2安打無失点と完璧な内容。
9回からは寺村が後を継いで、完封リレーを達成。石井一は9勝目をマーク。ヤクルトは16日に横浜を下せば、マジック32が点灯する。

福岡ドームダイエー8勝13敗
L  0000000020  2
H  0001000101× 3
勝:ペドラザ4勝4敗26S 負:豊田5勝1敗22S
本:松中30、井口22
 延長10回、井口、22号サヨナラアーチ! ダイエー、首位返り咲き!
0−0で迎えた4回、ダイエーは松中の30号ソロで1点を先制。その後、膠着状態となったが
8回、松中がタイムリーを放って、貴重な2点目を追加。しかし、土壇場9回、完封目前の若田部が
高木浩にタイムリーを浴びてKO。更に、代わった守護神・ペドラザが代打・垣内に押し出し死球を与えて、試合は延長に突入。
迎えた10回、井口が22号を叩き込み、ダイエーが劇的なサヨナラ勝ち。これでダイエーは首位に返り咲いた。

東京ドーム:日本ハム9勝12敗
Bu 110001000  3
F  00502001×  8
勝:伊集院光の弟子・金村6勝8敗 負:山村6勝5敗
本:ギルバート5、川口12
 日本ハム、打線爆発で6連勝! 伊集院光の弟子・金村、6回降板も6勝目!
初回に礒部の犠飛、2回にギルバートの5号ソロで2点のビハインドとなった日本ハムは3回
ヒチョリのタイムリー三塁打、ガッツのタイムリー二塁打で追い付くと、片岡のタイムリーで勝ち越し。
更に、井出の2点タイムリー二塁打が飛び出し、この回、一挙5点。5回には井出のタイムリー、中村のタイムリーエラーで2点を追加し
試合を決定付けた。先発の伊集院光の弟子・金村は6回途中で降板となったものの、芝草うちゅー−高橋憲−井場と繋いで逃げ切り。
日本ハムはこれで今季初の6連勝。近鉄は3連敗で首位陥落となった。

千葉マリン:ロッテ9勝9敗1分
BW 000120000  3
M  010000000  1
勝:金田6勝3敗 負:小林宏1勝1敗 S:大久保5勝2敗7S
本:松田さん10
 松田さん、同点弾&決勝タイムリー! 大久保、好救援で7セーブ目!
2回に佐藤のタイムリーで先制されたオリックスは4回、松田さんの10号ソロで追い付くと
続く5回にも松田さんのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。更に、アリアスのタイムリー二塁打で3点目を追加。
先発・金田は7回にピンチを迎えて、降板したものの、代わった大久保がここをしのぎきると
9回まで投げきる好リリーフで7セーブ目。金田に6勝目がついた。小林宏はプロ初黒星。