球界トピックス

8月10日
第83回全国高校野球選手権:智弁学園13−2静岡市立 福井商6−7前橋工 習志野3−1尽誠学園 明徳義塾10−0十日町


東京ドーム:巨人9勝11敗
S  000100000  1
G  10102003×  7
勝:桑田2勝3敗
負:前田6勝5敗
本:マッスル千代の富士22、今夜の松井さん22,23、ソーサ元木8
 
桑田、気迫の投球で通算150勝! 今夜の松井さん、会心の2ホーマー!
V2へ最大のキーマンと目される名手・川相を幽閉し続けたツケでヤクルトとの差は開く一方にも拘わらず、相変わらず、勝敗度外視の自己満足采配を揮い続ける茂雄は、この日も名手・川相をベンチに幽閉する大暴挙を敢行した上、ヤクルト先発が左腕・前田だからと、「清水は左に弱いですからねぇ、エヘヘヘ〜」などとあらぬ言い掛かりをつけて規定打席から遠のかせる「清水首位打者阻止プロジェクト」をまたしても発動。そして、レフトには弘田コーチ曰く「外野守備はど素人」のソーサ元木…をも下回るど素人で鈍足のマルちゃんを入れると言う超ハイリスクミドルリターンの「究極無比超絶破滅オーダー」をまたも懲りずに実行に移す狂気の采配に打って出た。この茂雄のやり口に試合前から重苦しいムードに包まれた巨人の先発は桑田。「旧三本柱解体プロジェクト」推進の為の嫌がらせとしか思えない嫌がらせシフトを背負わされながらも、逆境でこそ燃える桑田は初回、三者凡退に斬ってとる渾身の投球を展開。その裏、何とか桑田を援護したい巨人は先頭のガッツな貴公子・仁志が三遊間を破ると、ソーサ元木のショートゴロで二進。続くマッスル千代の富士がセカンド頭上を越えるヒットを放って、一、三塁となった所で、今夜の松井さんが松井さんシフトで極端に狭くなっている一、二塁間を痛烈に破るタイムリーを放ち、1点を先制。更に、破戒僧・清原がレフト前へ弾き返して、満塁としたものの、江藤がセカンドライナーゲッツーに終わる最悪の展開で1点止まりと早くも川相不在の弊害を露呈。続く2回、先頭のマルちゃんがライト前へ弾き返すも、相変わらず、次が(打撃のいい桑田であろうとも)投手だと、犠打と言う作戦が頭から掻き消える茂雄はまたも無為に強攻策を指示して、阿部はあえなくレフトフライ。続く桑田はきっちりバントを決めるも、一塁走者は鈍足・マルちゃんとあって、二塁で封殺される有様。ガッツな貴公子・仁志はショートライナーに倒れて、結局、無死からの走者を二塁に進める事すら出来ないと言う川相不在の弊害をまたも露呈。相変わらずのチグハグな攻撃の味方打線にも気持ちを切らさない桑田は3回、土橋,前田と連続三振。真中には三遊間を破られるも、宮本のセーフティバントを軽快なフィールディングで捌く気迫溢れるプレーで、この回も無失点。すると、その裏、巨人は一死から、マッスル千代の富士が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ特大の22号ソロを叩き込み、2点目。更に、二死後、破戒僧・清原が歩くと、前田の暴投で二進したものの、江藤が空振り三振に倒れて1点止まりとまたまた川相不在の弊害を露呈。直後の4回、ヤクルトは一死からペタジーニが左中間突破の二塁打を放つと、続く中井美穂の旦那・古田のセンター前タイムリーで、1点差。更に、岩村も三遊間を破ると、ど素人レフトのマルちゃんの緩慢な動きを見て、古田は一気に三塁へ。しかし、この日は一段と粘り強い投球を続ける桑田は寿司職人ラミレス,土橋と打ち取って、ピンチを脱出。その裏、巨人は一死から阿部がヒットを放つと、桑田の犠打と前田の暴投で三進したものの、ガッツな貴公子・仁志がショートゴロに倒れて無得点とまたまたまた川相不在の弊害を露呈。しかし、続く5回、一死からマッスル千代の富士が歩くと、続く今夜の松井さんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ2試合連続の22号2ランを叩き込み、4点目。二死後、江藤がレフト前へ弾き返したものの、マルちゃんは空振り三振に倒れて、江藤は一塁に釘付けとまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。6回に入ると、茂雄はようやく中学生レベルの超ヘッポコラインにテコ入れを図るも、名手・川相を投入…する様な健全な采配をかます筈もなく、マルちゃんを下げて、川中を入れる嫌がらせを敢行。あくまで川相を出そうとしない非道なやり口にも、茂雄への敵愾心を更に燃え上がらせた桑田は怒りをぶつける様な力投でヤクルト打線をねじ伏せ、この回も0点。