球界トピックス

8月9日
第83回全国高校野球選手権:宜野座7−1仙台育英 鳴門工1−11日本航空 弥富2−9九産大九州 松山商7−6駒大苫小牧


東京ドーム:巨人12勝10敗
T  000002000  2
G  00000241×  7
勝:メイ8勝4敗
負:井川6勝9敗
本:今夜の松井さん21、阿部7,8
 
破戒僧・清原、嫌がらせ政策打破の大暴走! 川相効果でリリーフ陣が好投!
V2へ最大のキーマンと目される名手・川相を幽閉し続けたツケでヤクルトとの差は開く一方にも拘わらず、相変わらず、勝敗度外視の自己満足采配を揮い続ける茂雄は、この日も名手・川相をベンチに幽閉する大暴挙を敢行した上、阪神先発が左腕・井川だからと、「清水は左に弱いですからねぇ、エヘヘヘ〜」などとあらぬ言い掛かりをつけて規定打席から遠のかせる「清水首位打者阻止プロジェクト」をまたしても発動。そして、レフトには弘田コーチ曰く「外野守備はど素人」のソーサ元木…をも下回るど素人で鈍足のマルちゃんを入れると言うかつて巨人投手陣を恐怖のどん底に突き落とした超ハイリスクミドルリターンの「究極無比超絶破滅オーダー」をまたも懲りずに実行に移す狂気の采配に打って出た。この茂雄のやり口に試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、先頭のガッツな貴公子・仁志がライト線へ二塁打で出たものの、ソーサ元木,マッスル千代の富士,今夜の松井さんと倒れて無得点と早くも川相不在の弊害を露呈完全無策一発依存のファミスタ野球が偶発する事を期待するしかない巨人打線は2,3回と三者凡退。4回には二死から今夜の松井さんがヒットで出るも破戒僧・清原が倒れて無得点。5回には江藤が歩いて、無死の走者を出したにも拘わらず、ここで打席に入ったのがマルちゃんとあって、犠打のサインを出す事も出来ず、結局、後続が倒れて、江藤は一塁に釘付けとまたまた川相不在の弊害を露呈。一方、巨人先発・メイは中学生レベルの超ヘッポコレフトラインを背負わされた事で投球の幅を大きく狭められた上、川相不在の拙攻ぶりを見せつけられて、茂雄の批判文書をバラまきたくなる衝動に駆られた程、イラついた様子で、毎回の様に走者を出す苦しい投球を展開。阪神のまずい攻めもあり、何とか無失点でしのいできたものの、迎えた6回、先頭のゼブラ今岡に三遊間を破られると、一死後、悠久の若虎・桧山に右中間へ痛打。マッスル千代の富士がフェンスに到達する前に抑えたものの、一塁走者・ゼブラ今岡は果敢に本塁へ投入。完全にタイミングはアウト…と思いきや、ガッツな貴公子・仁志からの送球を阿部がバウンドを合わせ損ねて大きく弾き、やらずもがなの先制点を献上。更に、この間に桧山の三進を許してしまうと、茂雄はようやく中学生レベルの超ヘッポコラインにテコ入れを図るも、名手・川相を投入…する様な健全な采配をかます筈もなく、マルちゃんを下げて、川中を入れる嫌がらせを敢行。あくまで川相を出そうとしない茂雄の非道なやり口にやりきれない思いのメイに対して、トラさんは茂雄のシフト変更を嘲笑うかの様に逆方向のライトへきっちりと犠飛を打ち上げて、2点目。2点を追う巨人はその裏、二死からマッスル千代の富士がヒットで出ると、続く今夜の松井さんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドの看板を直撃する特大21号2ランを放ち、一気に同点。更に、破戒僧・清原のヒット,江藤の四球で、一、二塁となった所で、皮肉な事にマルちゃんから代えた左の川中に回ると、茂雄は名手・川相…ではなくチュウを投入する嫌がらせを敢行。