球界トピックス
8月14日
第83回全国高校野球選手権:神埼4−2城東 横浜10−1開星 秀岳館3−0常総学院 花咲徳栄4−11日大三
ナゴヤドーム:中日8勝12敗1分
G 000230000 5
D 00002121× 6
勝:正津3勝1敗
負:春風亭半ケツ5勝6敗
S:ギャラード0勝1敗20S
本:今夜の松井さん25、福留9
ついに右相手にマルちゃんを起用! 茂雄、怒濤の嫌がらせ攻勢で屈辱の逆転負け!
V2へ最大のキーマンと目される名手・川相を幽閉した事により、ヤクルトを3タテ出来るチャンスをむざむざ逃したにも拘わらず、この日も茂雄は名手・川相をベンチに幽閉する大暴挙に打って出た。更に、中日の先発が右腕・人斬り抜刀斎であるにも拘わらず、清水を外して、マルちゃんをレフトに入れる「究極無比超絶破滅オーダー」を敢行。これまでは「左に弱い」と言うあらぬ言い掛かりを大義名分にして「清水首位打者阻止プロジェクト」を進めてきたが、ついに、この大義名分を取り払ってまで、清水を外した事により、この嫌がらせプロジェクトは究極形に達したと言っていい。この茂雄の非道な嫌がらせ行為により、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、先頭のガッツな貴公子・仁志がレフト前に弾き返したものの、川相と比べ、遙かにバントテクニックの劣るソーサ元木がヘッポコバントをかまして、キャッチャーへの小フライに倒れる体たらく。二死後、今夜の松井さんが歩かされて、一、二塁となったものの、破戒僧・清原がセンターフライに倒れて、結局、二者残塁で無得点と早くも川相不在の弊害を露呈。いきなり川相不在を痛感させられた上、中学生レベルのヘッポコレフトラインを背負わされて、投球の幅を大きく狭められた巨人先発・ヒゲ入来はペース配分を無視して、持ちうる全ての精神力を注ぎ込む全力投球モードを展開。何とかヒゲ入来を援護したい巨人は3回、先頭のマッスル千代の富士がセンターオーバーの二塁打を放つと、続く今夜の松井さんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ2試合連続の25号2ランを叩き込み、先制。続く5回、二死からガッツな貴公子・仁志が二塁打で出ると、前の打席でバント失敗をやらかしたソーサ元木が名誉挽回のセンター前タイムリーを放ち、仁志が生還。続くマッスル千代の富士も川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、左中間フェンスを直撃するタイムリー二塁打となり、4点目。更に、今夜の松井さんが歩かされて、一、二塁となった所で人斬り抜刀斎はついにKO。ここで代わった遠藤に対して、破戒僧・清原がレフト前ヒット。これをショーゴーが弾く間にマッスル千代の富士が返って、5点目。なおも二、三塁のチャンスだったが、江藤はセンターフライに倒れて、二者残塁と川相不在による詰めの甘さを露呈。しかし、5点を貰っても、川相不在の不安感が拭えない上、序盤に飛ばし過ぎた影響で早くも疲れの見え始めたヒゲ入来は、その裏、先頭のショーゴーに左中間突破の二塁打を浴びると、続く荒木のボテボテのショートゴロを内野安打としてしまい、一、三塁のピンチ。ここで中村をショートゴロゲッツーに打ち取るも、この間にショーゴーの生還を許すと、更に、代打・福留に右中間スタンドへ9号ソロを叩き込まれて、2点目を献上。続く6回、この回からレフトに川中が入り、ヘッポコレフトラインはやや軽減されたものの、川相不在には変わりないとあって、不安感が拭えないヒゲ入来は先頭の井端にセンター前へ弾き返されると、続く立浪に右中間をライナーで破るタイムリー二塁打を浴びて、ついにKO。続く7回、これまた川相不在で不安感一杯の2番手・田畑に対して、中日は先頭の荒木がセカンドへの内野安打で出ると、続く波留もライト前ヒット。これを川相不在で守備のリズムを乱したマッスル千代の富士が何と後逸する大エラー。打球が転々とする間に一塁走者・荒木は一気に生還し、ついに1点差。打った波留も三塁を陥れた所で、代えるべきはピッチャーではなくサードないしはショートである事に気付かないのか、単に川相を出したくないだけなのか、茂雄は田畑を引っ込めて、ノリダー柏田を投入。しかし、当然ながらノリダー柏田も川相不在とあっては不安感一杯で、福留を歩かせ、ピンチを拡大させる有様。この期に及んでも、代えるべきはピッチャーではなくサードないしはショートである事に気付かないのか、単に川相を出したくないだけなのか、茂雄はノリダー柏田を引っ込め、またも三浦を酷使投入。三浦は代打・ピンキー井上をショートゴロに打ち取り、ゲッツーと思いきや、ソーサ元木が三塁走者を気にした事により、二塁ベースを踏むタイミングが遅れて、一塁をセーフとしてしまい、依然として、一、三塁のピンチ。