球界トピックス
8月8日
第83回全国高校野球選手権:常総学院15−4上宮太子 花咲徳栄12−0宇部商 日大三11―7樟南
東京ドーム:巨人11勝10敗
T 202101010 7
G 010110000 3
勝:カーライル6勝8敗
負:春風亭半ケツ5勝5敗
本:濱中7、破戒僧・清原24、ガッツな貴公子13
茂雄、怒濤の嫌がらせ采配炸裂! 川相不在による拙守連発で屈辱的大惨敗!
V2へ最大のキーマンと目される名手・川相を幽閉し続けたツケで自力優勝が消滅したばかりか3位転落の危機に喘いでいるにも拘わらず、この日も茂雄は江藤とマッスル千代の富士の打順を入れ替えると言う小手先の打線改造を図るばかりで、またも懲りずに名手・川相をベンチに幽閉する大暴挙に打って出た。この茂雄のやり口に試合前から重苦しいムードに包まれた巨人先発・春風亭半ケツは川相不在とあって不安感一杯で初回、一死からゼブラ今岡がレフト線へ弾き返されると、続く濱中には2試合連続7号2ランを浴びて、あっと言う間に先制点を献上。2点を追う巨人は2回、一死から破戒僧・清原が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ24号ソロを叩き込み、1点差。更に、江藤がショートへの内野安打で続くも、ソーサ元木がショートゴロゲッツーと最悪の展開で早くもファミスタ野球しか芸のない川相不在の弊害を露呈。相変わらずの拙攻ぶりに落胆の色を隠せない春風亭半ケツに対して、阪神は直後の3回、一死からゼブラ今岡がライトフェンス直撃の二塁打、続く濱中がセンター前に弾き返して、一、三塁。ここで悠久の若虎・桧山がライト線へ2点タイムリー二塁打を放ち、4点目。その裏、一死で春風亭半ケツの打席を迎えると、代えるべきはピッチャーではなくサードないしはショートである事に気付かないのか、気付いているが川相を出したくないだけなのか、茂雄は名手・川相…ではなく、ヒットマン後藤を投入する嫌がらせを敢行。ヒットマン後藤はライト前ヒットで出たものの、川相をベンチに追いやる事が最大の任務であるヒットマン後藤の結果などどうでもいい茂雄はヒットマン後藤のヒットではなくベンチで歯痒い様子の川相にご満悦。この茂雄の非道なやり口に辟易としたガッツな貴公子・仁志,清水はあえなく倒れて、結局、無得点とまたも川相不在の弊害を露呈。4回からマウンドに上がった西山も当然ながら川相不在とあって不安感一杯で二死から赤星に三遊間を破られると、すかさず二盗を仕掛けられた所で川相不在で守備のリズムを乱した阿部の悪送球をガッツな貴公子・仁志が大きく後逸する間に三進を許す有様。更に、続くゼブラ今岡のショート左へのゴロを川相と比べ、守備のキレが落ちるソーサ元木がタイムリー内野安打としてしまい、やらずもがなの5点目を献上。その裏、巨人は先頭のマッスル千代の富士が歩くと、カーライルの暴投と今夜の松井さんのセンターライナーで三進。ここで破戒僧・清原がライトフライを打ち上げると、悠久の若虎・桧山からの送球が大きく逸れて、マッスル千代の富士が2点目のホームイン。更に、この後、江藤の四球、ソーサ元木のレフト前ヒットで一、三塁で阿部を迎えると、ここで茂雄はネクストバッターズサークルに名手・川相…ではなくケガ人の左門を投入する嫌がらせを敢行。次打者が恐るべき勝負強さを誇る名手・川相でないと分かり、完全に落ち着きを取り戻したカーライルの前に阿部はライトフライに打ち取られて二者残塁と、またまた川相不在の弊害を露呈。