球界トピックス

8月11日 M−F(千葉マリン):雨天中止
第83回全国高校野球選手権:佐野日大4−1波佐見 明豊20−0聖光学院 玉野光南8−0帯広三条 日南学園8−1四日市工


東京ドーム:巨人10勝11敗
S  202000000  4
G  03110000×  5
勝:三浦3勝1敗
負:藤井11勝4敗
S:岡島1勝1敗21S
本:江藤26、マルちゃん5,6、ペタジーニ31、破戒僧・清原25
 
ファミスタ野球大炸裂で仮初めの首位再浮上! 土壇場の川相投入で薄氷の勝利!
V2へ最大のキーマンと目される名手・川相に代打の代打を送ると言う究極無比の嫌がらせをかましたにも拘わらず、完全無策一発依存のファミスタ野球の偶発により結果とてして勝ってしまった事で調子に乗った茂雄は、この日も名手・川相をベンチに幽閉する大暴挙を敢行した上、ヤクルト先発が左腕・藤井だからと、「清水は左に弱いですからねぇ、エヘヘヘ〜」などとあらぬ言い掛かりをつけて規定打席から遠のかせる「清水首位打者阻止プロジェクト」をまたしても発動。そして、レフトには弘田コーチ曰く「外野守備はど素人」のソーサ元木…をも下回るど素人で鈍足のマルちゃんを入れると言う超ハイリスクミドルリターンの「究極無比超絶破滅オーダー」をまたも懲りずに実行に移す狂気の采配に打って出た。この茂雄のやり口に試合前から重苦しいムードに包まれた巨人の先発・上原は中学生レベルの超ヘッポコレフトラインに不安感一杯。これに対して、ヤクルトは初回、先頭の真中がいきなり二塁打を浴びせると、宮本の犠打,稲葉の四球で一死一、三塁のチャンス。ここでペタジーニがセンター前にタイムリーを放って、あっと言う間の先制点をゲット。更に、二死後、岩村がライト前へタイムリーを放ち、この回、2点。その裏、巨人は先頭のガッツな貴公子・仁志がセンター前に弾き返すも、相変わらず、完全無策の野放し野球を愛する茂雄は無為に強攻策を指示し、ソーサ元木はファーストゴロゲッツーに終わる最悪の展開で、結局、無得点と早くも川相不在の弊害を露呈。しかし、続く2回、一死から破戒僧・清原が歩くと、続く江藤が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ26号2ランを叩き込み、同点。更に、続くマルちゃんも川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに左中間スタンドへ5号ソロを叩き込み、勝ち越しに成功。しかし、リードを貰っても川相不在の不安感は拭えない上原は直後の3回、先頭の稲葉を歩かせると、続くペタジーニに31号逆転2ランを浴びて、早くもKO。その裏、巨人は二死走者なしから破戒僧・清原が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに左中間スタンドへ25号ソロを叩き込んで、同点とすると、続く4回には、先頭のマルちゃんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに左中間スタンドへ2打席連続となる6号ソロをぶち込んで、再び勝ち越し。しかし、川相不在で粘りにも繋がりにも欠け、一発が出なければ何も出来ないファミスタ野球の巨人打線は5回以降、パーフェクトと完全に沈黙。一方、あくまで川相を出さずに投手を代えようとする茂雄のヘッポコ継投により、川相不在のバックに不安感を抱えながらのピッチングが続く巨人リリーフ陣は毎回の様にピンチを背負う苦しい投球ながらも、ヤクルトの拙攻に助けられ、辛くも切り抜け、5−4の儘、試合は土壇場9回に突入。8回に江藤の打席で終わった事により、万一、同点に追い付かれたとしても、9回裏に打席が回る事はないと察知した茂雄はここでようやく名手・川相を江藤に代えて、サードの守備固めとして投入。投入した意図はどうであれ、絶大な安心感を誇る川相がバックにいる事で岡島は伸び伸びとした投球を展開し、1点のリードを守りきった。これで巨人はヤクルトの勝利数を上回り、勝率では大きく差を開けられているものの、仮初めの首位に再浮上完全無策一発依存のファミスタ野球がたまたま偶発した事より、結果として勝ってしまった事にすっかりご満悦の茂雄は、今後も川相,清水への幽閉策の強化及び、究極無比超絶破滅オーダーの固定を謀る可能性は十分とあって、最早、巨人のV2は絶望的と言う声が所々で挙がっている。

ナゴヤドーム:中日9勝11敗
T  000000001  1
D  000000000  0
勝:福原8勝8敗 負:山本昌7勝8敗
 悠久の若虎・桧山、値千金のタイムリー! 福原、好救援で8勝目!

横浜:横浜13勝4敗1分
C  250300000  10
YB 002303012× 11
勝:斎藤タカシ6勝1敗18S 負:佐々岡6勝10敗3S
本:緒方2、キュラソ星人15、谷繁13,14
 谷繁、サヨナラ2ラン! 横浜、8点差跳ね返す大逆転!

GS神戸:オリックス8勝11敗
H  302400100 10
BW 202000010  5
勝:篠原3勝0敗 負:ヤーナル2勝2敗
本:バルデス19、井口20、ビティエロ11、小久保35,36
 ダイエー、一発攻勢で3連勝! 主砲・小久保、2発4打点!

大阪ドーム:近鉄13勝7敗
L  310003013 11
Bu 220100030  8
勝:豊田5勝0敗22S 負:岡本2勝3敗8S
本:カブレラ38,39、ローズ41、中村34。北川4、マクレーン28、川口11
 カブレラ、決勝3ラン含む2発5打点! ローズも負けじと41号!