チュウは空振り三振に倒れて二者残塁とまたまたまた川相不在の弊害を露呈したものの、川相をベンチに追いやる事が最大の任務であるチュウの結果などどうでもいい茂雄はベンチで歯痒い様子の川相にご満悦。更に、続く7回には先頭の阿部が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ7号ソロを叩き込み、ついに勝ち越しに成功。ここでメイに打席が回ると、実況が当分、阿部のホームラン談義になるだろうと察知し、あえてこのタイミングで川相を投入する嫌がらせを敢行。流石に、嫌がらせにかけてはノムさん,森監督を遙かに上回る知謀を誇る茂雄の計算は見事に的中し、実況は川相を無視して延々と阿部談義。川相は茂雄の目論見を打破せんと、食らい付く打撃で執拗にファールで粘り、阿部談義が終わるまでの時間を稼ごうと図ったものの、それでも続く阿部談義の前に、川相はロクに話題にも挙げられない儘、無念の凡退。ここで代わった伊藤からガッツな貴公子・仁志がレフト前に弾き返すと、ソーサ元木が歩いて、一、二塁。ここで登板した吉田豊に対し、マッスル千代の富士はセンターフライ。仁志がタッチアップで三塁を進むと、三塁へボールが送られる間に恐らく8回には川相が再幽閉されると察知し、一つでも先の狙うしかないと焦ったソーサ元木が無謀にも二塁へ。しかし、これは楽々アウトの大暴走…と思いきや、エバンスが大悪送球をかまして、ボールが転々とする間に仁志が4点目のホームイン。更に、今夜の松井さん,破戒僧・清原が連続死球を食らうと、江藤が押し出し四球と、またもタナボタの5点目をゲット。続くヒットマン後藤もライト前へタイムリーピッチャーが右の伊達に代わっている事から、なまじ打者一巡で川相まで回してしまうと、左の代打を送られかねないと察知した二塁走者の破戒僧・清原がわざと本塁に突入する暴走をかまして憤死。この破戒僧・清原のチームプレイにより、8回、茂雄は破戒僧・清原を下げて、江藤をファーストに、そして名手・川相を渋々ながらサードに投入せざるをえなかった和製オジーと謳われる程の安定した守備力を誇る名手・川相がバックにいる安心感から、この回からマウンドに上がった田畑−ノリダー柏田は伸び伸びとした投球で阪神打線を翻弄。その裏、ネクストバッターズサークルで睨みをきかせる名手・川相のプレッシャーに押し潰されて、甘く入った伊達の球を阿部がライトスタンドへ2打席連続の8号ソロを叩き込み、ダメ押しの7点目を追加。9回に入ると、茂雄はまたもセーブのつかない場面で無為に岡島を酷使投入する嫌がらせを敢行。しかし、それでも川相がバックにいると言う絶大な安心感から、悠然とした面持ちで後続をピシャリと断ちきり、ゲームセット。川相不在時はファミスタ野球に頼るのみだったが、出場した途端に川相効果が次々に発現した事により、勝つべくして勝った巨人だが、TV中継の構成まで睨んだ用意周到な嫌がらせ攻勢を仕掛けた川相を再幽閉出来なかったとあって茂雄は不機嫌極まりない表情で無言の儘、ベンチを後にした。この鬱憤を晴らすべく、茂雄が更に川相幽閉策を強化する可能性は十二分に考えられ、逆転優勝の希望の光は未だに見えてくる気配がない

広島:広島8勝10敗2分
S  050000001  6
C  000000000  0
勝:山部1勝1敗 負:河内0勝2敗
本:池山4
 岩村、先制タイムリー! 山部、8回零封で1年ぶり白星!
ヤクルトは2回、岩村のタイムリーで先制すると、キムタクのタイムリーエラーが重なって、2点目を追加。
更に、この後、土橋のタイムリーと、宮本の2点タイムリー二塁打で一挙5点のビッグイニング。
投げては先発・山部が立ち上がりから安定した投球で8回まで4安打無失点の好投を展開。
9回には代打・池山の4号ソロが飛び出して、ダメ押し。山部は約1年ぶりの勝利をマークした。