続く5回、4回には左門を出そうとしていた茂雄だったが、TV中継が長いインターバルのCMタイムに入ったのを確認すると、たとえヒットを打とうとも、その活躍を隠蔽出来るとばかりに、あえてこのタイミングで名手・川相を投入する嫌がらせを敢行。相変わらずの卑劣極まりない茂雄のやり口にやりきれない思いに駆られた川相だったが、得意の食らい付く打撃でカーライルにプレッシャーをかけると、レフト前へ痛打。この打球は濱中の好プレーに阻まれたものの、この鋭い当たりにカーライルは顔面蒼白。すると、続くガッツな貴公子・仁志が川相のかけたプレッシャーを無駄にする訳にはいかないとばかりにレフトスタンドへ弾丸ライナーの13号ソロを叩き込み、2点差。6回から茂雄は名手・川相をショートの守備につかせる…様な健全な采配をする筈もなく、再びベンチに幽閉する嫌がらせを敢行。これで2度と川相に頼れないと言う絶望感に襲われた3番手・三浦は沖原,赤星のヒットで二死一、三塁のピンチを迎えると、濱中の打席で痛恨のワイルドピッチを犯して、またもやらずもがなの6点目を献上。3点ビハインドの儘、迎えた8回、その不吉極まりない名前故か、開幕から二軍に幽閉され続けてきた上野幽閉がついに一軍マウンドに見参。プロ初登板早々、川相不在と言う絶望的な状況を背負わされた上、1度でも打たれれば、堪え性のない立大の先輩・茂雄にすぐさま再幽閉されかねないと言う重圧に押し潰されたか、上野幽閉はエバンス,赤星と歩かせて、二死一、三塁のピンチ。更に、赤星にモーションを盗まれて、二盗を許したものの、ゼブラ今岡をサードゴロに打ち取ってチェンジ…と思いきや、川相と比べ、安定味に欠ける江藤が前にこぼした上、一塁へ悪送球を犯すヘッポコタイムリーエラーを犯し、またもやらずもがなの7点目を献上。その裏、一死をとった所でノムさんは左の遠山にスイッチ。例によって、茂雄はまたもやノムさんの策略にひっかかり、「清水は左に弱いですからねぇ、エヘヘヘ〜」などとあらぬ言い掛かりをつけて規定打席から遠のかせる「清水首位打者阻止プロジェクト」をまたしても発動させ、ケガ人の福井にスイッチする嫌がらせを敢行。すると掛布雅之氏は「左対左だからと言って、安易に代えるのではなく、もう少し打線と言うもののこだわって清水君に打たせて欲しいですね。あまりにも代え過ぎているんじゃないでしょうか」と痛烈な茂雄批判を炸裂。福井はあえなくファーストゴロに倒れたものの、清水をベンチに追いやる事が最大の任務である福井の結果などどうでもいい茂雄はベンチで腸が煮えくり返る様な様子の清水にご満悦。続くマッスル千代の富士がセンター前へ弾き返したものの、今夜の松井さんはセンターフライに倒れて、結局、この回も無得点。土壇場9回、前日の反省からか、ノムさんはセーブのつかない場面ながらも守護神・成本を出し惜しみせずに投入。これに対して、巨人は一死から江藤がレフト線に二塁打を放ったものの、ソーサ元木,阿部と凡退し、江藤は二塁に釘付けの儘、ゲームセット。名手・川相を無為に幽閉した事により得点に繋がる拙守を連発し、敗れるべくして敗れた巨人だが、茂雄は自分に敗因があるなどとは微塵も思っておらず、川相の打席をTVにすら映させない嫌がらせをかませた上、お気に入りの破戒僧・清原に一発が飛び出した事にすっかりご満悦。今後も懲りずに川相を幽閉するのは必至とあって、最早、V2は絶望的と言う声が所々で挙がっている。
広島:広島8勝9敗2分
S 011203010 8
C 40200201× 9
勝:玉木5勝2敗3S 負:寺村2勝1敗 S:佐々岡6勝9敗3S
本:真中3、ディアス19、稲葉21
二転三転の大乱戦! 東出の決勝タイムリーで4連勝!