続く井端を歩かせて満塁となった所で、この期に及んでも、代えるべきはピッチャーではなくサードないしはショートである事に気付かないのか、単に川相を出したくないだけなのか、茂雄は三浦を引っ込め、春風亭半ケツを投入と次々とリリーフ陣を無駄使い。当然ながら、川相不在で不安感一杯の春風亭半ケツは立浪をセカンドゴロに打ち取ったものの、続く詐欺師ゴメスに対して、ストレートの四球を与える痛恨の押し出しで、ついに同点。直後の7回、一死から代わった正津に対し、破戒僧・清原がレフト前に弾き返したものの、続く江藤はセカンドゴロ。ここで茂雄は川中に代えて名手・川相…どころか清水ですらなくヒットマン後藤を投入する嫌がらせを敢行。ヒットマン後藤はあえなくショートライナーに倒れたものの、名手・川相及び清水をベンチに追いやる事が最大の任務であるヒットマン後藤の結果などどうでもいい茂雄はベンチで歯痒い様子の川相と清水にご満悦。相変わらず、勝敗度外視の自己満足を揮い続ける茂雄のやり口に辟易とした上、川相不在の不安感に苛まれた春風亭半ケツは、その裏、3つの四球を与えて、二死満塁のピンチ。この期に及んでも、代えるべきはピッチャーではなくサードないしはショートである事に気付かないのか、単に川相を出したくないだけなのか、茂雄は春風亭半ケツを引っ込め、西山を投入。しかし、ワンサイドで負けている時以外は不安定な上、川相不在で大ピンチと言う絶望的な状況を背負わされて不安感一杯の西山はいきなり初球を井端に叩かれて、レフト前のタイムリーを浴び、ついに勝ち越し点を献上。土壇場9回、満を持してマウンドに上がった守護神・ギャラードに対して、巨人は先頭の阿部がライト前ヒット。ここで茂雄は西山に代えて、渋々ながらも名手・川相を投入。明らかにバントと警戒されている場面ながら、名手・川相はきっちりと世界記録へ20個と迫る芸術的な犠打を決めて、一死二塁。続くガッツな貴公子・仁志のセカンドゴロで代走・福井は三塁へ進んだ所で、茂雄はソーサ元木に代えて、ようやく清水を投入。理不尽にスタメンから外され続け、ついに右投手相手ですらマルちゃんと代えられる屈辱を受けた事でやる気ゼロの清水はセカンドゴロに倒れて、ゲームセット。あまりにも川相投入が遅過ぎた上、怒濤のヘッポコ無駄遣い継投が炸裂した事により敗れるべくして敗れた巨人だが、茂雄は川相と清水を幽閉出来た事にすっかりご満悦。右投手相手に清水を外してまで起用したマルちゃんが3打数無安打だった上、不安感一杯の投手陣は22イニング無得点の貧打・中日相手に5点のリードを守れずに逆転負けと「究極無比超絶破滅オーダー」の実行はチームの和を乱しただけの結果に終わった事など、全く意に介していない模様で、今後も右投手相手にマルちゃんを起用する気満々とあって、最早、逆転優勝など夢のまた夢と言う声が所々で挙がっている。
ナベツネ、またもイカレ発言! 茂雄、終身監督扱いで来季も続投濃厚!?
口を開けば、イカレ発言のナベツネがまたやらかした。最高経営会議メンバーである氏家日本テレビ会長,水上読売新聞社会長らと会談の結果、茂雄に続投の意思がある限り、終身監督として続投させ続ける意向を明らかにしたのだ。V2確実と言われた戦力を有しながら、最大のキーマンである名手・川相を幽閉するなど、連日連夜のヘッポコ&嫌がらせ采配をかまし続けて、優勝どころか、2位すら危うい状況であるにも拘わらず、この期に及んで茂雄に固執する理由は一体どこにあるのか!? 「巨人だけでなく、日本のプロ野球にもたらした功績を考えてくれ」などとほたえているものの、茂雄の功績は所詮、現役時代のみ。以降は巨人を球団史上唯一の最下位に導くなど、毎年の様にV逸をしまくる有様。怒濤の飼い殺し&嫌がらせ采配により、数多くの選手寿命を縮め、今現在も犠打世界記録がかかる川相や首位打者候補の清水をシメ続けている状態。また、FA,逆指名等、人件費を高騰させる要因を作ったとも言える欲しがり病に極貧球団は煽りを食らうばかり。来年はサッカーのワールドカップがある事から、プロ野球自体の陰が薄くなる事を気にしている節もあるが、現段階で、視聴率は低迷する一方で茂雄の神通力も完全に消え失せている状態。しかし、ナベツネは「企業努力をしていない所とやっても視聴率は上がらない。みんな企業努力をして欲しい」と他球団のせいにする始末。ならば、巨人は企業努力をしているのか?と問われれば、「ヤクルトはペタジーニを取れて、ウチがアルモンテなんだ。誰かがバカなんだ」と無能なフロントの責任は自分は一切関係ないと言わんばかり。結局、茂雄の去就は茂雄の自由意志次第と言う事になった訳だが、当の茂雄は仮初めの首位争いの最中と言う事もあり「時期が来たら、またお話ししますよ、エヘヘヘ〜」とお茶を濁し、結論を先延ばしにした。堂本光一や宮沢りえが監督をやっても優勝出来ると言われる程の戦力でV逸すると言うあまりにも恥ずかしい展開になろうとも、果たして、茂雄は自ら続投するのか!?
