球界トピックス
8月6日
茂雄、建て前的ディフェンス強化策! ヤクルト3連戦で桑田,M.T.チョンを先発起用へ!
V2へ最大のキーマンと弊社が開幕前から訴え続けてきた忠告を無視して、名手・川相を幽閉し続けてきた事により自力優勝が消滅したばかりか3位転落の危機に喘いでいるにも拘わらず、そこに原因があるとは微塵も思わずに泥沼化が進む一方の茂雄ヘッポコ采配だが、10日からの首位・ヤクルトとの3連戦で桑田,M.T.チョンを先発させる可能性を示唆した。茂雄の提唱する嫌がらせ政策「旧三本柱解体プロジェクト」「韓国人弾圧プロジェクト」の対象であるこの二人を使うのは、茂雄にとっては不本意この上ない事は間違いないが、それでも使わざるをえない状況に追い込まれている。チームの課題はオフェンスではなくディフェンスにある事を自覚しながら、何故か、マルちゃんをレフトに起用する超ハイリスクミドルリターンの「究極無比超絶破滅オーダー」でディフェンス面をより低下させると言う訳の分からない采配をかました挙げ句、案の定、リスクだけが表面化し、総スカンを食らった為、「表向きの」ディフェンス面強化策を強いられたからだ。勿論、ディフェンス面の最大強化策は和製オジーと謳われる程の堅実な守備力を誇り、投手陣に絶大な安心感を与える名手・川相のショートスタメン起用であるのは言うまでもないが、「旧三本柱解体プロジェクト」「韓国人弾圧プロジェクト」とは比べ物にならない程、「川相幽閉策」に固執している茂雄がそんな健全な采配をかます筈もなく、「ディフェンス強化対策を打った」と言う事実を作る為だけに、建て前的に桑田,M.T.チョンの起用を断行する事になった模様だ。所詮、建て前でしかないこの起用にはやはり、不安が残る。桑田はリリーフではそこそこの内容ながらも、前回の先発登板では3回KOを食らっており、M.T.チョンもイースタンでは結果を出しているとは言え、最長5回しか投げておらず、視察した宮田投手コーチも「左肩が開いて見易い。クイックも練習していない様だし、球の角度も甘いな」と苦言を呈している。この期に及んでも川相幽閉策に固執し、他にどんな苦し紛れの策を打った所で何ら活路は見えて来ない事を茂雄はいい加減に知るべきだろう。
福岡ドーム:ダイエー9勝12敗
M 002000000 2
H 00300000× 3
勝:田之上9勝5敗 負:シコースキー0勝2敗 S:ペドラザ3勝3敗25S
本:フクーラ13、バルデス17
バルデス、逆転17号2ラン! 好投・田之上、9勝目!
ロッテは3回、フクーラの13号2ランで先制。しかし、その裏、ダイエーは柴原の犠飛で1点差と詰め寄ると
続くバルデスが17号2ランを叩き込み、逆転に成功。リードを貰った先発・田之上は尻上がりに調子を上げると
9回から登板したペドラザが2人の走者を出しながらも、何とか逃げ切った。田之上はこれで9勝目。
西武吹き抜けドーム:西武10勝9敗
BW 000000000 0
L 00000100× 1
勝:石井5勝7敗 負:具3勝6敗10S S:豊田4勝0敗21S
本:マクレーン27
具、来日初先発もマクレーンの一発に泣く! オリックス、一夜で3位転落!
来日初先発となった具が立ち上がりから小気味いい投球を展開し、西武打線を翻弄。
一方、西武先発の石井は6回まで僅かに1安打と具をも上回る快投。0−0で迎えた6回
西武はマクレーンがドームなのに吹き抜けなので場外に飛び出す27号ソロでついに均衡を破る先制点をゲット。
石井が8回まで投げきると、最後は守護神・豊田がピシャリと締めて、完封リレーを達成。
具は4安打1失点で完投したものの、味方打線の貧打に泣いた。オリックスはこれで3位転落。