広島は初回、キュラソ星人の2点タイムリー二塁打等でいきなり4点を先制。その後、2点ずつ取り合って迎えた4回
ヤクルトは土橋のタイムリー内野安打、代打・副島のタイムリー二塁打で2点差と詰め寄ると、6回、稲葉の21号3ランで一気に逆転。
しかし、広島はその裏、キムタクの2点タイムリー三塁打で再逆転。粘るヤクルトは8回、宮本がタイムリーを放ち、振り出しに戻すも
その裏、広島は東出のタイムリーで3たび勝ち越し。最後は新守護神・佐々岡が締めて、シーソーゲームを制し、4連勝を飾った。
札幌:横浜11勝9敗
D 000000100 1
YB 10000300× 4
勝:バワーズ3勝8敗 負:朝倉0勝2敗 S:木塚6勝5敗2S
鈴木なおのり、先制犠飛含む3打点! 好投・バワーズ、3勝目!
初回、横浜は鈴木なおのりの犠飛で1点を先制。その後、膠着状態となったが、1−0の儘、迎えた6回
鈴木なおのりの2点タイムリー二塁打と、小川のタイムリーで横浜が貴重な3点を追加。
中日は7回、ようやくバワーズをKOするも、福留のファーストゴロの間に1点を返すのが精一杯。
8回から登板の木塚が残り2回をピシャリと締めて2セーブ目。バワーズは3勝目をあげた。
尚、中日2番手の前田幸は史上105人目の通算1000三振を達成。
福岡ドーム:ダイエー10勝13敗
M 000000000 0
H 00300200× 5
勝:星野11勝6敗 負:ミンチー姉さん9勝12敗
バルデス、先制二塁打! 星野、今季初完封でハーラートップタイの11勝目!
ダイエーは3回、バルデスの2点タイムリー二塁打で先制すると、更に、小久保がタイムリーを放ち、この回3点。
6回には秋山,J.マッケンジーのタイムリーで貴重な2点を追加。先発の星野は毎回の様にヒットを浴びる苦しい内容ながらも
打線の援護に守られて、粘り強い投球を続け、結局、9安打完封で、ハーラートップタイの11勝目をマークした。
西武吹き抜けドーム:西武11勝10敗
BW 200002011 6
L 000001000 1
勝:金田5勝3敗 負:霊感投手・松坂10勝11敗
本:松田さん7,8、カブレラ37、塩崎4
松田さん、2発4打点で松坂粉砕! 金田、6回1失点で5勝目!
オリックスは初回、松田さんが7号2ランを叩き込み、先手を取ると、6回にも松田さんがこの日2本目となる8号2ラン。
4点を追う西武はその裏、カブレラの37号ソロで応戦するも、8回に代打・ビティエロのタイムリー二塁打
9回には塩崎の4号ソロで突き放された。オリックス先発・金田は7回途中で降板したものの
山口−大久保が無難に繋いで、5勝目を献上した。
大阪ドーム:近鉄12勝6敗
F 002100000 3
Bu 000000020 2
勝:伊集院光の弟子・金村5勝8敗 負:アゴくら7勝4敗 S:ミラバル1勝6敗14S
片岡、先制犠飛! 伊集院光の弟子・金村、2ヶ月ぶりの白星!
0−0で迎えた3回、日本ハムは片岡の犠飛で均衡を破ると、更に、井出にもタイムリーが飛び出して、2点目。
続く4回にはガッツがタイムリー内野安打を放ち、1点を追加。走者を出しながらも伊集院光の弟子・金村を
攻めきれずにいた近鉄だったが、8回、大村の2点タイムリーで金村をKO。更に、土壇場9回には
抑えのミラバルを攻めて、一死一、二塁とサヨナラのチャンスを作ったものの、後続を断たれて、1点差に泣いた。
伊集院光の弟子・金村は約2ヶ月ぶりとなる5勝目。