その裏、巨人は先頭の阿部がライトフェンス直撃のヒットを放つと、またも桑田がきっちり送って、一死二塁。ここで代わったハーストに対して、ガッツな貴公子・仁志が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ。ポールの外側へ切れたかに見えた打球だったが、審判は大きく手を回し、ホームランのジャッジ。しかし、若松監督の抗議により、あっさりファールの判定に覆ると、今度は茂雄がイチャモンをかましに登場。完全無策一発依存のファミスタ野球でしか点の取れない事を自覚しているのか、愛すべき一発野球を阻まれた怒りからか、茂雄の抗議はネチネチと続いたものの審判団は茂雄のカリスマにびびって遅延行為による退場処分を下せない儘、延々16分にも渡って中断となる有様。結局、判定は再び覆る事なくファールの儘となったが、茂雄の抗議の真の狙いは実は別にあった川相不在と言う絶望的な逆境を背負わせたにも拘わらず、しぶとくマウンドを守り続ける桑田を引きずり下ろす為、ここで長々と抗議する事により桑田の肩を冷やし、リズムを崩そうとしていたのだ流石に、陰謀を張り巡らせる事に限っては、恐るべき知謀を誇る茂雄この茂雄のやり口に辟易としたガッツな貴公子・仁志,ソーサ元木はあえなく凡退し、またも無死からの走者を生かせずに無得点とまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。そして、迎えた7回、茂雄の目論見が的中したか、桑田は先頭の寿司職人ラミレスにレフト前へ弾き返されるも、更なる逆境に燃える桑田は続く土橋の股間を抜けるかと言う強烈な打球を素晴らしい反応で抑えてゲッツーにとると、続く代打・副島もセカンドゴロに打ち取って、この回も無失点で切り抜けた。その裏、巨人は二死から破戒僧・清原,江藤と連続四球で一、二塁のチャンス。ここで茂雄は川中に代えて名手・川相…でもなく、清水…ですらなく、ヒットマン後藤を投入する嫌がらせを敢行。ヒットマン後藤は四球で歩いて満塁となったものの、川相と清水をベンチに追いやる事が最大の任務であるヒットマン後藤の結果などどうでもいい茂雄はベンチで歯痒い様子の川相と、腸が煮えくり返る様な形相の清水にご満悦。この茂雄の非道なやり口に愕然とした阿部は空振り三振に倒れて三者残塁とまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。直後の8回、この儘、完投されては「旧三本柱解体プロジェクト」に支障を来すと危惧した茂雄は桑田を引っ込めて、ノリダー柏田にスイッチ。とりわけ逆境に強い訳ではないノリダー柏田だったが、何とか桑田に白星を献上したいと気力を振り絞り、三人で斬ってとる好投を展開。その裏、茂雄はノリダー柏田に代えて、ついに名手・川相を投入したものの、これは若松監督が右の島田にスイッチするのを見越した上での起用であり、すかさず代打の代打で清水を投入して、川相を打席にすら立たせない儘、ベンチへ葬り去ると言う卑劣極まりない嫌がらせ行為この茂雄の非道なやり口にやる気ゼロに落ち込んだ清水はあえなくセカンドゴロに倒れたものの、川相をベンチに追いやる事が最大の任務である清水の結果などどうでもいい茂雄はベンチで歯痒い様子の川相にご満悦。二死後、2度と川相に頼れないと言う絶望的な状況とあっては一発に賭けるしかないとばかりにソーサ元木がレフトスタンドへ8号ソロを叩き込むと、更に、マッスル千代の富士が歩いた所で、今夜の松井さんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ弾丸ライナーで突き刺さるこの日2本目の23号2ランを叩き込み、ダメ押しの7点目。土壇場9回、茂雄はまたもセーブのつかない場面で無為に岡島を酷使投入する嫌がらせを敢行。連日連夜の嫌がらせ行為に怒り心頭の岡島だったが、何とか師匠の桑田に白星を飾らせたいとばかりにピシャリと三人で締め括り、ゲームセット。これで桑田は史上44人目となる通算150勝を達成この日も川相不在の影響で怒濤の拙攻三昧で残塁地獄を築き上げたにも拘わらず、完全無策一発依存のファミスタ野球が大炸裂して結果として勝ってしまった事に茂雄はすっかりご満悦。桑田にメモリアル勝利を飾らせてしまったとは言え、川相を捨て駒として使うと言う究極無比の嫌がらせ行為をかませた事にも大喜びの様子とあって、今後も更に川相幽閉策を強化する可能性は十二分に考えられ、逆転優勝の希望の光は未だに見えてくる気配がない