大阪ドーム:阪神7勝11敗
C 002000001 3
T 01002020× 5
勝:谷中5勝1敗 負:高橋6勝6敗
本:トラさん7,8
トラさん、2打席連発もリサイタルはお預け! 谷中、4安打完投で5勝目!
2回、沖原のタイムリー三塁打で先制された広島は直後の3回、東出の2点タイムリー三塁打で逆転に成功。
しかし、5回、阪神はトラさんの7号2ランで再逆転。更に、7回にはトラさんの2打席連続8号ソロ,塩谷のタイムリーでダメ押しの2点を追加。
広島は9回、ディアスのタイムリーで追い上げたが及ばず。阪神先発・谷中は今季2度目の完投で5勝目をマーク。
再びお立ち台に立った時は六甲おろしを絶唱するリサイタル開演を誓っていたトラさんだったが
甲子園ではなく大阪ドームだった事を理由にこれを辞退。リサイタル開演は次の機会に延期となった。
神宮:ヤクルト10勝6敗1分
YB 001000000 1
S 00010011× 3
勝:ホッジス2勝0敗 負:野村3勝4敗 S:高津0勝2敗25S
本:石井タクロー4、稲葉22、中井美穂の旦那13
中井美穂の旦那、決勝13号アーチ! 好投・ホッジス、2勝目!
横浜は3回、石井タクローの4号ソロで先制。1点を追うヤクルトは4回、稲葉の22号ソロで追い付くと
7回には中井美穂の旦那・古田が13号ソロを放って、ついに勝ち越しに成功。更に、続く8回には宮本のタイムリーで3点目。
最後は高津がピシャリと3人で締めて逃げ切った。先発・ホッジスは7回を1点に抑え、2勝目を飾った。
福岡ドームダイエー7勝13敗
L 113104010 11
H 100004002 7
勝:霊感投手・松坂11勝11敗 負:ヘイニー2勝4敗
本:バルデス20、垣内9、エセネオエセ松井17、カブレラ41、マクレーン29、井口21
中嶋聡、決勝犠飛! 霊感投手・松坂、6回5失点でヨレヨレの11勝目!
西武は初回、エセネオエセ松井のタイムリー二塁打で先制するも、その裏、ダイエーはバルデスの20号ソロですかさず同点。
しかし、直後の2回、西武は中嶋聡の犠飛で勝ち越しに成功。更に、3回には垣内が9号3ラン、4回にはエセネオえせ松井の17号ソロ
そして、6回にはカブレラの41号2ラン、マクレーンの29号ソロが飛び出すなど、一発攻勢で試合を決定付けた。
ダイエーはその後、4点差まで詰め寄る粘りを見せたものの及ばず、首位返り咲きのチャンスを逃した。
東京ドーム:日本ハム8勝12敗
Bu 000010002 3
F 30620240× 17
勝:清水2勝4敗 負:山崎一1勝1敗
本:ガッツ24,25、上田5、田中幸11,12、片岡11
ビッグステーキ打線、怒濤の一発攻勢で快勝! 清水、13Kの力投で完投勝利!
日本ハムは初回、片岡のタイムリー二塁打、上田の2点タイムリーでいきなり3点を先制。
3回には金子,ヒチョリのタイムリーの後、ガッツに25号満塁弾が飛び出し、一挙6点のビッグイニングを形成。
更に、4回には上田の5号2ラン、6回には田中幸の11号2ラン、7回にはガッツ,片岡,田中幸と3発が飛び出すなど
怒濤の一発攻勢で大量17点を奪い、圧勝。投げては先発・清水が13三振を奪う力投を見せ、3失点完投で2勝目をあげた。
千葉マリン:ロッテ9勝8敗1分
BW 000100001 2
M 00000103× 4
勝:ミンチー姉さん10勝12敗 負:山口4勝3敗2S S:小林雅0勝2敗27S
本:アリアス27
ミンチー姉さん、助っ人初の両リーグ10勝! 酒井、ダメ押し二塁打!
0−0で迎えた4回、ここまでパーフェクトに抑え込まれていたオリックスが、アリアスのタイムリーで均衡を破る先制点をゲット。
走者を出しながら、攻めあぐねていたロッテだったが、6回、ボーリックのタイムリーで同点に追い付くと
8回、進藤の野選で勝ち越しに成功。更に、酒井に2点タイムリー二塁打が飛び出して、ダメ押しの4点目。
9回から登板の小林雅はアリアスに27号ソロを浴びたものの、後続を断ち切り、27セーブ目。
先発のミンチー姉さんは助っ人選手では史上初となる両リーグ2桁勝利をマークした。