ナゴヤドーム:中日9勝10敗
T  000100000  1
D  00012001×  4
勝:バンチ7勝6敗 負:ハンセル3勝7敗 S:ギャラード0勝1敗19S
 立浪、決勝2点三塁打! バンチ、粘りの投球で7勝目!
0−0で迎えた4回、阪神は悠久の若虎・桧山のタイムリーで、ついに1点を先制。しかし、その裏、中日は中村のタイムリーで
すかさず同点とすると、続く5回、立浪の2点タイムリー三塁打で勝ち越しに成功。更に、8回には中村のタイムリー二塁打でダメ押し。
投げては先発・バンチが7回まで8安打を浴びながらも、1失点で踏ん張ると、岩瀬−霊感投手・落合と繋いだ後
守護神・ギャラードに繋げる必勝リレーを展開して、逃げ切った。バンチはこれで7勝目をマーク。

横浜:横浜12勝4敗1分
C  000000100  1
YB 10022000×  5
勝:ゴーグル7勝5敗 負:横山1勝4敗
本:小川13
 ゴーグル、投打に渡る活躍! 投げては完投、打っては2点タイムリー!
初回、小川のタイムリーで先制した横浜は4回には先発のゴーグルに2点タイムリーが飛び出し、3点目。
更に、続く5回には、またも小川が13号2ランを放って、ダメ押し。ゴーグルは丁寧にコーナーをつく投球で
広島打線を翻弄。7回に野村の併殺崩れの間に1点を許したものの、完投で7勝目を飾った。

GS神戸:オリックス8勝10敗
H  040203300 12
BW 030010111  7
勝:若田部3勝3敗 負:戎5勝8敗
本:バルデス18、アリアス25,26、井口19、松田さん9
 ダイエー、17安打の猛攻で首位へ肉迫! 若田部、よれよれの3勝目!
ダイエーは2回、バルデスのタイムリーに葛城イクローのエラーが重なるなど、いきなり4点を先制。
しかし、その裏、オリックスは藤井の犠飛、進藤のタイムリー内野安打、大島のタイムリーであっと言う間に1点差。
突き放したいダイエーは4回、柴原のタイムリーとバルデスの18号ソロで2点を追加。
5回にアリアスの25号ソロで詰め寄られるも、6回に井口の19号3ラン、7回に柴原,小久保のタイムリーで3点ずつ加え
試合を決定付けた。先発・若田部は5回を7安打4失点と不安定な内容ながら、打線の援護に助けられ、3勝目をあげた。

大阪ドーム:近鉄13勝6敗
L  100090000 10
Bu 100000000  1
勝:オツ12勝7敗 負:前川11勝8敗
 西武、大量10点でキラー前川を粉砕! オツ、ハーラートップの12勝目!
初回、西武が垣内のタイムリー内野安打で先制すれば、その裏、近鉄がローズのタイムリーで同点。
その後、オツと前川の投げ合いで膠着状態となったが、1−1の儘、迎えた5回、西武は和田のサードゴロの間に勝ち越しに成功。
更に、この後、カブレラの犠飛、垣内の2点タイムリー二塁打、上田の満塁の走者一掃のタイムリー二塁打等で
大量9点を奪うビッグイニングを形成し、試合を決定付けた。先発・オツは6回1失点の好投でハーラートップの12勝目。

千葉マリン:ロッテ7勝10敗1分
F  001020000  3
M  000000000  0
勝:中村隼4勝2敗 負:小野7勝6敗
 中村隼、今季3度目の完封! 小野、痛恨のタイムリーエラー!
日本ハム3回、一死満塁の場面から片岡はピッチャーゴロで最悪のゲッツーと思いきや
焦った小野が二塁へ悪送球を犯す痛恨のタイムリーエラーで1点を先制。
5回には片岡のタイムリー、田中幸の犠飛で2点を追加。
先発・中村隼は立ち上がりから付け入る隙を与えない好投を展開し、散発4安打完封で4勝目をマークした。